離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

窪塚陽介インタビュー 2004年Quick Japanより

 

 

 

 

 

 

 

だいぶ古い記事になりますが、いつか絶対ブログで紹介しようと思っていた記事を一部転載させて頂こうと思います。

 

 

一番好きな芸能人は?と訊かれれば即答で窪塚陽介!と答えます。これはもうずっと前から。

 

彼の、確固たる自分の意見を持っているところ、マスコミに左右されない実力、世間に非難されようと自分がそう思うのであればそう言うところ、ファンの浮かれた好意はぶった斬るんだろうなぁ(笑)ってところが好きです。

 

 

人気がうなぎ登りになりそうなところでユーキャンフライとマンションから飛び降りちゃったり大麻大麻言ってたり、っていうイメージでしか見てない人も多いと思いますが、彼はちゃんと色々勉強してて自分の意見を持ってるだけ。しかも、今から十年前には世界の真理に気付いてる。

 

私も当時から水の結晶の話は知ってましたが、今思うとそんなに理解してない。今でもほんのはじっこを分かった気になってるだけで、今このインタビューを読んでもこんなに前から分かっていたんだ…!と驚くことばかりです。本当、賢い人。

 

 

 

では、2004年に発売された雑誌Quick Japanに掲載されていた記事をお読み下さい。

全文を載せるのはたぶん著作権に引っ掛かると思うので、私の独断と偏見で端折って載せています。ご了承下さい。

 

 

 

 

 

 

 

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一年前までは、これをいったらやばいなとか、これを言ったらこう思われるなとか、そういうところがあって。

しゃべることに関して結構、自分自身でブレーキかけてるところがあったんですよ。

 

たとえば円盤の話とかね。

そんな話したら、どう思われるか分かるじゃん。

でもずいぶん前から、もう全部ぶっちゃけていこうと思って。

 

ぶっちゃけてないと、言葉は曖昧になるし、伝わらないんですよ。

自分に正直に言ってる方がはるかにシンプルにしゃべれる。だからそうしようと思った。

 

 

 

 

 

 

『GO』をやったことで、あらゆることが変わった。

いい流れになってきている。

 

まず自分が変わった。

それまでも子供の頃から、自分自身というものにフォーカスはしてるんだけど、自分自身をもう一回「見る」という作業のきっかけになってる。

ホント、あの映画で一番影響を受けたの俺なんじゃないかと思ってるんですけど。

ターニングポイントになった作品。

 

 

 

 

 

大和はやっぱり「和を以って尊しと成す」としたい。

 

ーーーー対立ではなく、和していく。そおいう流れができていると。

 

いや、でもホント、「敵は己の中に」っていうかね。

 

 

 

 

 

 

 

すべては陰陽と考えてみる。

 

あの白と黒の陰陽のマークがあるじゃないですか。

あれは、どんなことの中にも悪いことがあって、どんなに悪いことの中にも良いことがあるという。

 

「どっちやねん?!」というところで、結局、全部それがガイダンスだと考えていく。

 

常にポジティブなところにチューニングを合わせておく。

 

 

だからこそ俺は「現象」に惑わされないようにしたい。

 

まず陰陽のマーク、それからワンネスという意識。

もともと全部ひとつのいのちから始まったということを思い出していく。

 

 

 

 

 

 

劣化ウラン弾の被害で、無脳症とか、脳みそのないまま生まれてくる子とか、すごい奇形で生まれてくる子がいっぱいいて。

 

 

でも、その子たちが生まれてきたのは、俺たちに怒りを覚えさせるために生まれてきたんじゃなくて、

もうそおいう子たちが生まれてこない世界を作るために、その子たちがいるんだと思う。

 

 

その出来事から、どういうガイダンスを受け取るかということが大切。

そういう子たちが生まれてこない世界を作ることが大切だと思うんです。

 

 

 

 

 

 

人間の体の70%を水が占めているのなら、世界に平和をもたらす鍵になるんじゃないか。

大切なカードを自分の中で手に入れたという感じがしましたね。

 

そのカードは誰にでも出せるカードだから、ジョーカーみたいなものなんです。

 

ーーーー「水」って何かな?

 

水は命でしょ。

生命の光。

地球は水の惑星。

 

で、その水が「思い」によって変わるということ自体がすごいと思う。

 

「ありがたい」って、感じで「有り難い」と書くじゃないですか。

 

ーーーー「ほとんどない」ってことだよね。

 

「ありえない」みたいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

「見えない世界」はこの目線からでは捉えられない。

 

だからといって見える世界を否定したいわけでもないし。

 

ただ、何か融合していって欲しいということをすごい感じている。

 

見える世界と見えない世界でひとつだと感じるから。

 

地球にいるすべての人が水の循環の中に生きているから。

 

ーーーーこれは水の話ではなくて、ハートの話だな。

思いが世界を変えていくんだっていう。

思いが世界を変えていくんだったら、僕たちにも世界を変えられるってことに繋がる。

 

 

 

 

 

 

ーーーー宇宙で起きていること、自分の内側で起きていることが同時進行なんだ。

 

 

ーーーー今ここにあること。

基本的には仏教が伝えてることも結果的にはそこだと思うんだけど。

結局、思い煩うなってことだよね。

 

 

 

 

 

今の世界は石油経済中心システムって感じで。

分かりやすく言えば、エネルギーが石油で廻ってる文化。バビロンシステム。

 

ーーーーそれは、変えられると。

 

ていうか、知れば出られる。

 

それが温故知新だなって。

 

「維新」という言葉は

今あるものの良いところを残していこうという考え方。

 

古いものと新しいものの合体がスーパーニューだから。

 

 

 

今は一部の人間が握ってる世界だから△(さんかく)になってるんだと思う。

(※△さんかくとは、一部の者が富を独占することから、バビロンシステムはピラミッド、あるいは三角形で表される。)

 

でも本当は◯(まる)で。

今の石油システムに変わるシステムを、変えるんじゃなくて、

変わるシステムをどんどん取り入れていくことで和していく。

 

レボリューションじゃなく、石油をやめよう!という戦いじゃなくて、

融合して和していくこと。

 

全部同じテーブルに乗せることがやりやすい時だと思うんだよね。方法もあるしさ。

 

 

ーーーー具体的に、変わるシステムとは?

 

例えば、それは自然エネルギーバイオマス

 

天然循環資源と言われるもので、植物や地上資源でまかなっていく社会。

 

藻とか、麻とか、太陽が源になっている循環する資源のもの。

 

ーーーーオルタナティブな世界がちゃんと作れることを分かれば、未来が自分たちで選択することができるって思えるよね。

 

俺の中では循環=神様なんです。

 

 

 

 

 

 

 

ーーーー世界がひとつであるということ感覚をみんなが共有すること、それを「ピーシズ・オブ・ピース」という言葉であらわしていると思うんだけど。

これは窪塚陽介の世界を知るための最重要キーワードだよね?

でも、本当にひとつのピースになるのかな?

 

 

それはもうなっていると思うようになった。

実はもうすでに完成していて、そのことを忘れている。

だから文字通りリメンバー。思い出す作業だと思うんですよ。

 

もともと生命がひとつだったことは、細胞が知ってるからさ。

自分自身が反応できる、共鳴できるということは、そおいうことなんじゃないかな。

 

宇宙はもともとひとつで、今はバラバラだけど、水は記憶しているし、原子も覚えていることは、その宇宙のジグソーパズルのことなんです。

 

 

 

 

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以上、ざっとですが、まとめてみました。

 

転載するにあたって改めて読んで、今でも遜色ない内容に驚きました。

 

 

それだけ、世の中が全然変わってないってことでもあると思うんですが。。

まぁ、都市伝説とかスピリチュアル業界では普通に言われていることのオンパレードだったので、一昔前前よりかは、情報としてメジャーになったのかもしれません。

 

 

 

他にも麻のお話もあって、これからのエネルギーに重要なお話だったんですが、あまりにも内容が濃いのでまた改めて載せることにします。

 

 

 

麻がくる=朝が来る、みたいな

今の暗い時代の幕開けを予感させる話もありました。

 

 

 

ホント、何十年も前から答えは出ているのに、それが普及していかない。本当に良いものほど邪魔される、

もどかしいです。

 

旧世代の欲張りが、邪魔してきます。マジで退けよ!って個人的には思いますけど。

欲張りダサいし。

 

 

 

カッコいい人で、溢れると、良いですね。

 

カッコ良く、在りましょう。

 

 

 

 

 

 

ここまでお読み下さりありがとうございます。

 

 

次は麻のお話を書きます。