離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

11月12日;ゴミから考察

何度も何度も記事を書いては消して、気が付けば霜月も半分くらいにまで過ぎてしまった。





沖縄は朝・夕は肌寒くなるものの、昼間は太陽が出ると相変わらず夏のように暑い。





夏場に比べれば湿度が低くなったのでまだマシではあるが
相変わらず暑くなると身体が重くなって動けなくなる。( ´∀`)




















ブログをUP しない間に色々あった。

首里城も燃えた。





普段は、もう嫌なこと見たくないもの見ないようにして平静を保っている。


現実逃避といわれようと 心は穏やかに朗らかに日々の喜びを感じられるようにしたかった。







最近またネットであれこれ世間の問題や闇をいろいろ見てしまったから 辛くなった。

島の人の汚い行いも目の当たりにしちゃったから また辛い。 



自分から見て、容赦なく己の利益のため島の良き風景を変えていく人は癌細胞に見える。

とてもじゃないけど、長年そこで暮らしてきた人に対する配慮や自然の恵み、島の恵みに対する畏敬の念が感じられない。。

勿論、これは私自身のエゴや価値観、感性の問題。。


でも………、と思うことが色々あり過ぎて



自分一人でできることは本当にささやかな 小さなことだけで



無力感 絶望感 通り越す。










《癌》てさ、元を辿れば血液の汚れが原因。あとは身体の冷え。   






今、あちこちで平~気でゴミ捨てる人いるでしょ?
自分の土地だから何したっていいだろって 粗大ゴミ 家の不用品

一見(いちげん)の観光客には分からないような所にたくさんある。

畑でゴミ焼く人も当たり前にいる。

もうだからって責めないよ。もう考えないようにしてる。


でも、そうやって島のあちこちにゴミを投棄することは、身体で例えればあちこちにわざわざ老廃物を置いてるのと一緒。

ちゃんと排泄(処分)されてない。



血液が汚れるのは、老廃物が溜まっているから。巡りが悪いから。

身体が冷えるのもそう。


隅々に『気』が廻ってないから。





癌はそおいう環境が大好き。



健康な身体だったら毎日生産される癌細胞も生きていけなくて勝手に死滅していってくれるけど


不健康な身体だと自浄作用が働かないから生き残れる。


宿主が死ぬまで、増殖していく。











今の島の姿と


癌細胞の増殖が 重なるんだよね。。全てはフラクタル構造。 








風水で家を綺麗にしましょう、ってのが基本なのも

まず隅々まで綺麗にすると『気』が張り巡らされて、いろんなことな「気が付ける」ようになって、例えば怪我する前に家具の故障に気がつけたりして それが運気の上昇に繋がる等々、となる。

単純に、家の敷地が綺麗に掃き清められてると 泥棒や詐欺師もこの家の人はちゃんとしてるから避けとこう、って悪い人が近寄り難くなる。



たかが掃除、たかがゴミ、かもしれないけど、

その「たかが」を粗末にすると、後で手痛いしっぺ返しが来るからバカにしちゃいけない。






肌を綺麗にするにも、高いクリーム塗るよりまずはウンコ出すのが大事だしね。

ウンコいっぱい出して血が綺麗になって巡りが良ければ肌は勝手に綺麗になっていく。




ウンコは汚ない、ってぞんざいに扱ってはいかん。


ウンコに含まれてる腸内細菌のなかには凄い有益なパワーを持ったやつがいるから、動物のほかほかウンコ(ほかほかのじゃないとその凄い腸内細菌は採れないんだって)を探して採集してる学者もいるくらい。



ゴミは まぁ 集めてもあまり有益なものはないかもだけど(レアメタル採れたりするものはあるけど)
やっぱちゃんと適正な処理をしないと。



適正な処理をしないまま 放置されたゴミがあると・・・・

その地域には 癌細胞みたいな人が「しめしめ」とそのずさんさにつけ込んで入りこんでくるんじゃなかろうか。。



地域の安全、我々の健やかな暮らしのためにも

島を綺麗にすること

当たり前だけどゴミをポイ捨てないこと

出たゴミは適正な処理をすること


が大事じゃないだろうか……









海の漂着ゴミは世間的にも問題になるようになったけど


〈島の中〉の投棄ゴミ、はもう体内に直接入れられたようなゴミだから より 綺麗にしていきたいよね・・



全てはフラクタル構造なんだよ……



自分の身の回りも綺麗にできない人が、

自分を綺麗にしようとしても……無理なんだ・・





逆に 顔は普通でも

身の回りを自分の手を汚しながらでも綺麗にできる人は 内面から美しさを放つんじゃなかろうか。。


















ただ問題は



癌細胞が増えちゃうと

どんなに万能で有益ななんとか細胞とかでも
死滅しちゃうってこと…

各種アレルギー・過敏症の人たちってまさにそれだと思う。。




そおいう人達は本当に良いものや、本当は危険なものが分かるのに もう身体の限界を超えて有害物質が周囲にあるから・・・・もうどうにもできなくなってる。 






それでも、なんとかネットで色々発信している人たちは
気付けない人達へ警鐘を鳴らしてくれてる・・


自分と同じような目に遭ってに苦しまないように…

少しでも 世の中が良い方向に行きますようにと…







分からないかなぁ……??




癌細胞みたいな人には

そんな声も 届かず 自分らへの悪口みたいに聞こえるのかなぁ・・


悪口じゃなくて、そんなことしてたら危ないよ、って言ってるんだけど……



アル中の人に酒控えろ、って言ってもブチ切れられるのと一緒かなぁ……


一緒かぁ……










ある意味、中毒?




でも、

身を滅ぼすなら、周囲への迷惑を一切!掛けることなく滅んでほしいものです・・

















滅びゆくこの世で どう生きればいいのか


逆転ホームランを打つ手立ては何かないか、



そればかりを考えてしまいます。













私の願いはいつまでも綺麗な島で在ること

島を愛する人が住める島であること

島の風習や文化が続いていくこと

島の子供たちが健やかに安全に暮らせる島であること

島の子供たちが帰ってきたくなるような島で在ること



それだけです。








ただ ただ それだけ…

綺麗事だとかエゴだとか言われても関係ありません。

島を守りたいと想うこと。それの何がいけないのでしょうか 。





島が在ってこそ

島の暮らしがあり



また


訪れたい人も来れるもの。





その巡りを守りたいだけ。







ただそれだけでも

守るには課題がたくさんあります。








島を愛してくれた人たちがやがて幻滅して去っていく島ではなく




島を愛する人なら暮らせる島に。



島を自分の欲望のために利用する人は入れない島に。






していきたいものです。
















現実的には、

別に島に帰ってきたかった訳じゃないけど家や親のために帰ってきた、という人もいるので厄介なのですが。


どんな理由があろうと帰ってきた以上は自分が選んだ選択です(鎖に繋がれて引きずられて来た訳じゃないんだから。)。

自分で選択した以上は、誰かに何かに責任を押し付けてないで

自分で責任を取る覚悟をしたいものです。

たとえ土地の所有権が自分にあっても、それは人間の取り決めた概念なだけであって、

自分が死ねばまた次世代に還して繋いでいくものです。














『島』は


その小さい規模故、

それぞれにそれぞれの想い入れがあって難しいです。

島全体が 自分家の庭、みたいな感覚になってしまいます。

そおいう沖縄県民の感覚が私は嫌いだったんですが

私も

惚れた島に来たらそうなってしまいました。





エゴたっぷりです。













でも

そのエゴは 島を利用し消費するエゴではなく


島を守り維持したいエゴなので





赦して頂ければなぁ・・などと思ってしまいます 。


































今日もゴミを拾いました。




一枚数十円のゴミ袋代をケチッた家庭ゴミでした。







枯葉に埋もれて、気付けなかった間に劣化したビニールゴミは

触るほどボロボロになって細かくなっていきました。


拾いきれないほど細かくなったものは

そのまま捨て置くしかありません。





ゴミを拾いながら


私もまた ゴミを捨てているのです。






ビニールは劣化して細かくなっても自然分解された訳ではなく


自然分解されるには途方のない時間がかかります。

その間はずっと 土や景観を汚し続けます。






土さんや草さんは



こんなことをする人間をどう思っているんでしょうね…??








スピリチュアル的に見れば(ブログ「幻の桜」によると)



人間の願いを叶えてくれるのは

草さんや木さんだそうです。










普通に考えれば

人間の願いを叶えてくれるのは〈神様〉です。







でもその神様の正体がもし〈草〉や〈木〉だとしたら………












私達は


何をしているんでしょうね …