「わたしが見た未来」完全版
たつき諒/著
飛鳥新社/発行
¥1200(tax in)
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ネット上で話題になってましたこの本、
「わたしが見た未来」が完全版となって発売していたので、つい購入してしまいました。
本で税込1200円は、なかなか高価で
最初のうちは「そのうち古本で出たのを安く買おうかな……」とも考えていたのですが、
どうも2025年7月の大災害がガチらしい、、
というのが気になってしまい、早く読みたくて購入してしまいました。
不安要素が人を惹き付ける、ってホントですよね^_^;
私もまんまとその罠に自らはまってしまいました。
本の内容は、
作者が見た予言ととれる夢の解説が半分、
残り半分は昔に描かれたホラー要素の強い漫画を掲載、
ってカンジです。
見所はやはり2025年7月に起こる?とされる大津波の夢についてです。
恐らく、
作者はこの夢を見て、伝えるために完全版の出版を決意されたのだと思います。
もし本当に起きるとしたら
とてつもない大津波が来る災害となります。
南西諸島の南東、フィリピン海を中心に海が盛り上がり(噴火?)、津波が起こるそうで。。
南西諸島~鹿児島県沖の海抜の低い島は水没しちゃうんじゃないかと心配。
(о´∀`о)
太平洋側の3分の1~4分の1は水没するらしいので、それ以外の日本列島沖の島も危ないかしら。。??
かの明和の大津波では大丈夫だった所も、
流石に東日本大震災の3倍にもなる津波が来たのではどうかな??という気がします。
第一、津波では助かったとしても
その後の物流はしばらく(当分?)途絶えるでしょうから、
水すら自給できない島や地域はマジでヤバイと思います。
井戸水があっても農薬等で汚染されてますし、無理矢理飲めたとしても、そのあと病気になることが簡単に予想されます。
やはり、
今はネットで何でも手に入るから~と安易に考えているのではなく、
常日頃から自給できる方法を模索し、
一つでも小さくても実現に向けて努力していくことが大切だと思います。
まずは最低限、一家に一台は貯水槽があったほうが良いかと思います。
災害時、何よりも『水』が必要となることは
どの地域・どの時代でも共通しています。
竹富町は観光推進に力を入れる前に、
大前提として最低限の水の確保が可能になるよう、貯水槽(タンク)の導入支援を行ったほうが良いと思うのですけど…………
(特に、観光業はただでさえ水を多く使いますので……)
どうなんですかね??
そうした意識は、持って下さるのでしょうか。。
竹富町って、
町長へのご意見BOX とか、
役場へのお願いBOX とか、
全然設置してくれないので意見の出しようがなく、非常に困ります。
小さな島社会ゆえに、顔を出しての意見が出しにくいだけに、
他所の地域よりも必要性は高いと思うのですが…………
どうも沖縄って?その辺の意識が低いように感じます………
(こうしたことを言うと、必ず「じゃあお前がやれよ」とか、行政に依存すんな、って意見が出てくると思うんですけど、
個人でやるには限界があるし、行政が主導して始めてできることもあると思います。
行政が動かず、全てを個人にやらすのなら、そもそも行政など必要ありませんし。
面倒臭いことはやりたがらない行政、行政に甘える市民のバランスは難しいですが、
貯水槽はあって困るものではありませんし、せめて補助金を出して導入しやすくして欲しいな~と思います。)
内地に行って散歩をしていると、
何でもない住宅地の公園にも役場宛のご意見BOX があったりして、
あぁこの自治体は少なくとも住民の意見を聞こうとしてるんだなぁ。。と希望のようなものを感じます。
竹富町役場の方も、
ぜひ見習って取り入れて欲しいです。
話が逸れてしまいました。
この本には、
他にもいくつかの予言夢や作者の体験した不思議な話が載っています。
霊感の無い私には「?」となる話ばかりなのですが、
それでもそうした「見えない世界」があることや、
オーラが見える等は本当なのだと思います。。
前世も「ある」みたいですし………
ガチで不思議な力のある人は
この世に姿がなくても風を吹かせたり、
はたまた
ある人は何もない空中から物を出したり………
凄まじい能力を持った人はどの時代にも
稀に出てくるようですが………
それは、
占星術的に珍しい日にちに生まれたからなのか
元々凄い能力の持ち主(魂)なのか………
凡人には分かりかねます。。
(´-ω-`)
私にもそんなチカラがあったらねぇ~とは思う。
2025年7月に起こるとされる大津波の後の世界について、
作者は「ものすごく輝かしい未来が見える」と書いています。
生きることや幸せを願って前向きに努力してきた人には『光り輝く未来と愛』が待っている、と。。
(о´∀`о)
ん~
でも私にはよく分かりません。
そんなに安易に大災害が起きたあと幸せになれる??と思うからです。。
家族や大切な人を亡くし、生活は一変、景色も価値観も一変して輝かしい未来を幸せに生きるのは難しいと思います。
大災害が無くても、
前向きに努力してきた人はいつかは必ず幸せになれると思うし、
欲に走ってきた人は、やがてはむなしさと空虚に襲われると思うのですが……。。
欲深い人って相当、図太いですよね。
そりゃあもうびっくりするくらい図太い。
感受性も鈍いし・・・(´-ω-`)
プライドだけは高いから否を認めない、自分が滅びるなら周りも巻き込む。
それに、
世界の限られた富裕層・支配層は今も災害を起こしたくて虎視眈々と勝機を狙っているはずなので、
もしかしたら2025年7月の災害(災難)で輝かしい未来を掴むのは
そうした富裕層・支配層のことかもしれません。宇宙には善も悪も無いので。
という訳で、
作者の方には申し訳ないのですが、
生きることや幸せを願って前向きに努力さえしてれば自分にも『光り輝く未来と愛』が手に入るとは安直に思えません。
きっと、
相当の努力と能力が必要になるのでは?と思います。
幸せは自分で掴むものなので。
とはいえ、
そう思うのは私がドMだからかもしれないし、不幸なネガティブ思考が染み付いているからかもしれないし、苦労をしに今生に生まれてきたからかもしれないので、
あまり参考にはしないで下さい。
量子力学の法則によって2025年7月の災害が起こらなかった場合には、
コ○ナ災害のように別のカタチで別の災害が来ると思います。
宇宙は必ずバランスを取ろうとするので、
2025年7月災害で人が死ななかったぶん、別のカタチで人を死なせようとすると思います。これは私の妄想です。
でも既に、
第二の関東大震災が起きてない代わりに
他の地域で大地震が起きたり災害が起きたりしています。
これは、第二の関東大震災に係わらず、
他の災害に関しても、
災害を避けた代わりに別の災害が別の所で起きる、ということは実は沢山起きているそうです。
日本各地に無数にある神社・鳥居による楔(くさび)・エネルギーの封じ込め、
エネルギーの封じ込めは、
時に我々庶民にとっての良いエネルギーを封じ込めてしまってる場合もあるでしょうけど、
地震を引き起こす地球エネルギーも封じ込めていると思うんですね。
たとえそれが悪魔の力を利用したものであっても、自分たちの暮らす土地や家族だけは守りたい、と願うのが人間です。それがエゴだとしても、そう考えるのが人間です。
そして、東京は特に都市計画の段階で風水も利用した結界が施されています。政治家・富裕層も多く住み、そうした人は特に自分さえ助かればいいという考えが強いのではないでしょうか。(批難する訳ではありません。人間はそおいうものです。)
東京は単純に人口も多いです。人の考え・想い・念は『エネルギー』になります。
科学的に考えても、
人工地震を起こすことによってエネルギーを鬱散・発散させることは理論上可能です。
だとしたら、
自分の地域を守るために自分とは関係のない地域を犠牲にするかもしれないことは、
想像に難くありません。
災害によって死ぬか、枠チンによって死ぬか、みたいな話かもしれません。
どのみち、人の死に時は決まってますし、
すんなり受け入れるのが一番すんなり死ねて、楽かもしれません。
苦難は引き延ばすと更なる苦難となってやって来ますので。。
とはいえ、
自分の子供や愛する人だけは何が何でも助けたいと死力を尽くしてしまうのもまた人間です。
この世の中は、そうしたエゴで
ある人は助かり、
ある人は助かった人の代わりに、エゴによって歪んだ宇宙のひずみを受けて災難に遭ったり死んでしまったりしてるように思います。
本当に能力を持った術者は、自分らに災難が起こらないよう、他人に罪をなすりつけて術を施すことができるそうです。支配者らがその辺のことを知らない訳がないし、それができる人を利用しない訳がありません。
まぁ…すんなりと、
2025年7月の災害が
できる限りの小難で済んで、
おかしなものはブッ壊れて、
良きものが普及していけば良いですけどね。。
現実的には、
株価を操ってる人たちが利権争いで勝ったもの(商品)を普及させるような規模で起こすかもしれないし、
世界を操ってる人たちは既に様々なシュミレーションと計画を練っていると思いますので、一難を避けられても油断はできません。(そのためのスーパーコンピューター。)
たつき諒さんの見た予言夢はガチだと思うのですが、
こうしたガチの予言を書いた本が出版されることも既に計画の一部かもしれませんし、
アリンコのような我々に抗う術はあまり無いかもしれません。
でも、
立派な家ですらボロボロにしてしまうのもまたアリンコです。白蟻の威力はマジで脅威です。
ジャングルでライオンを倒すことがあるというのもアリンコです。集団で襲いかかってきたアリンコにライオンは抗えません。
アリって、
沖縄に住んでるとしょっちゅう家の中に入ってくるのですが、
奴等は知らない間に侵入してるし、噛んでくると意外と痛いし、潰すと余計に仲間がやってくるし、殺虫剤が効くのは一時的、非常に厄介なんですね。
支配者らから見たらアリンコ並な存在の我々庶民ではありますが、
意外と脅威を与えられる存在であることも確かです。
まぁ災害に備えて最大限の防災はしつつ、
あまり悪い奴等には構わず
自分らの幸せを追及する、
自分のコミュニティを広め、支え、自立して生きられる努力をする、
TVに振り回されない、
死を最大の不幸とは思わない、
死を必要以上に怖がらずに生きる、
《とにかく『今』を生ききればいい。》
という価値観がありますが、
私も、究極
それに尽きると思います。
多分、悪は滅びない。はず。多分。
光は闇から生まれるので。
闇が無いと、光も生まれない。
繰り返す歴史と文明の中で、少しずつ学んで実践して変化して、体験したことない次の次元に行くのは怖くてできなくて、失敗してはまた生まれ直して、やり直して、ようやく次に進めるか、どうか、それを利用してラクしてる輩もいて、
自分が今いる場所はそれだけの次元(世界観)なのかなぁ……と最近は考えています。
だってヒマになると死にそうに辛いもん。
天の邪鬼なんよ。結局。
(о´∀`о)
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追記**
私の住む島には
「その昔、“油雨”が降って島民のほとんどが死に絶えた、」
という話が残っているのですが、
この《油雨》とは一体何だったのか、について
火山の噴火のことではないか?という見解があります。
とはいえ、根拠となる火山が周辺にある訳ではなく、“油雨”が示すものについては謎のままなのですが、
火山の噴火の影響によるものだと仮定し、歴史は繰り返すことも視野に入れると、
島のどこか周辺で海底火山が噴火したとしても別に不思議ではない訳です。
むしろ、
島にかつて住んでいた住民がある時を境にぷっつりと途絶えていることが見てとれることからも、定期的な海底火山の噴火があったかもしれないと考えるのが自然かもしれません。
ちなみに
八重山の島々でハブのいない島は、島が一旦海に沈んだからだ、とも言われます。(が、標高が14Mしかない、低~い黒島にはハブがいるので、それが本当かどうかは分かりません。)
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