離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

4月30日 美しく面白い、優しい幻影を。

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晴れ。









今日はお掃除モードになり、カーテンを洗濯し靴も洗い、お風呂掃除もして床の雑巾かけもした。



掃除は楽しい。


存分に掃除ができる、余裕ある一日が大好きだ。










日中は暑くなり、ヘロヘロになったが、


ヘロヘロになってやりたかったことができないと「何て自分はダメなんだろう」と落ち込むので、なんとかやりたかった事はやった。

汗だくになり、更にヘロヘロになったが、やっぱりやりたかった事ができた時は嬉しく、心が満足する。



心が満足したので疲れは飛んだ。




私はやりたいことができないでいると、動かなくても心が疲弊して余計に疲れるタイプかもしれない。



やりたいことは即行動。

三分迷ったらGo 。





でも人に関することになるとやっぱり尻つぼみ。

宿の予約電話もホントはやりたくない。苦手。無理して電話するくらいなら石垣に行かない選択をする。







すぐに行動するコツは、《悩まないこと》らしい。




いちいち人の気持ちを考えない、良い意味での無責任さはあってもいいのかも。
(о´∀`о)

















今日も潮が引く日で、
だからか海も非常に穏やかで新城島の砂浜までくっきり見えた。


今までで一番綺麗だったんじゃないかくらい、海が穏やかで綺麗だった。






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これは夕方の海。




日中は、海の色がしましまになってて ミンサー織りみたいにいろんな青のグラデーションを見せてくれた。


私は本当に良いと思ったものは写真に撮らないので、その時の写真はありません。すみません。想像して下さい。













美しい島の景色を見る度、

自分はただこの美しい景色を守りたいだけなのだと痛感する。








ただ 守りたいだけ。










でも、

その『守りたいだけ』が、どれほど難しいか。 







守りたいと思うほど、戦わなくてはならないものが増えると思う。



私は、戦いたくなんかない。


戦いたいんじゃなくって、『守りたい』のだ。






でも、世の中にあるものは変化するのが常だから、停滞を表す“守り”ではよくないのかもしれない。。

戦争も、自分らの領土を守るために起きる。

争いは、守るために起きる?(´-ω-`)




よくわからないや。







守る、では争いになるなら、


維持する、とか

循環させる、


とかでいいのかも。





どうしたら戦わずして結果的に守っていけるのか、模索中。












とにかく、

この美しい島の景色を見る度、


心が踊り、感動し、嬉しくなる。



島にいられてることに感謝する。


また、このような景色が見れたらなと想う。











今日は夕日も綺麗で、

夕方の空も雲がしましまになってグラデーションを描いていた。

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ガラケーで撮った写真だからいまひとつだけど……本物の景色はもっとダイナミックで綺麗だった。



島の空はどこで見ても大きいから好き。


北海道みたいに大きな空だから、沖縄にいるけど淋しくならないで頑張れる。





大半の島の人は18時位には家に帰ってご飯食べてるんだろうけど、

私はこの夕日が見たいがためについつい日が暮れるまで畑にいてしまう。



日が暮れる時の黄昏時。逢魔が時



でも多分、島の日暮れは黄昏時。


魔物は来ないよ。だって綺麗だもん。







魔物は人の心の中に。







でも、

夕日や朝日、自然の風景に感動できる人の中からは魔物は去っていく。






もっとみんな、自然に感動したほうがいい。



マスコミのばらまくゲスな話に染まるのは絶望的未来に投票しているようなもの。


一日のうちのいっときでいいから、

一日一回は自然の造形美を認識して欲しい。











この世は自分の見る幻影のようなものらしい。






少なくとも

マスコミが誘導する絶望的な幻影ではなく、



自分自身がチョイスした美しく面白い、優しい幻影を見ていきたい。


薄汚い謀略なんかぶっ壊れればいい。

(あぁ最後に口の悪いこと書いてしまった。すいません)