離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

9月2日

月が変わり、週始めでもあるので


心機一転? 無くなりそうだった車のガソリンを満タンにしてきた。


しめて約五千円。


内地で電車通学してたことを思えば安い交通費かもしれないが

毎月約五千円(一年で約六万円!)が環境にもよくないガソリン代に消費されてると思うとなかなかの複雑な出費である。


とはいえ一度楽を覚えたら人間 なかなか元には戻れない。

北海道で片道五キロ(時には十キロ)、風呂入りに行くためだけにチャリンコで走ってた自分は何処いったと我ながら思う。当時は若かかったんじゃない。時間があったのだ。


となると我々現代人は時間をカネで買っているのか。 

そのカネを稼ぐのに更にカネを必要とする。

カネがないと稼げない。


やっぱりそこが「おかしい」と思う昨今。




結局

我々カネに支配されている。







がしかし


そのカネがあることにより

解決する問題もある。













日々チェックをしているS爪圭吾さんのブログを見ながら、自分も励まされる。


彼は県内一位の進学校に行けた頭脳を持ちながらも定職には就けず、金ナシ生活を送りながら真摯に生きている。

ダメな自分を晒し、恥をかいても逃げない。
あらゆる批判とも向き合いながら


でも 

自分で「やる」と決めたことはやる。

素早い行動と有言実行。


彼の見事に割れた腹筋に、その覚悟が現れていると思う。嘘がない。


嘘をつかないでいると
この世では苦労するのだ。

それでも嘘をつくことはしない。自分にも他人にも。苦労は勿論するけど、逃げはしない。







そんな姿を見ながら(想像しながら?)私も、一歩一歩

逃げずにやっている。



逃げたくなる問題ばかりだ。

でも逃げない。


でも多くの人間はまず逃げる。

まず逃げる人間ばかりだから

逃げないようにすると味方はいなくなる。
協力者皆無。

孤立無援のなか、手探りでやっていくしかない。


これはね、かなり辛いです。


本来なら逃げずに立ち向かうって、誉められるようなことじゃないですか??


でも
実際にこれをやると孤独になります。

誰も助けてはくれません。

誰も協力してくれません。



逃げたほうが楽。
誤魔化してたほうが楽だもん。

それによって手に入るものがたとえ空虚な幸せであっても

そっちが「楽」なんです。


私も子供時代は「そっち側」だったんで。否定はしません。私も似たようなモンです。


でも今はもう正直に真摯に生きるほうを選らんじゃったからね。


苦労するのは仕方ないかぁ。。







でも

苦労すると『得るもの』はあるよねぇ。。    



苦労したから手に入れられたものはやはり『幸せ』だと思うのデス。



幸せは己で掴みにいくものだから。


仕方ないかぁ。。







それでも

苦労に負けそうな時、くじけそうな時、
坂爪さんのブログには励まされ勇気をもらう。






直接これらを本人に伝えることは難しいから

ここに書いておきます。





私は

牛歩のごとくしか進めないけど……






勇気を出そうとする時、そこには恐怖があることを知っている人が同じ世にいるだけでも  

少し救われるものです。。

















正直に

真摯に生きる人たちが

幸せになれる世でありますように。















私は辛い時、


大好きな人たちの幸せを 祈ります 。