離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

漫画『イティハーサ』ラスト、神の言葉




備忘録として、ここに記しておきます。




イティハーサのラスト、

神?の言葉。






この物語の真髄に、なるのでしょうか……



何度読んでも未だに理解が追い付かず、

謎は深まるばかりです。。(о´∀`о)



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まず我等は神にあらず…



我等を表す言葉はここにはない




意識のある情報体


もしくは情報によって生じた意識体……


秩序ある混沌(カオス)……






すべては人という種を

その進化の道から

そらさぬ為になされたこと……












人という種は



きわめて稀有な存在である











生命は情報の蓄積によって存在するが



ひとつの種にかかわる情報は

微少であり

それゆえ安定もしている




しかし人という種は転生を繰り返し

魂という需要体に情報を蓄積する


それゆえ予測しえぬほど不安定でもある







また蓄積される膨大な情報は

意識下において個と個を超え

さらに複雑な情報系へと進展しつづけている………


これは調和(エントロピーの増大)に反する





人類は進化する反調和である




*******


(目に見えぬ神々より遣われし者のセリフ)

「情報は離散する」

「情報は離散する」

「情報は離散する」





「宇宙の運命だよ」


「いつか宇宙は調和にのみこまれ

生命も星々も

無に帰ってしまうんだ」



主人公「無…って? 何もなくなっちゃうの?」



「そうだよ


星々も ……生命も

光も闇も……」




「人だけがその運命を変える可能性を秘めているんだ………」


「目に見えぬ神々は

人という種に新しい宇宙の可能性を見いだしたんだ」




*****




始めに我等は

有蘇耶(アスカ)と無有(ムウ)を創りだした……



有蘇耶(アスカ)には科学文明を

無有には宗教文明を興し

それを加速して人という種の行く末をみた



そして



それぞれはそれぞれの理由で

破滅にいたった………











無有でわかったことは


人類は唯一神の出現によって

情報の蓄積を放棄し進化の歩みを止めてしまうことだった……



***







(ラスト、モノローグ)




ちりとなった大地……

知恵と知識のかけら

半獣半人……

天翔ける幻獣……

そして神々の戦い……



それらすべてが多くの魂に刻み込まれ

この星に

世々(よよ) 伝説として甦るであろう……




それこそが

この星の神名(カムナ)………








積み累(かさ)なる混沌(カオス)


混沌(カオス)による再生(ビッグバン)


再生(ビッグバン)による情報の拡大




……そして新宇宙……














神は一神にあらず








ここが砦になる………




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最後に出てきた“神名(カムナ)”というワード、





これってカタカムナのことでしょうか????
( 〃▽〃)






『日本語』そのものに、

探っていくと何か“答え”がありそうなんですよねぇ。。