今回はオススメの雑誌を紹介します。
《わたり文庫》みたいに差し上げられたらいいんですが、まだ熟読したいのと、こおいう良作は購入して発行元を応援してあげて欲しいので紹介に留めておきます。
さて。このマーマーマガジン フオーメン。(オが小さく打てなくてすいません)
私は全く知らなかったのですが、以前からあるマーマーマガジンの男性向けバージョンらしいです。
出版元は、仕事を手伝ってくれる人を募集しつつも(手伝う側が)お金を払ってね!と言ってしまうちょっと既存の常識とは一風違った出版社。
出版業界は今や不況ですからねえ、、正直なものです。
雑誌の内容も、他の雑誌とは一風変わっています。
不食や、携帯を持たないことを勧める記事が載っていたり、
男性向けと謳っているだけあって薄毛についての記事があったりふんどしを紹介していたり。
『暮らしの手帳』のように、記事内容を制限するような広告を載せていないからこそ書けるのであろう記事が満載です。
雑誌ではありますが、作りは同人誌みたいでノートのようです。
既存の、お金目的の資本経済ではなく本質的に暮らしを豊かにしていくにはとか、継続可能な循環型経済を探っていて私はどの雑誌よりも最先端の情報を発信していると思いました。
ただ、残念なのがvol.3までしか発行されてない点です。
vol.1の発行が2015年5月ですから、発行されなくなってだいぶ経つようです。
広告を極力取らないことから、資金不足で滞ってしまったのでしょうか。
こうした良作こそ世で売れて欲しいものですが、
現実は目先のきらびやかさを追った雑誌のほうが売れてますもんね。。
人々の関心事が何処へ向いているのか、
本質的なことを伝える難しさを痛感します。
一冊700円となかなか値が張りますが、それだけ出す価値のある内容です。
特にvol.1の不食の記事がとても面白かったので、ここだけでも読んで欲しいです。
ご飯を食べずに生きる、水も不要。そんな人は空想上の仙人くらいだと思っていたのですが、実際に可能としている人がいるそうです。
人間って、すごいですね。
本当に、可能だと信じたら可能になるのか??と。人間の不可思議さ、良くも悪くも可能性が無限大であることを知ります。
私も、過去に通常ではありえない体験をしたことがあって。
小学生の時に、検査でバリウムを飲んだ後は白いウンチが出るんだよ、という話を聞いた後日、バリウムなんて飲んでいないのに、なんと白いウンチが出てきたのです。
自分でも疑いましたが、本当に、真っ白なものが出てきて。。
あれは本当に不思議でした。
体調も何ともなく、特に変わったものを食べた訳でもありません。
その後すぐに元の色に戻りましたが、今でも何だったのか、不思議に思います。
だから、多分、人間の身体って、ものすごく精神面が影響していて色々可能なのかもしれません。
不食も、私はまだまだできてないし、無理して実行して餓死しちゃった人もいるみたいなんで誰もが簡単に、とはいかないのでしょうが、
確かに可能としている人が実在していること、人間はそんなに食べなくても生きていけるんだよ、っていうことを認識しておくだけでも、災害時等には特に、慌てなくて済みそうです。
そんな既存の〝常識″を痛快にぶち壊してくれる情報満載の雑誌です。
ぜひ、最先端の情報に触れてみて下さい。