離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

2月29日 断捨離に思うこと

 

 

 

 

 

 

 

 

晴れ。

 

 

 

カラッとして程よく風もあり、非常に気持ち良い。

 

 

 

 

 

キビ刈りもお休みだったのでシーツ類を洗濯、カーテンも洗濯、布団も干した。

 

 

 

こおいうことができる日はとても幸福を感じる。

 

 

私は、仕事なんかよりもこおいう家事をしているほうに向いているのだろう。

 

専業主婦を目指せば良かったかも。

 

 

 

意外と分からない自分の特性。

 

 

 

 

 

 

 

 

使わなくなった布で床や壁も拭き、

 

風呂場にもカビキラーを散布してパッキンに生えたカビを撃退。

すっきり綺麗になって気持ち良い。

 

ついでに除霊もできた気分。

 

「掃き清める」は、まさにお祓い。

 

 

 

幽霊って何なのか未だによく分かんないけど、とりあえずカビとか悪い菌とかが湧かないように清潔にして風と光を通して清めておけば大体の霊は居なくなるらしい。

 

 

 

 

 

 

あと、

 

 

コツコツ断捨離も継続中。

 

 

 

 

今日は、

 

 

小学生の時からずっと持っていた漫画とサヨナラ。

 

 

 

 

 

 

 

 

楠桂さんを知るきっかけになった漫画。

 

 

 

 

このコミックスに収録されている「奇跡の人」という話を一番最初に読んで、とても印象的だったので他の作品も読むようになった。

 

 

今読んでも遜色ないお話と絵柄で、とても質が高いと思った。

 

 

楠桂さんはほんとに絵の上手い作家さんだし、話もバラエティーに富んでて天才なんだと思う。

ホラーなんだけど、要所要所に笑いも入ってて軽快に読める。ちゃんと怖いんだけど、フィクションでまとまっている。

 

 

 

思えば、この「奇跡の人」から漫画にのめり込んでいった気がする。

 

「奇跡の人」自体は、バス事故に遭って死亡したはずの主人公が他の死亡した乗客の死体をツギハギにされて生き返っちゃった、というなんともシュールな設定の漫画。でも、面白いんだなぁ。漫画ならではというか。

ちゃんとすっごく怖くて、でもあり得そうで、でも恋愛要素もあり、最後には死体をツギハギして遊んでた悪徳医者をぶっ飛ばしてスカッとさせてくれる。

 

これを一話完結の短編で描き上げる構成力、

さりげなく読ませて頂きましたが、実は物凄いんだと思う。

 

 

絵柄も話に合ってるし、手描きならではのちょっと荒いタッチも今の作家さんには描けない(ご本人にだってもう描けない。)だろうもので、これを捨てちゃうの??勿体無いよ。もう手に入らないかもよ??と、何度も逡巡したけど、

 

手離す。

 

 

 

 

断捨離。

 

 

 

 

いつまでも過去を引きずらない。

 

過去を手離し、新しい次元に、行く。

 

 

 

 

 

 

 

 

思い切って、、オサラバしました。。

 

 

 

本当は誰か欲しい人にあげられたら良かったんだけど、

そのマッチングが私にはできない。。ヤフオクも面倒だし。。ごめんね。。

そして

今までずっとそばにいてくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

子供の時から、

多分30年以上?!??

ずっとそばに置いていた。

 

 

 

それを手離すって、ちょっとしたノスタルジー。(*´ω`*)

 

 

 

 

 

まぁ、

 

 

まだ完全には全部を手離してはいないんだけど。

(まだまだあるのよ。。。)

 

 

 

 

少しずつ、

少しずつ、

 

お別れしています。

 

 

 

 

人によってはトロいとか、一気に手離さないからダメなんだーかとか言われそうだけど、

 

もうしょうがない。これが私のペースだもの。

 

 

ゆっくり過ぎるかもしれないけど、やらないよりかは良いし。

 

自分のタイミングで手離せるだけでも幸せ。

 

 

 

世の中には、災害に遭って

ある日突然何もかも失ってしまった人もいるもの。

 

それに比べたら幸せだわ。。有り難い。。

 

 

 

 

断捨離も、無理やり一気に全てを失ったら喪失感しかないけど、

自分のペースとタイミングでやれば良い切り替えになる。

 

 

 

できる時に、少しずつ、定期的にやると良いですね。

 

物も、垢と同じで定期的に溜まっていくから。

 

 

定期的に物理的な物もデトックスです。

 

 

 

 

 

そんな風に過ごしている。

 

 

 

 

ちょっとずつ綺麗にすっきりしてきた部屋の中。

 

 

 

私はどう過ごしたいんだろう??

 

 

私はどう暮らすのが幸せ??

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず、

 

 

忙しくて疲れてくると死にたいモード発動してくるので、

(死にたくなるのは疲れてる時だと最近ようやく気づいた。)

 

 

幸せを感じられるペースでやっていきたいと思う。

 

 

 

 

小さな島にいると、それを嫉妬されて忙しくされてしまいがちだから、いかにそれを避けて非難を浴びないようにしていくかも課題。

 

もういい加減人がいないからとか言って仕事押し付けるのやめて欲しい。

 

人がいないなら仕事も減らせ。行事も減らせ。

それでもやりたきゃやりたい人だけでやってくれ。

一部のやりたい人に合わせて、やりたくない人を巻き込むな。

 

 

 

小さい島にいると、

言いたくても言えない、

言ったとしても聞き入れてもらえない不満や矛盾点、困りごとがたくさんあります。

 

 

 

それらを一気に改善することは難しくても、

 

少しずつ断捨離するように、今生きてる人や時代に合わせて変化していきたいです。

 

変化するのは当たり前のこと、自然なことだから。

 

風習や伝統?が変わっていくのも、実は当たり前だと思います。

(それを昔通りにやろうとするから無理が生じてみんな苦しむようになる。)

 

 

 

 

 

私は過去の大事なものを捨てました。

 

変わります。

新しくなる。

 

 

 

 

今まで以上に幸せになります