離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

2月27日

 

 

 

曇り。

 

 

 

 

 

 

 

最近また気温が下がり、長袖をほとんど捨ててしまった身としてはキツい。

 

 

 

寒いのは苦手である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日の十六日祭で食べ過ぎたのか、甘いものと小麦粉製品と揚げ物を食べ過ぎて胃腸が荒れたのか、

気分も荒れて、

もはや衰弱して気持ちも落ち込んだ。

 

 

 

天気もどんよりだし、何もかもやる気を失って何もしたくなかった。

 

一日中布団の中でゴロゴロしていたい。本当はキビ刈りなんてしたくない。

ゴロゴロぐーたらして、惰眠を貪っていたいのだ。怠惰に過ごしたいのだ。そんな気分で埋め尽くされていた。

 

 

 

でも3日も溜めた洗濯物を放置する訳にもいかず、なんちか洗濯してトイレ掃除もして、

断捨離も少しやった。

 

断捨離だけは、少しでもやると達成感みたいなものがある。やってやったぜ!みたいな。

捨ててやったぜ!なのか??

何かに打ち勝った気分。

 

 

 

今日は、食材ストックを入れていた大きめの缶を捨てた。

10年くらい使ってて、もうサビていた。

 

現役で使ってたので、捨てたらさぞかし不便になると思っていたが、意外と何とかなった。

戸棚に空きスペースが出来てスッキリした。

 

 

最近とんと使わなくなったワインオープナーも捨てた。

別にもうワインもあまり飲まないし。飲むとしても簡単に開けられるやつしか買わない。

ここ何年も使った試しがないので処分。

 

 

 

デザインカッターも処分。

替え刃も沢山あったけど、もうサビついてしまってたし、島に来て一回も使ったことない。

もう何年も使っていないものはサヨウナラ。

 

よく分からないカギとか、錆びたクリップとかもバイバイ。

 

こうして見ると、細々したものが沢山不用品として出てきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

あと処分したのは古切手。

 

 

古切手って、しかるべき機関に送ると1キロ千円でマニアが買ってくれるらしいんだけど、送るのにお金がかかる。今時送料もバカにならないし、そこまでして役に立つものとも思えないので処分。

島じゃ別に集めてる組織もないし。

数百円もかけてわざわざ送るほどじゃない。

 

 

 

 

 

でも貴重そうなイリオモテヤマネコの絵柄の切手が出てきたので載せておく。

 

 

左側のは多分昭和か平成に出たもの。

右側は多分けっこう最近。

 

 

明らかにクオリティーに差がある。

印刷精度が全然違う。

 

 

左側のは、20円切手なのにすんごい精度高いクオリティー

 

これ、

未使用で綺麗なの持ってたら価値出そう。

20円でこのクオリティーはやばい。

 

切手が小さな芸術品と言われてた時代のものよね。

 

 

 

右側のは、最近のに多いチープな印刷物と化した切手。

 

 

ヤマネコってもっとイカつい顔してるよね。野生だもん。

 

 

 

最近の切手はものすごく低予算なチープ品もあるから、あまりお金回りが良くないんだと思う。いや、昔のがアホなくらいお金かけてただけか??

 

たまに、数円の切手でもクオリティー高いのあったもんな。。(*´ω`*)

 

 

昔は、お金あったから遊びココロみたいな感じでアホなくらい金かけた切手作れたけど、今はもう別にお金払った証明ができれば良いって感覚なんだろう。

 

 

 

経費削減や、物事を現実的に捉えるのは良いことだと思うけど、

 

たまにはアホみたいなところにお金かけた遊びココロやプライドみたいのも見たいかな。

 

 

まぁ確かに、切手の世界も面白いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

あと、10枚くらい出てきた首里城の切手。

 

 

首里城が燃える前のか後のかは分からないけど、沖縄を象徴する建物の切手だからか、沢山出てきた。

 

 

 

今はもうこの建物は無いんだなーと思うと変な気持ち。

 

 

 

燃えちゃったもんね。

 

この時代に、城が燃やされるなんて思いもしなかった。

(あ、私は放火説を採用している人です。そうそう漏電くらいであそこまで燃えないでしょ。)

 

 

 

 

常に狙われている沖縄。

 

 

 

もういい加減、

 

支配とか争いとか上とか下とか辞めませんかね。

 

 

みんなまとめて地球人、宇宙人で良いじゃん。

 

 

 

せっかく建てた首里城、勿体なかった。

建設に関わった人もさぞかし残念だっただろう。

 

木材も、何十年ものの木を沢山使っていただろうに。。勿体ない。。

 

 

 

 

今度こそ、平和の象徴として、多国籍の国々と平和にやっていける象徴として、存続していって欲しい。

 

 

 

 

 

 

断捨離は楽しいです。

 

気分もすっきり。

 

過去の自分とオサラバ。

 

執着心もオサラバ。

 

 

 

 

体内で例えれば、宿便を出せたですよ。

 

 

良かったねぇ。

 

 

 

身体の中の宿便は出そうと思ってもなかなか出せないけど、

 

物の宿便は、自分の気持ち一つですぐ出せるよ。

 

 

 

過去とバイバイ。

 

 

新しい未来、ようこそ。

 

 

 

 

新しい人生、新しい自分へ。

 

 

 

 

定期的に断捨離はやると良いね。

 

 

 

 

何だかフレッシュな気分になっています。