雑誌・ソトコトで知った落合陽一さんの記事やブログを読んでみた。
とにかく頭が良くていろいろやってる天才?の人。
私はザッツ凡人で、天才のいうことはよく分からないのだけど、
なんだかこの人には魅かれるのだ。
見た目でも(決してイケメンという顔立ちではないが)魅かれるものがあるし、
《落合陽一》という名前も良い。
画数が良いのだろうか??分からないが、
とにかくパッと一目で目につくし、覚えられる、印象に残る名前なのだ。
で、
この天才。
正直、ザ・凡人の私には理解不能な次元にいる。
でも政府の有識者会議みたいのにもメンバー入りしてるみたいだし、
日本の未来はこおいう人によって決められているらしい。(まぁそりゃ凡人に寄り添った社会にならなくて当たり前だよね)
そんなことはさておき。
終わりの見えない草刈りを前に、
「落合陽一だったらこの状況をどうするか??」と考えてみた。
落合陽一だったらこの終わりの見えない草刈りをどうするのか??
天才の思考側に立ってみて考えてみた。
って所詮は凡人の頭の中で想像しただけですが(о´∀`о)
「落合陽一さんほどの天才だったら、まず草刈りしねーよな(笑)」
という結論が出てきました。
《草刈りばっかしてるのは時間のムダだし、草なんか多少生えてたって害無いし、除草剤撒かれて困るなら撒かないよう説得すればいい。》
まぁそんなトコロかなぁ、と。
あとは、
どうしても刈らないと除草剤撒かれる、っていうなら、《自分の他に草刈りする人を雇う、自分はその人を雇うための資金を稼ぐため他に頭を使う。》
そんなとこかなぁ、、と。。
草刈りをシステマ化できるシステムを開発するとかね。そもそも草刈り不要になる草を生やしたらいいんじゃね?とか……
頭良い人だから、
自分が苦労して現場に立つよりも、
頭を使って自分がやらなくても解決する手立てを考えると思うんですね。そのほうが効率的だし。
そのほうが効率的なのは分かるんですが
あんまり現実的ではなくて、
天才的思考で考えたら何かすごいアイデアが出てくるかと思ったんですが、まぁ元々凡人の頭の中の想像ですし、これといって良いアイデアは出てきませんでした。
何事もそうですが、理屈で考えるのと現実は違くて、
確かに草刈りを外注してシステム化できれば良いですが、システムが構築できても実現するには時間がかかり、その間は結局島民が自分の仕事休んでやらなきゃならん訳ですよ。
そこが苦労する、っちゅーねん!って話で。
やっぱり理屈もいいけど
結局は現場で苦労してくれる人がいないと現実は解決していかない………
勿論、別に自分が現場に立たなくてもいいと思う。
わざわざ苦労する必要はないと思う。
でも、やってくれる人がいなかったらどうするの?
島は、常に人手不足~(*´∀`)
『自分が』、やるしかないんだよね。
多分、
思考力があっても環境次第では役に立たない。
小さな島では、時には頭悪い人もいたほうが場が和むしね。
みんながみんな、天才頭脳でそれぞれの理屈を並べていたらきっと喧嘩になるだろう。
それぞれの場のそれぞれのレインボーアンサーはそれぞれが編み出していくしかない。
その土地の解決法はその土地それぞれなのだと思う。。
うーん
理屈じゃ解決法言えてもね、、実際、受け入れられるか・理解されるかは別だよなー。。
除草剤(農薬)の害を理解してもらうにはどうしたらいいんだろう??
長年の洗脳を解くが如く、難題だぞ。
人によっては死んでも分からないだろう。
理解してもらうにも、時間かかるだろう。
頭良いんなら、
漂着ゴミやポイ捨てを解決する方法を編み出してほしいものだけど………
解決法といえば、せいぜいボランティア団体に補助金出す程度………
ボランティアにやらせてるだけ。。
自然分解できるペットボトルももう何年も前に開発されたのにね………一般的にならないのは利権構造が変わるの嫌だからでしょ?
自分の利権守りたい人達が
本当に良い商品を潰す。
天才ならさ、この卑しい欲深さをなんとかする方法編み出してよって思うさ。
「じゃあそれは貴方がやってください」
って言うんだろうなぁ。。(о´∀`о)
「それは自分の仕事じゃないから」って。。
頭良い人って自分を肯定するの上手です。
言葉ではどうとでも言える。
結局、人間は自分勝手なのです。
他人の気持ちまで考えたらね、身動き取れなくなるんだよ。答えも、正解も、結局はないから。
っつー訳で。
天才の立場に立って思考してみましたが、
やはり自分とはかけ離れていて、あんまり参考にはなりませんでした。
ただ、多分、
彼が島にいたら、くすぶってないで色々行動すると思います。
役場に掛け合ったり、島の人に声を掛けてみたり。島の人が無理ならSNS で呼び掛けて共感者に支援を求めたり。
頭良い人って、考えるより先に行動力がありそうです。(それはきっと肯定力が強いから。)
とりあえず、とにかく
《試しにやってみる。》
これは、何処でも、誰でも、真似できます。
とりあえず、試しにやってみること。
試しにやってみるだけでもいい。
『とりあえず』、『やってみる』、
ことが大事かと。
いろいろな問題がありますが、
天才だったらまずは悩むより先に思いついたことをやっている。
そこなんだと思います 。