離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

生還or 生きた屍




























首吊りを試してみた。



X-JAPAN のヒデがやったようにドアノブ的な場所に布かけてレッツトライ。




最初は、どう首をかけていいかよく分からず、

次に、がっつり輪っかの中に顔入れてみたらおぉこれぞ首吊りってカンジに。


でもや~っぱ首への圧迫感が。当たり前だが。苦しい。。


これを、全体重かけてロープで実行した人ってすげーと思った。




さぞ最後の最後に、取り返しのつかない絶望をこれでもかと味わったことだろう。


この世に怨念が渦巻いているのも致し方なし。



う~ん





首吊りは却下だな~と。。

やっぱ眠るように死にたいんだよね~と思い直す。




一番楽に死ぬのは寿命を迎えて死ぬことはず~とかも思いつつ


ネットで楽に死ねる方法を検索し、適当なページをクリック。



したらば突然、画面が暗くなり、《ウィルスが入っていることを検知しました。あなたの閲覧が誰かに傍受されてます》とかいう表示が。( ´∀`)

マジ?は?てか今 ??



ピカピカと点滅する「誰かに傍受されてます」という文字。



まぁ今時スマホも楽々遠隔操作できるし盗聴盗撮も珍しくないし、覗き見を楽しみにしている人がたくさんいるのも知ってる。自分が当事者になったとて、珍しくはないだろう。

がしかし気持ち悪い。

そういえば、
つい昨日も知らない番号からの無言電話がかかってきたばかりではないか。




がしかし元来人間不審のオイラは
これはよくある詐欺ではないかとも考える。

不安を煽り、今すぐやらないとヤバイよヤバイよ!!っていうアレ。



とりあえず、既にウィルスに感染してるなら手遅れな訳だし

他のPC 使って同じようなケースが過去にもあったか検索。

すると、出てくる出てくる~♪




やはり、

不安を煽ってアプリをインストールさせる詐欺というよりかは広告、みたいでした。





まさかこおいうのが楽に死ねる方法調べてて出てくるとはね。( ´∀`)
エロサイトとか検索してて出てくるならともかく。

自殺について調べるのもエロサイト見るのと同じくらいタブーで背徳感あるようなことなのかな~とか思っちゃったよ…

別に どちらもタブーとか背徳感とか思わないけど・・


世間じゃおおっぴらにしない、一人で調べる的な話題だもんね。




どこにでも、

そおいう人の孤独をついた商売ってあるんだな~って思った。私もカモになったよ。








てな訳で

初めての首吊りチャレンジは、


別に奇跡のリンゴの木村さんみたいにその後の人生を決定付ける啓示が降りてきた訳でもなく

楽に死ねる方法検索したら詐欺みたいなトリック広告が出てくるという結果に終わった。










まぁ そんなもんです。






きっと、
自殺なんかしないでそのうち寿命で死ぬのが一番楽だと思います。



でも

そこに至るまでが辛いから死にたくなる訳で。



電話相談窓口とかイロイロあるけどさ、

あれって単なる《調査機関》な訳ですよ。




低周波音過敏症(アレルギー)問題で国の相談窓口に電話してみた時もさ、

期待はしてなかったけどまぁー見事に情報だけ取られて何の解決にもならない訳。

相談して解決するなら誰も困らないよ。

こっちは解決したくて相談してるっちゅーの。






大事なのって、

相談する窓口があることじゃなく、


一緒に《問題解決に向けて動いてくれる人》がいるかどうかだと思う。





死にたくなるくらいの悩みって、
どう頑張ったって一人じゃ解決できない問題なんだよ。
だから八方塞がりになってどうにもならなくなって死ぬしか選択肢がなくなる。

親身に相談乗ってくれるのもいいけど、

親身になって『行動』もしてくれないと、意味ない。




倒れてる急病人に「病院行ったら助かりますよ~」って声だけ掛けたって意味ないでしょ?倒れた人間が、どう自力で病院に行くのよ。

死にたい人間に向かって相談だけ乗って満足してる状態は、まさにコレだと思う。見殺しにしてるだけだよ。






奇跡のリンゴの木村さんみたいな啓示は降りてこなかったけど

そんなことには気付けた。。





見殺しにされてることほど辛いことはないでしょ。

今、多くの人がこの状態だと思う。







「お節介」とかがなくなり、
家族・親戚の繋がりが希薄になって

個人個人にバラけた社会になってしまったからってのもあるんだろうね。。







人を助けるのって確かに大変だと思います。

こちらがよかれと思ってやったことが
相手によっては裏目に出たり。

何が正解か分からなくなる。

エネルギーも要る。







でも『お節介』って、

やっぱり人を救うと思います。




別に無理してまではやらなくていい。

話を聞いてもらえるだけで救いになることも確かに沢山あります。

でも。

やっぱり

本当にSOS を出してる時には  

余裕があったら手を差し伸べて欲しいです。

一緒に闘って欲しいです。


他の人の力が無いと解決できないことがあると、分かって欲しいです。

それが面倒臭いんなら、どうか、楽に死ねるよう殺して下さいと

私なら 思います。



















ネットを少し覗けば、

たくさんの自殺志願者がいます。



それも、中学生とか、圧倒的に若い子が多いように感じました。

親も……先生も…頼りにならないのでしょう。

(親も先生も、生活のため働き過ぎでエネルギーが枯渇してるのかもしれません)



若いだけで価値のある子たちが
しにたいしにたいと言ってるのは

私から見ていてもとても哀しいです。






しにたいと思っている子は、

道に倒れている人と同じくらいもう自力では何も出来ない状態だから………


せめて 

少しでも


傍にいたら

手を差し伸べてあげて欲しいと想います。  






















そんな結論に至りました 。