離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

霊って何ぞや?火ー日(太陽)ー霊(ヒ)







晦日。夜。










家族とは違う場所で一人でいる。







晦日らしくNHK 紅白歌合戦を観ていたが、
宗教の音楽祭みたいで気持ち悪くなり場を離れた。

あんなものを「家族の団欒」と思ってる人の気が知れない。
家族の団欒がしたいなら、違うだろ、他にもっとやることがあるだろ、TVで喜んでいる場合じゃないだろ、出来レースを見て喜んでいる場合じゃないだろ、と思った。

あぁでも これは私個人の感想です。
思いっきりディスってるようですが、別に否定はしません。演出も頑張ってるな~ってカンジだったし 衣装も見応えがあった。
好きな歌手が出てるから見てるとかは全然良い。



ただ私の好きな唄い手さんはマイナーだから紅白には出ない。

むしろ 紅白には呼ばれないような きわどい表現をしている人が好きだ。




























先日読んだ本で、

目には見えないエネルギーを『霊』にしたんじゃないか、という説をよんだ。


『霊』というか 神というのか


とにかく、人類が最初に出会った『見えないエネルギー(体)』は、太陽もしくは火であったのではないか、と。

火は、マッチなんか無かった時代には当然なかなか手に入らなかったろうから、太陽のほうが身近だったろう。

寒くて眠れぬ夜に耐え、朝を迎えてようやく身体を暖めてくれる太陽。

さぞかし暖かかったことだと思う。

10月の北海道で野宿しながら旅してた時、本当に朝日の昇る時が有り難かった。
太陽が昇ってくることで周囲は明るくなり漆黒の闇の怖さは姿を消す。陽射しが当たり身体や手足を暖めてくれる。時間と共に暖かさは増す。身体に血が巡り動き易くなる。

今より衣服もなかった時代には本当に太陽が有り難く命を繋いでくれるものだったろう。


それが、太陽信仰に繋がる。

日本の国旗はいわずもがな太陽がシンボルだ。

“神”をシンボル化する。

そこに存在はしているけれど 決して手が届かない太陽。

万物を照らす太陽。

「有り難い」から 頭を下げ 手を合わせる。















そして


世界最古といわれるゾロアスター教は火を崇拝しているのだという。

かつて、野火や落雷でしか火を得られなかった時代、火はとても貴重で絶やしてはならないものだった。
この貴重だった火を守るべく 特別な神職ーーーいわゆる神官や司祭が生まれた。

火は力を持ったエネルギー体だった。






そして

不思議なことに「霊」も昔の大和言葉で「ヒ」と言ったのだそうだ。


霊(れい)が「ヒ」??

(о´∀`о)



ここがよくわからない 不思議である。



霊は我々を暖めてくれたりしない。
むしろ恐怖を与え 身体を冷やしてくれる。


大自然に畏怖を感じ、そこに「何かある・いる」 と感じさせられるのは判る。
恐怖心を持つと特に暗闇には何かが潜んでいるように感じるものだ。

実際、自然界は目に見えないエネルギーを放っていたりするだろう。
石ですら、「意思」を持ち、話しかけてくるという人もいる。

それが「霊」なのか??

霊とは何か??

見えないエネルギー体??
魂??
人の放つ念??



・・・・いろいろ、「霊」だとごちゃまぜにひとくくりにされてるのかなぁ。。


どうも、時代によって「霊」の捉え方が違うみたい??


現代の、死んだ人が幽霊のカタチになって~は
現代が生んだ幻想なだけなのか




でも

『この世』というのは『あの世』のレプリカらしい……( ´∀`)

もしくは、同じ場所に在って見えないフィルターで重なってる的な・・?




この世があの世みたいな処だとしたら
自殺ってホントやっても意味ない…??


死んだら全てがチャラになって楽になれる、は思い過ごしなのかしら・・?(笑) 


ただいえることは
人間は本能的に死を恐れ、精神的には死に希望も感じる。



輪廻転生とかカルマとかいうけど

人間自体が宇宙人によって作り出された実験体だったとしたら
魂とかカルマとか何やねん!ってカンジだし。(元々宇宙にいたってよりかは人工的に作り出された生命だもの)






『霊』って何ぞや??ってテーマは、私が日々ライフワークのように考えている疑問なのですが

やっぱりなかなか分かりません。


単純に、人間の放つ思考=念??とも思うけど
そうすると霊の「姿」(それは大概人のカタチをしている)があるってどーゆーこと~??って思うし。


霊感のある人の見てる世界を体感してみたいですよね^_^;



















ちなみに

火を崇拝する世界最古の宗教・ゾロアスター教の考えでは、

この地球には七つの種が存在しており、

そのなかの一種である人間は、
他の六種・すなわち「空」「水」「大地」「植物」「火」を守る使命があり、
それを守らないで怠慢になることは《悪魔勢力への降伏》とみなされるのだそうです。


現世をかえりみて「あぁ~納得・・⤵」って思いますよね……


逆にいえば、この六種を大切にすれば悪魔勢力には抗える、ということではないでしょうか。


私達一人一人は小さくても、できることはありそうです(^_^)

やっぱり自然を大切にするって 良いことだ。。






現世は

天国も地獄も同じ場所にあるから……油断してると地獄に住む者が土足で入り込んでくるのが厄介ですね………

早いとこ天国の住人だけの世界に行きたいものです。