さとうみつろうさんが運営するレイビレッジの前身、光楽園の床下から出てきたという水晶を注文していたのですが、
それが、ようやく……!届きましたー!!!♪♪
やったー。
注文してから約12日経って、ようやく来ました。(о´∀`о)
内地から那覇までは飛行機便に乗せてもらえるのですが、そこから石垣島までは船便みたいです。ヤマトのネコポス便。
沖縄離島に住んでますから、この辺のタイムラグは仕方ありません。
よくぞどんぶらこと無事に届いてくれたな〜といったいったカンジです。有難し。
んで、
届いた水晶はコチラ。
あまり期待はしてなかったのですが、
ラッピング用のもしゃもしゃが敷かれたボックスに入ってきました。すごい、ちゃんとしてます。
けっこう手頃な値段で販売されていたので、どうせちっちゃい石なんだろうなーと覚悟してましたが、それなりの大きさの、ワイルドな水晶です。
マッチ棒と比較するとこのくらい?
(比較対象が古くてスミマセン。。今はきっとスマホと比べるよね。)
多分、
水晶としてはカタチが綺麗に整ってる訳じゃないし、欠けてる部分もあったりで、モノとしてはお安いものだと思うんですが、
これが光楽園の床下に敷き詰められていたかと思うと、ロマンを感じます。
よくぞ沖縄まで来たねー。。(≧∀≦)ありがとう。
実は、こうした水晶を持つのはずっと密かな憧れでした。
それはもう小学生の時に読んだ、「星の瞳のシルエット」という漫画を読んでから。
もう30年以上前の漫画になるんですが(笑)
その漫画の中では、主人公が幼少期に出会った男の子からもらった水晶の欠片を、星の欠片だよと言われて大事に持っているんですね。んで、やがてその男の子は同じ学校に通う同級生の中にいた、ってことが分かるのですが。
とにかく、主人公が時々巾着袋から出して水晶をかざして眺めるシーンが印象的な漫画でした。
かといって、子供には水晶を買えるようなお金は無かったですし(お小遣いを貰える家じゃなかった)、当時は今のようにパワーストーン店も身近にありませんでしたから、どこに行けば入手出来るかも分からず、親は水晶になんか興味ないから取り合ってくれないしで、なんとなく心から諦めていたんだと思います。
大人になって、流石に水晶くらいは買えるよ!というお金を持っても、お店で水晶を何度見かけても、これだ!というイメージのものには出逢えず、なんとなく欲しい気持ちを引きずったまま、でも所有はしないというのを続けていました。
でもこれでようやく、イメージ通りのものに出逢えて、子供の頃の夢を一つ叶えてやることができました。
パッと見は、カタチも不揃いで、欠けてて、そこまで綺麗な透明度でもないけど、私が求めていたイメージ通りの水晶です(^-^)
水晶は、パワーストーンとしてはどこでも手に入る安価なものだけど、私の中ではちょっと特別な、気持ちの乗ったものでしたので、なかなか手の出せないものでした。
これだ!というものが見つかるまでは気長に待っていよう、焦って気に入ってもいないものは持たない…、と決めていたので、ようやくこれだというものに出逢えて嬉しいです。
石というものはやはり、出逢うべくして出逢い、入手するべき時に入手できるのかもしれません。タイミングが来れば、ちゃんと手元に来るというか。
今は嬉しくて、しゅっちゅう手にしては眺めています。
水晶は石垣島でも採れるし、パワーストーンとしてはとてもメジャーなものなのですが、
これが地中で出来る…!と考えると、本当に不思議なものです。
不揃いではあっても、ちゃんと六角形をしていて、機械で削ったかのように綺麗な側面です。
上部も、カットしたんだよね…?ってくらい、見事にとんがってるし。
これが、自然に出来るの……???結晶だから……??
???
まさに、地球の神秘、芸術品です。
他にもたくさんお高いパワーストーンはあるけど、
私は
値段が高くて珍しい、価値が高いとされる石よりも、
水晶で充分、素敵だな〜と思えます。
それも、綺麗にカットされて加工されたものよりも、
こうした自然そのままの、何も加工してないものの方がずっと綺麗に感じます。石が生きてる感じがするというか。原石そのままのほうが、好きです。
さとうみつろうさんのところでは、この大きめ水晶が5個で約五千円と、良心的な値段で販売されています。
勿論、市販されているのを買えば、もっと安く入手できますが、
伊勢と出雲の中間点で、波動研究をしていた人たちが作った施設の床下(…!!)に敷き詰められていたというのが良いじゃありませんか。
利益重視の人だったら、もっと特別に見せて高く売ると思うんですが、それをしないというのもまた、良いです。
『本物』は必要以上にお金を取らない。
この、床下から出てきた水晶はもう残り少ないそうなので、欲しいと思った方はお早目に。
買ってみて損はありません。