ここ最近、雨が降ってくれている。有り難い。
一日雨が降っただけでも枯れそうだった草が息を吹き替えし、生き生きとして一気に伸びてきた。
たとえそれが雑草であっても青々とした景色は良い。見てるこちらもエネルギーを貰える気がする。
一方、除草剤で枯らされ、辺り一帯が茶色くなった景色もたくさんある。一年中暖かい沖縄に於いて、枯れた、冬のような景色があるのは誠に残念だ。
でも否定しては調和は無い。否定してはならないんだと思うようにしている。
もうみんな老人だから、草刈りする体力も気力も知性も無いんだ、それでもなんとかしようと毒の除草剤を撒いたんだね、ありがとう、ありがとう、なんとかしようとしてくれてありがとう、、
虚しいけど 腹を立てているよりいい。
仕方ないという言葉はいいたくないけど
これが現実なのだ。
他人を変えたくば自分が変われ。
自分を変える努力をしている。
という訳で、
最近 部屋の片付けをしていた。
本･雑誌･キリヌキ･写真、、
夏バテで衰えた重たい身体を引きずり 段ボールから出しては向き合ってある程度処分した。
片付けはマインド。
過去に、カタを付けること。
こんまり先生のいうように一気にとことんはできてないけど
けっこう片付けた。
写真も、まだ北海道キャンプ時代のが残っててびっくりした。捨てたつもりだったけど ちゃんととってあった。
でももう今回、改めてサヨナラ。
あの時は永遠に還ってこない。
でも
あの時のヨロコビは、ちゃんと覚えてる。魂に刻まれている。だから大丈夫。
写真は見ると、一気にその時に戻る。
苦労や 切なさも沢山染み付いている。
北海道は、良いことばかりじゃない。
でも 残ってる記憶は良いことばかりで
たくさんたくさんお世話になってきた。
改めて、あの時から繋がって今があるのだと思った。
また 新しい北海道の記憶を刻みたいから
過去の写真とはバイバイ。
嫌な(辛い)思い出を甦らせるものは捨て。
今見てもいいなぁ⤴と想えるものは保存。
裸一貫、誰も知り合いのいない土地で、感性がバリバリにほとばしっている写真も多数あった。
沖縄では絶対撮れないような 北海道ならではの写真。
不思議なカンジだ。
片付けはマインド。
『これから』掴みたい夢があるなら
掴めるよう、メモリーを空けとかないとね。
奇跡は空白に飛び込む。
空白があるということ
なにもないということは
確かに最強なのだろう。
ただ、
それを生かせる度量があればの話。
度量を増やしていきたい。
相変わらずあせもから全身がかゆくてアトピーみたいに肌はボロボロ。
先日小豆ご飯を食べたらちょっと楽になったけど
相変わらず毎日牛乳入りのコーヒー飲んでるしスナック菓子もチョコも食べる。
こおいう所を変えんとよ、、とは思うけど
(о´∀`о)
嗜好品なんだな。
無理して我慢してまで生きたくないし。
でも 好きなモン食べると身体が不調を訴えるし(´-ω-`)
好きなモンと体調良しが一致したらいいのに……
でもまぁ この世はバーチャルリアリティ。
難しく考えなくていいのかな、と思う。
難しく考えようが考えまいが、滅びは必須。
誰もが死から逃れられない。
無は有であり
有は無。
魂は永遠であり
個は全
全は個。
世の中、物事、全ては∞のマークに帰依するように思う。
無限大以上のことは分からない。
もしかしたら、違う次元に行けたら、変わってくるのかも。。
でもとりあえず
TVは消してネガティブ洗脳から離脱したほうがいいと思う。日本人。
Twitterとかも久々に見たらネガティブと怒りの羅列ばかり。沢山ツイートしてる人ほど怒りを振り撒いている。気持ちは分かるけど。怒りを振り撒いても問題は解決しない。
怒りを振り撒くしかないほど追い詰められているのも分かる。でも、それでは自分がどんどん辛くなる。辛くなったら身動き取れなくなる。身動き取れなくなったら行動ができない。
自分自身が行動しなくては、何も解決しないのだ。
嘆く気持ちは分かる。
でも、私達に天気は変えられないように
世の中の問題も変えられない。結局は何もできない無力だ。
それでも。
できることをやる。
直接は変わらないかもしれないけど。
自分の目の前を変えるだけならできる。
私の個人的なことをいえば、ゴミ拾い、続けています。
除草剤撒くのは止められないけど
目の前に落ちてるゴミを拾い、とりあえず目の前を綺麗にすることはできます。
虚しくても哀しくても
やらずにはいられない。だからやります。
