離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

10月3日 フライヤー断捨離からの思い出話と哲学

f:id:happy-hateruma:20211003171215j:plain





最近、

絶賛・断捨離中。





昔集めていて綺麗にファイリングしてたフライヤーもほぼ全捨て。












上記の写真は、
(ナゼかタテ向きになってしまいましたが)


吉祥寺にあった伝説的カフェ・Floorのフライヤー。

店舗のあるビルの階段を上った二階踊り場に置いてあったものです。








その昔、キャバレーがあったという高架下の古くて怪しいビルの、更に怪しい狭い急な階段を登った三階の、元々はキャバレーの踊り子の控え室だというところに、そのカフェはありました。




当時、一人でカフェになど入れないヘタレな私でありましたが、

どーしても惹かれて、
入りたくて、



何度も何度も二階まで足を運んではこのフライヤーを眺めながら入りたい……でも勇気が……でも入りたい………でもお金が……などと逡巡を繰り返したものでした。







結局、

入れたのは3回くらいだったけど、


ひとつひとつの値段がカフェよろしくお高くて、

比較的手頃な値段の杏仁豆腐だけを頼み、後はひたすら最初に出される水をちびちびすすって過ごしていた。



このお店は今に続くカフェブームの先駆けだったらしく、

確かに今思い出しても細部に至ってハイセンスだったし、


あのオンボロ怪しげ満載のビルに客を招き入れる仕掛けも相当なものだったと思う。






杏仁豆腐は、このカフェのおかげで大好きになったし、
ここの杏仁豆腐を超える杏仁豆腐にはまだ出会ってない。




願わくば、
もうちょっと稼げるようになってドリンクも頼んでみたかったけど、

そうこうしてる間にカフェは京都に移転し、
建物も老朽化で取り壊された。




それでも未だに強烈に記憶に刻み込まれている。




古くて、本当に入っても大丈夫??っていう怪しげな雰囲気を放ちつつも、中に入ると知る人ぞ知る、知ってる人しか入っていけない、隠れダンジョンを見付けたような特別感。古いけど、不潔さはない、よく手入れされた空間。レトロという言葉では形容できない年月を感じる建物。その年月を生かしながらも新しいエッセンスと高いセンスを惜しみなくちりばめ、時代の空気を含んだ自由な空間。



他のお客さんと自分との違いを痛感する場でもあったけど、

あの隠れ家的空間は、今も惹かれます。








今も何処かにあんなお店があったらなぁ………とたまに思う。






すごく入り難いんだろうけど、

すごく惹かれるんだと思います。
(о´∀`о)






飲食店をはじめ、カフェの味は残すことができない。お店がなくなってしまったら、二度と味わえない味と空間。過ごした時間。





憧れるばかりで、あまりお店には入れなかったけど

とても素敵な思い出です。












二枚目。

f:id:happy-hateruma:20211003171230j:plain









空気公団というアーティストさんのフライヤー。





青山にあるスパイラルホールでの公演が書いてあるので、

恐らく時々行っていたスパイラルホールに足を運んだ際に入手したんだと思いますが、


なんとこの空気公団さんのメンバーだった方と、島の民宿のヘルパーをしている時に出会ったことがあります。


島にいると、意外と芸能活動している方に出会うんですよ。

東京じゃ全然会わないのに、不思議ですね。



たまたま手にして、とっておいたフライヤーと、

たまたま出会った、そのフライヤーの中にいた人。





私のコミュ力がないばかりに、特に仲良くはなれませんでしたが、
驚きと偶然の出会いでした。












他のフライヤーも、

ひとつひとつにけっこう思い出があって、

捨てるのは忍びないとも思ったのですが、


よくよく考えたら、

入手した頃より20年くらい、ファイリングして愛でてきました。





20年ですよ(笑)

すごくないですか??(о´∀`о)フライヤーだよ??チラシ。






20年もこれらとずっと過ごしてきたんかーい!と思うと、スゴイっつーより、どんだけ引きずってんの??とか、私、バカかな??とか、思っちゃうんですが………
(´-ω-`)

執着心、っていうか………心の、宿便ですかね…………

思い出の宿便っていうか………
いや良い思い出だけども………




フライヤーさんも、

ずっととっておいてもらって、幸せだったと思います。



中には、RADWIMPSの初期のCD フライヤーとかもあって、驚きました。




たかがフライヤーなんですが、
その時々の自分の好みが反映されてて面白かった。








でもね。



もう


次の段階に行く時なんです。








眺めてるだけじゃない、





受け取ったものを、


『行動』に移していきたいんです。



行動に移していかないと、意味ない。





そう思った自分がいます。





眺めてるのも楽しいけどさ。






大事なのは、


《魂に刻み、行動していく》

こと。








行動するには、荷物が多いと身動き取り難いです。


荷物は軽いほうが、軽やかに移動できる。








それに、




ネットの時代になり、所有しなくても情報を引き出せるようになったという時代の変化もあります。







コ○ナで生活が変わった方もいるでしょうが、

私は、

生活自体は変わってないけど、


明らかな時代の変化を感じました。




それに伴って、

無意識に自分の変化を促されたのかもしれません。






ソマチッド飲んでも波動が上がって断捨離がはかどる気がしますし、

“大金と愛と豊かさが手に入る!”的な周波数の音楽を聴いていても断捨離に拍車がかかるような気がしています。







高校生の時から気になっていた2021年ですし、



当時は2021年に世界終末が来るのかなーなんて思ってたんですが(笑)、






うまいこと、

終焉を迎えることなく新たな時代を始められたらいいなと思います。


まだ分からないですけどね。





かの古代文明みたいに、また一気に滅びるのか、『次』の段階にいけるのか。。。その分岐点に今、いるのだと思います。




文明が発達し過ぎると滅びるのは、発達に伴って自分らを滅ぼすものも発明してしまうからだそうです。

原発放射能・化学物質・農薬・薬害・遺伝子組み換え・電磁波・・・

もはや、クレイジーなSF ごとが、現実になっています。このあと開発されていくのは人間とAl の融合やUFO、宇宙旅行、タイムワープ、などなど、、でしょうか。


人間の想像できるものは実現可能なので、
やがては開発されていくのだと思います。

仮に、今の世が滅びても、生き残った人達が、開発していくんだと思います。








そう考えると、今の私達から見た宇宙人も未来の私達で、

タイムワープした人がオーパーツとか遺していったり、

ある時代に現れて警告したり、、技術提供してるのかも?しれないですね。

タイムワープできたら、もう無敵。





宇宙人含め、我々は永遠と時代をループしながら生きているのか。



過去に超えられなかったものを超えるために、何度も何度でも生まれ変わるのか。

(イティハーサという漫画では、我々は進化するために転生を続ける、と描かれていました。)











フライヤー断捨離から話が飛躍してしまいましたが、


人間は定期的に断捨離をすることで人生を次のステップに進める。

じゃあ、


『時代』も、次の新時代に進むため、断捨離をするはず。その《時代にとっての断捨離とは何??》とか、

考えちゃうんですよね。。






時代にとっての断捨離って何??




人口削減とかではないことを願う。
(о´∀`о)












人間の『精神性』を上げたら、

大丈夫なはずなんよ。