離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

4月11日


晴れ。




北東の風あり、日差しは強いがキビ刈りはまぁまぁやりやすかった。






沖縄は4月から本格的に暑くなるからだろうか……

3月いっぱいで沢山の援農隊の方々が撤退し、、人手不足。
(о´∀`о)
休日が一気になくなった。。




いや、別にいいんですよ。短期間でも来て下さって、有り難い限りです。ありがとうございました。


次の仕事が決まってるからって人もいただろうし、

よろしくないのは援農隊の方に頼ってしまうようなやり方。


本来なら、島に住んでる人達で協力し合ってやれたら、、と思うんだけど………何かしら理由つけてやってない人もいるような……………。。


あぁぁぁいけない。批判的になってしまう。


やらない人は、それだけ損するだけだから、捨てとこぉっと。







とにかく、暑いと島人も機動力が落ちるので、なかなかヘビー。



でもまぁやるしかない。


キツくなってからが勝負。



キツいほどに、毎日充実感は増し、そんなに嫌でもないオイラ。(о´∀`о)単なるマゾ??

キツいのを言い訳に、家事ができなくても手抜きとは言われない。。むしろ優しく、フォローしてくれる。。⤴むしろそっちのほうが楽かも。。。
( 〃▽〃) 




何事にも、良い面があるもんだ。



普段飲まないジュースも、くっっそ暑かった15時休憩に飲んだらすんげー美味いのよ。

あの美味さを味わえるのは、辛く厳しいキビ刈りをしてこそ。


………といって、どんどんハマっていくんだよなぁ。。(´-ω-`)




どの年代の人とも同じ立場で一緒に働けるし、お年寄りだって立派な戦力!
同じ組同士、協力し合って。。差し入れ頂いたり。。


そこが、良いんだよなぁ。。







無茶苦茶キツいけど…………







畑の中から見る島の景色がいちばん綺麗なんだよ。






これは、働いた人にしか判らない醍醐味。。






場所によっては畑の中から海が見えたりして。。海が苦手な私でも感動する。




ぜひ一緒にキビ刈りして苦労しよう♪♪








私が島に人を誘うとしたら、口説き文句は

『一緒に苦労しよう。』








島で暮らしたら必ず苦労する。今までしなかったような苦労を必ずする。

でも、島の苦労から逃げるような人なら必要ない。


一緒に苦労して、お疲れさんってビールで乾杯できるような人に来て欲しい。


そおいう人が好きだ。
















島のことになるとついつい語ってしまう。。



酔狂的に自分のいる島が好きな変態なんだなぁ。。

















キビ刈り中は、頭の中は暇なので色々考え事。





悩み事は、「やれ!」ってサインだけど………


相手にとって迷惑になるなら止めといたほうが良くね??っても思うし、

そこで堂々巡り。





相手の本音なんて元々分からないものだけど。。


自分の『一生懸命』が伝わったらいいな。




お金にしても、金持ちの千円と、今日食べるものにも困る人の千円では、
千円に込められた想いが全然違う。

受け取る側にとってはどちらも同じ千円だけど、相手の人にとっては一生懸命苦労して工面した千円だったとするなら、その一生懸命をちゃんと理解できる人でありたい。


勿論、金持ちからもらった千円だって、有り難いものには変わらないけど。




人から与えられるものを当たり前には思っちゃいけないし、

自分にとっては大したものじゃなくても、相手にとってはすごく勇気を出して一生懸命やったことならすっごく価値あるものだし。


そおいうことを、忘れちゃいかんよなー。。と考えていた。


しかし人から何かを貰うって、相手の“想い”も少なからず乗っかってくるから難しいかも。あんまり恩着せがましく言ってくるならじゃあ要らないよ、ってなるし、
自分が人に与える時があるなら、想いは乗せずサラッとあげたいものじゃ。。




重くなるのだけは良くない。















お金じゃないやり取りとか、


お金じゃないとできないやり取りについて考えていた。