離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

3月8日

 

 

 

 

曇り。

 

 

 

肌寒い日だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜか今日は切ない。

 

 

 

 

今日は友達の誕生日であるけど、実家で飼っていた愛犬の命日でもある。

 

こときれても名前を呼んだら口を開けて応えてくれたのを思い出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、もうすぐ3.11だった。

 

 

 

 

RADWINPSのアップされたばっかの動画の曲が3.11に寄せた曲っぽくて気付いた。

 

 

 

youtu.be

 

 

ラッドは、いつも3.11の時に鎮魂の曲を発表してくれていた。

ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

youtu.be

 

 

 

 

カイコも好き。

 

 

 

でも、

やっぱり聴いたら泣いちゃう。

 

 

号泣。

 

 

 

 

 

 

もう十年以上経つのにね。

 

 

哀しみに年月は関係ない。

 

 

 

 

 

 

あれから、

 

ずいぶん陰謀論には詳しくなったけど(笑)

 

 

別に自分に何かが変えられるわけではなく。

 

何かをしたくてもお金が足りなくて諦めたり。

 

 

 

何もしてないことのほうが多いけど。

 

 

 

 

 

 

3.11のことを想うと、今も、胸が痛いです。

 

 

沖縄では何処か他人事で、泣く場所もないしね。

 

3.11に関しては、明るく過ごしている実家の家族たちを見ると救われるかな。

同じテンションで衝撃を受けた者同士が、明るくしてるから。

 

 

 

 

島では悲しみを分かち合う人もいないし、

一人こっそりと泣くしかない。

 

 

泣ききれてない涙が、たまに出てくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつかちゃんと、お参りに行きたい。

 

 

 

自分の目で見たい。

 

 

 

 

更地になった海沿いの土地とか、

 

今なお巨大な建造物の原発とか、

 

新しくできた建物とか、

 

 

 

過去ではない今の姿が、あるんだろう。

 

 

 

 

とりあえず自分家のお墓参りと、

 

津波で流された方たちに手を合わせに行きたいな。。

 

 

 

 

 

 

あの時亡くなってしまったひとたちは

今のこの世を見て何を思いますか?

 

 

何をして欲しいですか??

 

 

 

 

 

 

 

 

鎮魂と再生。

 

 

 

進化と変化。

 

 

 

 

 

 

 

津波は、黒い水でした。

 

 

 

 

だから、

世の中の黒い波からは逃げようと思います。

 

 

 

 

自分の足では走ってもすぐに追いつかれてしまうし、抗おうとしてもまず無理です。

 

津波が来たらすぐに高台へ。鉄則です。

 

 

 

 

世の中でも、

 

 

ヤバいと思ったモンからはまずは逃げましょう。

 

 

そして、自身の安全を確保。

 

 

落ち着いたら、戻って様子を見ても良し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何度も繰り返した災害で。

 

人は「逃げるが勝ち」という言葉を編み出しました。