離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

12月14日 活かし生かし生み出し自分に恥じぬよう正直に生きる。







曇り。


ちょい晴れ。












風バーバーは収まり、

船も出た。





風が涼しく、

キビ刈りするには最高。











今年のキビは、台風の襲来もそんなに無かったことが幸いしてよく育ち、長くて重い。
(о´∀`о)


単収の出る立派なキビなのだが、

単収の出るキビとはつまり重いし長いしで作業するには大変。(なんたって重いから。)




という訳で、腕の疲労感がハンパない。


腕の疲労は全身の疲労に繋がる。




つまり、

休んでもなかなか疲れが抜けない。











でも、

北海道でキャンプ生活しながらラベンダー園で一日8時間草取りした時に比べたらマシかもしれない。

雨風しのげて安心して自分の家でお布団で寝れるだけ上等だ。不眠症だけどw







よく考えたら、私、なかなか過酷な生活してたかもしれない。




当時は北海道に居られるだけで嬉しかったし幸せだったし毎日綺麗な景色を見られて感動していたから別に過酷とは思わなかった。

寮生活するより自由で良かったし。







それにしても北海道で出逢った人達は本当に良い人たちばっかだった。
とても優しかった。
キャンプ生活してるからって偏見で見られることも全く無かったし(むしろ、よく心配してくれてた)、ナイチャーだからって差別も勿論ない。受け入れてもらってたなぁ。。








それに比べたら沖縄は・・・・


って思っちゃうけど……… ……… ………








そっちを選んじゃったんだもんなぁ。。
(о´∀`о)












ラベンダー園のあった富良野は、

大好きな場所でいて欲しかったから、


住民になって地元の嫌な話を聞いちゃうのはイヤだったんだよね。。



富良野の生々しい話は聞きたくない。


そこまでを受け入れる気持ちはなかった。


ただただ大好きな場所でいて欲しかった。




今も大好き。心のふるさと。









富良野に恩返しできる人にもなりたいね。。たくさん迷惑もかけたから。。





もう10年以上足を運べてはいませんが、

絶えず富良野を思い出すし、感謝の気持ちでいっぱい。大好きエネルギー送ってる。
毎年、ラベンダー園で作ってるオイルとか、石鹸とか買っています。

海外にもたくさんのファンを持ち、
毎年何かしらのアクシデントを抱えながらも工夫と努力と学びで乗り越えて進化し続けているファーム富田さん。

一時期は壊滅的な運命に見舞われ、トラクターでラベンダーを潰すも、どうしても潰しきれなくて、ラベンダーが大切で、ラベンダーを愛していて、

そこから、

ラベンダーを活かしながらラベンダーを生かし、お花畑で観光客を集めるという事業を生み出してきたファーム富田さん。






今、

黒糖業界も厳しいそうですけど、


ファーム富田さんに学ぶところは大きいと思うんですね。



せっかく北海道に行かせてもらって、

そのなかで一番長く滞在したところが富良野で。

そのなかで一番有名なラベンダー園で働かせてもらって。。






この『縁』を、活かせたらと思います。。




まだ思ってるだけなんで………それじゃあダメなんですけど。。










しかも離島は常に多方面で人手不足だし何でもコスト高だし、

北海道の田舎と云われる富良野より更に条件は厳しいですよ・・・
(о´∀`о)




私、



マジでどんだけ厳しい環境に生きているのでしょう。。







いやいや、

年中あたたかいだけでも、恵まれています。

有り難いことです。














私に東大の入試問題は解けませんが、

東大に入れるような人なら解けるんですよ。


自分の目の前にある問題が解答困難なものだと思っても、見る人が見れば答えは必ずあったりする。


どんな困難な問題にも答えは必ずあるはずなんです。


































ところで。


話は変わりますが、

スピリチュアルNORI さんのブログを見ていたら、前回の私のブログに向けての回答か?!ってな具合のタイムリーな記事が。
https://xn--ccke5d6a8fj3i7afn.com/2021/12/14/kirai/





嫌いな人への対処法、嫌いな人を許すこととかって、、

けっこう高度なコトらしいです。^_^;









高度なことだから………


なかなかできなくても、しょうがないよね。。







他にも、

ネット広告で
“新年に向けて思考もクリーンに☆ホ・オポノポノワーク”とか、

これは私へのメッセージかい!ってな情報が色々飛び込んできました。



数字のゾロ目は前からよく見るし。。









沖縄で、

ナイチャー差別されるのはキツいんですけど、


『差別』っていう、人としていちばん奥深いところで傷付く経験をすることによって
『許し』を学んでいると思えば、まぁそうなんです。。(てか、ナイチャー差別についてはもう納得してて許してるつもりなんだけど、ヤケドの跡の如く心の傷は消えないのよ…)




島にいて思うのは、

差別で傷付くよりも、

図々しい人間のふるまいや、甘え、ずるさに「はぁぁぁぁ??!!!」ってなるし、

不正・軽犯罪に匹敵するのでは??ってことすらも身内贔屓で見逃していることにイラつきを覚えます。

島の人は身内が島内にいるから甘えが効いて、それが「ずる」や不正、甘え、だらしなさ、に繋がって迷惑なんよ。。

勿論、きちんとした人も沢山いるのですが。


ごく一部でも、
平然と迷惑行為する人や「ずる」をして他人に負担を背負わしてる人がいると困りますよね。。島は人が少ないぶん、負担が大きいのです。。


それを許せって………???




いやいや………


はぁー……難しい。











でも、


『許して勝つ、』




というのは分かります。







どんな理不尽な目に遭ってもさ、

許して先に進んだほうが、勝ちなのよ。



陰口叩いて周りの共感得てもさ、

自分がみっともない奴になってくだけだよね。




許して先に進んだらさ、

損はするかもしれないけど自分が成長できるし、経験になるし、長い目で見たら得られるものは大きいのよね。

でも理不尽ですよ。



迷惑した側が、泣いた側が、努力して工夫して身銭切って、、するんですから、

非常ーーーーに理不尽ですよ。




理不尽だけど…………








そうするしかないのよ。。






結果はなかなか出ないけど、、



長~い目で見れば、そっちのほうが得をする。徳を得るんかな??













私は、幼少期が、ズルい人間側だったんです。

自分が犯した罪も、しれっと他人になすり付けるのが上手だった。


それでも中学くらいまでは上手くやれてましたが、
高校くらいから、化けの皮が剥がれてきて、なぜか友達ができない。遊ぼうと言ってもなぜか断られる。そのうち、音信不通になる。


きっと、私に、甘えや図々しさがあったんだと思う。
あと、八方美人で自分の意見や主張が無かった。他人に寄りかかるばかりでつまらない人間だったのでしょう。それがその後のニート生活に繋がっていったのだと思います。



ニートになる原因は他にもあったと思いますが、


人間、

甘えやズルをするのは良くないと思いました。





難しいけど、《頼る》のと《甘え》って違うんですよね。。




大人になると、建て前での会話ばかりで本音を言ってくれることがなく、距離感を掴むのが難しいのですが……



なるべく正直に、本音でつき合ったほうが良い結果になるのでは??と思っています。




自分に恥じない生き方をするしかない、と






さんざんズルいことをしてきた私はそう思うに至りました 。