『あるがままに、水と大地のネコ家族』
岩合光昭/著
クレヴィス/発行
相変わらず写真が勝手に横向きに変換されてしまいますが……
先日足を運んだ石垣島で、思わず買ってしまった本です。
普段は衝動買いしないし、ネコの写真集なんて……と思っていたのですが、
牛小屋で暮らすネコちゃんの写真を見て、同じ牛を飼っている者として一目惚れしてしまいました。
( 〃▽〃)
その写真も載せて紹介したかったのですが、
写真集の写真を載せるのは流石に著作権に引っ掛かるんじゃ………と思って控えました。
表紙の写真だけでお許し下さい。
ホルスタインの白黒柄と同じ柄をした猫ちゃんが牛とじゃれつく様子の写真が載ってたりしてます。
牛と猫が一緒に寝ていたり、種を越えてとーっても仲良くしてるのには驚き&嬉しくなりました。
私のところでも牛小屋で猫を飼っていますが、猫ちゃんは牛に触られない距離を保って過ごしています。^_^;
種は違くても、お互い仲良く暮らしているって良いですよね。豊かさを感じます。
また、こちらの写真集にはミャンマーの水上家屋で暮らす猫ちゃんも掲載されています。
水に入って泳ぐ猫ちゃんが写っていたりして、
猫も泳げるんだ!と、そのポテンシャル・可能性に感嘆します。
どこであっても人間と動物は信頼関係で結ばれたら仲良く暮らせるんだなーと思わせられます。
猫ちゃんと男の子がおでこを合わせてご挨拶している写真は素敵だったなー。。
私はまだ猫とそこまでのスキンシップを取れたことがない!
今からでもおでここっつんやったら応えてくれるかしら???
固定概念を外せば、可能性は無限にあるのだと思います。
税抜きで1600円する写真集なので………
気軽に買ってくださいとは言えないのですが、猫たちの幸せそうな顔を見るとこちらも幸せな気分になれるので作者への応援・活動費になればと買ってしまいました。
もし本屋さんで見掛けましたらパラパラっとめくってみて人間と猫ちゃんの絆、
猫ちゃんと牛さんの仲良しなところを見て欲しいと思います◎