離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

2018-01-01から1年間の記事一覧

見えない世界

先日、強風吹き荒れる日に久々に海に赴きました。 風の強い日に海に行く時は、 風向きを考えて風下になる浜辺に行きます。こおいうことができるのも、 周囲が海だらけの小さな島ならではだな~と思います。 で、海に行って、風にあまり当たらないようなとこ…

信仰対象の始まり

いわずもがな、スカイツリー。 東京滞在中、宿のすぐ近くの隅田川沿いから見えるのでなんとなく行っては眺めてオリオンビール飲んだりしていました。 そう、東京のファミリーマートでもオリオンビール売ってたんですよ。 エビスビールはもう美味しいと思わな…

タダの値段とは

いわずと知れた(いや知らんか)渋谷にある高級cafe、マメヒコさんで全メニュー無料の催しをやるそうだ。 ここはドリンク一杯800〜1000円くらい平気でしちゃうお高いカフェ。 渋谷だから土地代が高いさ〜、ってことで仕方ないのかもしれないが、それでも高…

本紹介;この世界の片隅に

『この世界の片隅に』上中下巻 こうの史代 双葉社 ¥648(+tax) 最近 映画化やドラマ化されて話題になっていたようですが、 それより前に通っていた歯科医院の本棚にあるのを読んでいて、良作だなあと思っていました。 元々 手元に置いておきたくて古本屋で探…

お世話になったお店;イリヤプラスcafe

東京滞在中にお世話になったお店を、お礼を込めて紹介したいと思います。 まずこちら。 イリヤプラスcafe。 JR鶯谷駅から徒歩8分位のところにあります。 東京で最初に泊まったゲストハウスtoco.さんのすぐ近くにあったので見付けました。 写真があまり良くな…

空の上の宇宙

久々に飛行機の窓際に乗りました。 雲が山脈みたいにみえたり、あまりに もこもこしているので飛び込んでダイブしたくなってしまいました。 これだけ自由に空を行き交う飛行機があるのだから、もうこれ自体がUFOみたいなものじゃないかとも思ったり。 当たり…

花の子のお店

石垣島の古本屋さんで見つけました。 雑誌『nid 』 。 なんとこれが、第1号みたいです。 ページをめくると、現在のあやふふあみ(ちいさい“あ”が打てません…すみません)の店名がパナヌフア(これも小さい“ア”が打てない…(>_<))だった頃の記事が6ページ載…

11月12日;ゴミから考察

何度も何度も記事を書いては消して、気が付けば霜月も半分くらいにまで過ぎてしまった。 沖縄は朝・夕は肌寒くなるものの、昼間は太陽が出ると相変わらず夏のように暑い。 夏場に比べれば湿度が低くなったのでまだマシではあるが 相変わらず暑くなると身体が…

生々しい島模様

既にNHK の全国ニュースや坂上忍のワイドショーなどで放送されて知ってる方が多いと思いますが、波照間の更に西、与那国島では今、島の議長選出に揉めに揉めています。 本来、市町村の議会というものは公平・平等な立場に立ってやるものだと思うので、それが…

有事の際の離島とは

昨晩、突如 深夜1時過ぎにケータイから地震警報が鳴り響きました。あの、携帯から発せられる不気味な警告音で「強い地震が来る恐れがあります。注意して下さい」って。 寝てたから、何事かと思った。 警告音が煩いから、早く止まれ~と思ってる間に、本当に…

農民のバラッド

石垣島のローカル出版社が発行している情報誌・やいま10月号に自衛隊基地建設を危惧する秀逸な記事が載っていたので無断転載となりますが転載させて頂きます。 問題がありましたら削除しますので申し訳ありませんがお知らせ下さい。 少しでもこの問題に向き…

爆発 静寂 実現

諸事情が爆発に爆発をして 夜中3時に目が覚め、以降全く眠れやしなかった。 頭に来て物を壁にぶつけてみたりしたものの一向に改善の余地なく、四時前には車に乗って家を飛び出し、海の見える場所でギターと三線をかきならした。 眠いわ真っ暗だわで 手探り…

島からの景色

島から見た石垣島方面の景色です。 遠くに薄っすら見える島影、左から西表、小浜、黒島?、新城?(黒島と新城の位置関係ちょっと不明です)、その後ろの雲の下に薄っすら見えているのが石垣島となります。 もっと雲がなく空気が澄んでいると石垣島もはっき…

最先端の雑誌 ・ マーマーマガジン フオーメン

今回はオススメの雑誌を紹介します。 《わたり文庫》みたいに差し上げられたらいいんですが、まだ熟読したいのと、こおいう良作は購入して発行元を応援してあげて欲しいので紹介に留めておきます。 さて。このマーマーマガジン フオーメン。(オが小さく打て…

自然歯科vs最新技術の歯科治療

久々に《自然歯科》を検索しました。 愛媛県にある自然歯科は、以前から一応知っていてHPも勿論見たことあったけど、 まあやはり歯科治療することがかえって無駄になる、みたいな表記がたくさんあって 知ってはいたけどやっぱちょっとへこんだ。 知ってたけ…

おばあのコーヒー

都内のゲストハウスで、チェックアウト前に時間があったのでラウンジでコーヒーを淹れて飲んでいる。 宿泊者が自由に飲んでいいコーヒーなので、当然インスタントである。 牛乳などももちろんないので粉の代用品(クリープみたいな)に白砂糖。 私は、この組…

古代文明の謎

古代文明の謎。 私はこおいうものも大好きです。 知的好奇心をくすぐられ、ロマンを感じます。 沖縄もムー大陸の一部だとかいう説もあり。 古代に存在してたと云われる夢や魔法のような技術力。もしくは文明。 その時代の様子を見てみたい!!と想像力を掻き…

大地の、怒り

東京の宿に泊まっていた時。 深夜にサンスクリット語の般若心経をYou tube で聴いてたら いきなり部屋中の携帯がサイレン音を発して地震が来るから気を付けろと云ってきた。 部屋中に走る緊張。 数十秒後に本当に揺れた。 震源地が千葉県沖だったこともあり…

希死念慮

先日、同タイトルの記事を超絶哀しみに包まれてた時に書いたのだが、見直してみてゾッとするくらい気持ち悪い文章だったので消した。 ネガティブ真っ最中にブログを書いてはダメだ。 万が一読んでしまった方、すみませんでした。 今も油断するとすぐ死にたく…

青空の向こう側

色々あって、 まだ泣いている。 私は泣き虫だ。 いたたまれなくなって、 居場所がなくて、 仕方なく浜辺に来た。 猫の額ほどの日陰に横たわり、雲ひとつない空を見た。 自分が哀しい時ほど、 皮肉なくらい綺麗な景色が見れる。 青空の向こう側には宇宙がある…

眠れない夜に。

眠れません。 哀しみの淵に、降りてしまったようです。 私は、 島にいて自分が島出身ではないことで、差別されてんな~と思うことがしばしばあります。被害妄想ではなく、軽じられた発言をされたことが多々あります。 私が女であることも、起因してると思う…

日々是 だらだら坂をゆく

毎日ブログを書こうと思ったものの、それなりの記事を目指すと時間がかかるので更新が滞りがちですが、下らないことなら幾らでも書けるよ!という訳で、今日は下らないだらだら記事を書きます。 ちなみに、当ブログは恐ろしく訪問者が少なく、閲覧数がゼロと…

幻覚で幾何学模様

今日は、幾何学模様について考えていました。 コトの発端は、ネットでふと見かけた《アヤワスカ》の記事。アマゾン奥地のシャーマンが儀式の時などに口にするという幻覚作用をもたらす植物なのですが、それを口にすると極彩色の幾何学模様がくるくる見えたり…

日々是

昨晩は、ストレスもあったけどエアコンが寒過ぎたり咳が出たり息苦しかったりでしょっちゅう目が覚め眠れなかった。 で、 朝起きたら北海道地震の知らせ。 私に霊感はほぼないので眠れなかったのがこの地震の影響だったとまでは思わないが、 寝苦しくてゴロ…

幽魂安鎮の詞

ブログ『幻の桜』に掲載されていました、精霊の守りが来るという幽魂安鎮の詞を転載させて頂きます。人工的なものも含め、自然災害の多い昨今、最後にゃ神頼みしかない!という訳で、少しでもお役に立てれば幸いです。尚、この詞がブログ『幻の桜』さんに掲…

生還or 生きた屍

首吊りを試してみた。 X-JAPAN のヒデがやったようにドアノブ的な場所に布かけてレッツトライ。 最初は、どう首をかけていいかよく分からず、次に、がっつり輪っかの中に顔入れてみたらおぉこれぞ首吊りってカンジに。 でもや~っぱ首への圧迫感が。当たり前…

8月22日;暗闇

人生絶賛絶望中。 遺書を書くかのようにいろんな人にメール送っては悩みを吐露し、自分を鼓舞する。突然かようなメールを送られた皆様、ご迷惑をかけましてすみません。 一歩進んでは二歩下がり、どぶに落ちた気分になる。 ヒカリはあれど 掴めるのか。 掴む…

ゴミと風水

ここ最近、雨が続いている。 雨の日は農家の人は畑仕事ができないため、家に籠るか酒を飲むかになる。つまり出歩く人が減る訳で、 それをチャンスにゴミ拾いに精を出した。 ゴミは見かけたら拾うことにしているが、人に見られてまで拾う気は無い。これはポリ…

現実は小説より奇なり

すごいブログを知ってしまった……… いばやの坂爪さん絶賛の、ミユさん自伝。坂爪さん自身がたくさんの方に影響を与えまくっているカリスマだというのに、 そのカリスマが絶賛する人とはどのような人だ?!と興味本位で覗いてみたらば、寝る間を惜しんで読みふ…

キャンプ生活のはなし

今から10年以上前、私は北海道富良野市にある鳥沼キャンプ場で夏の1~3ヵ月を過ごしていました。 20才を過ぎるまでずっと親や世間の言う通りの《良い子》を演じていた私にとって、そこはようやく自分の好きなように『自由』に過ごせる場所でした。 今やネッ…