離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

キビ刈り援農隊 募集中です(12月〜4月くらい)

 

 

 

 

最近、ミスチルブームが再来している。

 

 

 

 

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この歌は、沖縄に行ってみようかな…?というタイミングで知った。

 

 

 

 

 

北海道を旅した人は大概そのあと沖縄に行くので、私も触手は向いていたけど、

私にとっての沖縄は 日本の米軍基地を押し付けられている島、米軍はやりたい放題でレイプしても基地に逃げ込めば無罪放免、日本で唯一地上戦があったところで未だに砂浜を掘れば白骨が出てくる、という怖いイメージしかなかったので行くのは渋っていた。

 

 

この歌にも米軍基地のことは書かれていたし、なんなら基地に囲まれててもの悲しいとさえ書かれている。ほら、やっぱ怖いところじゃん。テレビみたいな旅行はお金のある人にしかできないんだよ、私、お金ないから無理だよ、そんなカンジで行き渋っていた。

 

でも、

何故だかこの歌を聞いて、興味が湧いたんだよね。別に、ポジティブなことを歌ってる歌でもないのに。

 

 

 

多分、これぞ桜井さんの歌の力で、

 

もの悲しさや辛さや矛盾を自覚しつつも沖縄の根底に流れる素晴らしさ、力強さを感じ取ったのかもしれない。

 

 

自分の目でも見てみたい。

自分の目で見て、判断しよう、って思ったんだよね。

 

 

それこそが、旅に出る醍醐味だし。

 

せっかく旅ができる立場にいるのだから、

 

世間体じゃなくて、自分の目で沖縄を見ようと思った。

 

 

 

 

 

 

その判断は、ほんと正解だったと思う。

 

 

 

 

 

そして、汗だくにヘトヘトになるまで畑仕事して飲む酒は最高にうまい。

 

ビールの旨さは、沖縄に来て知りました。

 

それは、ただ優雅な旅行で飲んでも美味しくないんだよ。そんな酒なら、どこでも同じ。

 

 

沖縄に来て飲む酒の価値は、ヘットヘトになるまで必死で働いて、仕事終わりに飲む酒に限ります。そこにこそ真価がある。

 

 

具体的には、キビ刈りして飲むビールが最高です。(*´ω`*)

 

 

ただのビーチャー?

 

 

その通りかもね。

 

沖縄には酒呑みが集まるから、女の子でもお酒好きが多くて嬉しいです。

 

 

 

 

今はキビ植えの時期ですが、それが終わりに、ちょこっとすると、また今年もキビ刈りが始まります。12月くらいから。

 

 

 

もし良かったら最高に美味いビールを味わいに、来て下さい。

 

 

給料は、、、、仕事のキツさの割に最安値なのが申し訳ないのですが。。。

 

 

沖縄って貧しさに支えられてるんだなー……って

ふと思いました。

 

 

 

みんながみんなリゾートホテルみたいな生活してたら、島の資源はすぐに枯渇して潰れてしまいます。

 

実際に島を支えているのって、地味〜な普通ーの生活をしている島民でしょ?。伝統行事も沖縄独特の風習も、この人たちがいるから続いています。リゾートホテルの人は、自分の仕事以外、島のことは基本的に何もしてないでしょ?極論、島にいなくても良い存在なんだよね。金だけあったって島の生活は維持できないし。

 

勿論、お金はあった方が良いし、金儲けして良いし、リゾートホテルも素晴らしいけど、

 

自分の存在一つが島の役に立っている…!島を支える一員になっているんだ…!という実感を得るのに手っ取り早いのって、キビ刈り援農隊がその一つではないかと思います。製糖工場も良いけど。

仕事終わりのビールが断然ウマイのはキビ刈り♪

 

どちらも経験してきた私が言うのですからそこは間違いないです。

 

製糖工場の寮でで、おじぃらと飲む酒もそれはそれで美味しいですけどね。

ビールに関してはキビ刈りに勝る達成感はないかな。

 

 

そんな、過酷だけどそこを味わった者じゃないと味わえない酒を知りたい強者の方はキビ刈りへどうぞ♪♪

 

いきなりキビ刈りは不安だなーという方は、まずは製糖工場へ。

 

私も、まずは製糖工場で働いて、休みの日とかにキビ刈りを体験させてもらったりしながら徐々にキビ刈りへシフトしていきました。そんなんで良いんだよ。

 

体力は後からついてくるから、一生懸命やれば大丈夫。

 

 

そおいう気持ちが大事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミスチルの歌は、

 

沖縄行きを決心する前にヘビロテしてたので、やはり今でもその時に聴いていた歌がいちばん良くも悪くも響きます。

アルバムでいえば《シフクノオト》。

 

ダークな曲もあり、力強い歌もありの、《深海》に続くアルバム全体を通して一つの構成になっているアルバムで、そおいう仕掛けをしてくれてるところも好きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近の再ヒット曲はミスチル初期の頃の「Tomorrow never knows」。

 

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ミスチルがヒットするきっかけになった曲の代表曲。

 

 

 

当時、どこ行ってもテレビでも散々流れてて飽きるくらい聴いてるはずなんだけど、

今改めて聴いても新鮮で良い。

 

 

 

今改めて考えると、タイトルの意味さえよく分かってないんですが…(о´∀`о)

言葉の意味なんて分からなくても心に響いてくるものがある、何か知らんけど切なく誰か好きな人を思い出すような曲です。私にとっては。

 

これぞ唄のチカラ、ってやつですかね。

 

歌詞を改めて見てもジーンときて良いし、

歌詞なんか読まなくても、メロディーと歌声だけで言葉にはならないけど伝わってくるものがある。

 

これぞ本物の歌手の力なんかな。

桜井さんは、天才とか凄いなんて言葉では言い表せらないくらい素晴らしい歌を我々に提供してくれてる。。。

いつか、ライブで生歌を、、、とは思っているけど、なかなかチケット取れなくて、そこは残念。

 

 

もしも叶うなら、生で『花-Memento-Mori』と、『1999年夏、沖縄』を聴きたいな。。

他にもアルバム《シフクノオト》の曲とか、生で聴きたい曲はたくさんありますが。

 

 

 

歌を歌える人ってすごい。

曲を作れる人もすごい。

楽器を弾ける人も勿論すごい。

 

 

そして、陳腐な表現になってしまうけど、やっぱり歌には絶大なチカラがある。

 

 

 

 

 

最近はテレビも見なくなってこれといったヒット曲も知りませんが、

今日、YouTubeのレペゼンがベスト盤CDを発売するとのことを知り、さっそくポチってしまいました。

 

送料に990円もかかるのおかしくね??って思ったけど(マジでなんでCD一枚送るのにそんなに金かかるのだ…)

 

まぁ謎は残りますが、、レペゼンに貢献できるのなら良いでしょう。郵送料詐欺とかに遭ってないよね??!

 

 

 

桜井さんみたいなザ、プロミュージシャンも素晴らしいんですが、

DJ社長みたいな少し阿呆(?!)なアーティストも好き。

アーティストとしての熱量とか、ぶっ飛び方とか、与えてくれるエネルギーは同じくらい熱い。

 

 

私みたいな凡人にはあんなアーティストとして人前に出て活躍する世界線は分からないけど、間違いなく世界を面白くしてくれるこの人たちに感謝です。同じ時代に出会えて良かった。

 

CD買うくらいしか出来てないけど、すごく好きだし応援しています。

 

 

 

という訳で、久々のCD、楽しみ。

商品説明にどの曲が入ってるか書かれてなかったんだけど、「カゲロウ」は入っているかしら??

 

入ってなかったら即ヤフオク行きだよ!入っていますように。。。

 

 

 

この曲を、車でガンガン大音量で流しながら走りたいんだ。

 

あまり人のいない島だからこそできる醍醐味だね。

 

 

 

 

最近いろんな曲に触れて心が震えてエネルギーに満ちています◎