離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

ジク・ジグラー『潜在脳力超活性化ブック』より



書類整理してたら、懐かしい切り抜きが出てきた。

ジク・ジグラーの『潜在脳力超活性化ブック』。



20年くらい前の当時、夢を叶える!だか 年収を二千万にする!的な脳力開発モノが流行ってて、これもそんな自己啓発モノのひとつ。

脳力UPのCD 付で、二千円ほどした。




内容は、いま巷に溢れてる自己啓発モノやスピリチュアルでよく言われていることと大差ない。

あぁ自分は、未だに同じことを繰り返し見て、未だに習得できてないんだなぁ…とも思う。情けないけど これも現実。


でもやっぱ何度見ても良い内容なので、ここにいくつかシェアしときます。



*****

《人間的魅力のある楽観主義者へ》

ムリしてでも、ネガティブな話し方はしないように心掛ける。



《人生は、どんな出来事が起こるかではなく
その出来事をいかに対処するかによって決まる。》





◆自分に一番強い影響を及ぼす人物というのは自分自身。




「私たちが他の誰かの悪口を耳にしたら、いくらその内容を信じまいとしても、その悪口を言われた人と私たちとの関係は永遠に変わってしまう。
要するに、私たちは、自分たちの耳に入ってくるすべての言葉から影響を受けるのだ。
これはどうしようもないことである。
害のない悪口などどこにも存在しない。

何かを心から信じたいと思うなら、その願望をただ静かに考えるのではなく、自分に向かって声に出して語るべきである。

耳で聞いたことはよく覚えられるものである。
声をあげて読むことで、私たちの語彙が増え、弁舌力が向上して、思考が広がったのは、そのためである。

何よりも、耳で聞いた言葉は心に響く。

あなたが人生の中で、誰かを誉める言葉を口にするたびに、あなた自身も相手の長所をさらに強く信じるようになる。

耳を通じて心に入り込むものはすべて本人に影響を与える。
それゆえ、聞かないようにする方が望ましい言葉は聞かないことだ。」







人間は、自分が抱えている問題に不平を言えば言うほど問題をますます多く抱えるようになる。

そんなあら探しの達人になるのではなく、
“長所探しの達人”に変わると良い。

自分の仕事や配偶者・あるいは自分の暮らす街の好きな点、称賛できる点、高く評価できる点を全てリストアップする。

この作業は、驚くほど人の心の姿勢を変える効果がある。
というのも、あなたは、自分がいま手にしているものの価値を正しく認識し、それを手にしていることに対して感謝の気持ちを表せば表すほど、自分が感謝したくなるものをもっと多く手に入れることができるから。
これは人生の一つの真理。








「たとえ何歳になろうと、どんな人の心の中にも不思議なことを愛する気持ちや、不屈のチャレンジ精神、そして人生というゲームの中で『次は何が起こるんだろう』という子どものような果てしない好奇心があるはずだ。
諸君は、信じるほどに若く、疑いを持つほどに老い、
自信を持つほどに若く、不安を抱くほどに老いる。
希望を抱くほどに若く、絶望を抱くほどに老いるのである。

諸君の心の奥深くには、受信機がある。

それが美しさ、希望、喜び、そして勇気のメッセージを受け取っているかぎり、諸君は決して老いることはない」









《人間は、自分が考えるとおりの者になる。》












◆許しは自分への贈り物となる。

許しは、困難で危険ではあるが、同時に喜びをもたらしてくれる。それは、人間であるゆえに困難。

他人を許し、自分の未来に対する責任を受け入れたとき、あなたは、自分の肩から大きな重荷を下ろすことになるだろう。

誰かに対して憤りや恨み、あるいは怒りといったわだかまりの感情がある限り、あなたは意識的に相手の不幸を願わないまでも、相手に不幸が起こっても本気で心を痛めたりはしないだろう。
逆に、相手に幸運が訪れればあなたは新たな憤りを感じるにちがいない。それは、相手に対してあなたが復讐したいと思っている証拠である。

人間のあらゆる感情の中で、復讐心は最も破壊的なものであり、感謝は最も健康的なもの。
『許す』ことによって復讐心は消え去る。
相手を許すことは、あなた自身への最も意味ある贈り物となるだろう。










・痛みは一時的であり、
成長は永続的である。





【ユーモアセンスを身につけよう】

物事をあまりにも深刻に考えすぎる人は、他の人びとから嫌われる最大の理由になる。

物事を深刻に考える必要はない。
“ユーモア”でとらえる。考える。言う。


自分の人生や自分自身を笑い飛ばせる人は、それができない人よりも、はるかにストレスの少ない人生を歩むことができる。


ユーモアセンスは、あなたと他の人との人間関係を円滑にし、チームワークを強化し、グループの生産性向上にも大きく貢献するので、結局はあなたの業績も上がるのである。






◆私たちが人に対して、そして自分自身に対してどんな言葉をかけるかによって、私の心の姿勢は大きく変化する。

◆自己イメージを変える




・良いことも悪いことも同じ場所に溜めてはいけない。
どんどん水に流して新しいものを呼び込む。
だから、全てのこと(もの)を流せるバスルームはいつもキレイにする。それが強運になる秘訣。






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どうでしたでしょうか??




まぁ

恐らくどれもどこかで見たことある内容だったかと思います。(笑)


真理はひとつですから、

ひとつのことを、ジャンルは違えど人それぞれ違う表現で言っているのだと思います。




理屈は分かるのですが、実践し、自分に身に付けるとなると、また別次元の話になると思います。

理屈ではわかっていても、それが身に付くかどうか。それがなかなか難しいですよね~
(о´∀`о)



でもまぁきっと、やればできると思います。


医者や政治家になるよりかはカンタンでしょう。そおいうコトにしときます♪






ランダムに転載したのですが、意図した訳ではなく最後は風水みたいな話で終わってしまいました。


自己啓発モノのラストが風水思考、ってなかなか面白いと思いました。

やはり全ては繋がっているのでしょう。






ちなみに私の家のバスルームは、沖縄にしては珍しくバスタブがあるのですが、夏場は湯船に入らないので掃除も滅多にやらず、汚ないです(´-ω-`) 基本的にバスルームって換気するのに24時間窓は開けっ放しなんで、風が強かったりするとすぐホコリが入ってくるんですね。でもそのまま。(笑) 垢で汚れてる訳じゃないからまぁいっか~ってカンジなんですけど、やっぱり見た目は汚いですよね。

心の中の悪いことを流すためにも、マメにお風呂も掃除しないとなのね・・・ってちょっと思いました。

トイレなら金運を上げたいが故にマメに掃除してるんですけどね☆

お風呂掃除って面倒臭いですよね。。小さい頃、寒い冬にだけ無理矢理掃除させられたことを思い出します。母親が、冷たい水には触りたくないからって冬になるとやたらと私に掃除を言いつけたんですよね。。で、寒くてやりたくないから人にやらすんでしょ、って指摘したら途端にいいからやれ!って怒鳴り出して。。あ~やだやだ。。素直にその通りだよ~って言えば、母親も辛いんだからたまにはかわりに頑張ろう、って思えたとおもうんですけど。。
頭ごなしにやらせる、ってダメですよねぇ。。





「面倒臭い」の中には、そんな嫌な思い出も、あるのかもしれません。


私があまり人間が好きじゃないのも、嫌いな訳ではなく、人間付き合いが「面倒臭い」、というのもあると思います。正直。

ニコニコ話してたのに、相手がいなくなった途端に悪口言い出す人とか、間近で見てしまうと………なんかもうその人と話すのが怖くなります。悪口を聞かせる人は、必ずこちらの悪口も別のところで言っている、といいますしね。。

ニコニコ話してたクセに、その相手の悪口を言える神経が分かりません。。私だったら、悪口を言いたくなる人にはニコニコ話掛けられません。。別に、無理して嫌な人と仲良いフリする必要もないと思ってますし。。
どーにも、、そおいう人を見てしまうと疑心暗鬼になりますし、どう対応したらいいのか分からなくなっちゃうんですよね。。ニコニコされてるのが嘘だったら辛いですし。。

気にしてもどうしようもないとは思うんですが、
自分の家族も家に帰宅した途端、会ってきた人の悪口言う人達でしたし、…人間ってこんななんだ~………と人間が苦手になったのも……仕方ないのかもしれませんね。。そうなった自分を責めたりはしません。そうなっても必然な環境でしたし。。

でも一応、心根の良い人達がいることも知っています。
どの人も、旅先で会ったような人達なので……永続的な付き合いはできてませんが……

感動するような素敵な人もいることは知っています。


自分が、そおいう人達と付き合っていけるよう、自分も素敵な人になるしかないと思っています。私の場合はマイナスからのスタートみたいなものなので……かなりの努力と変革が必要となるでしょうが………変革できた日には、かなりのノウハウや実力を身に付けているかもしれません?


《人生はどんな出来事が起こるかではなく
その出来事をいかに対処するかによって決まる。》


に尽きると思います。


どんな過去も、ラッキーだったことにすることでしか、幸せにはなれないと思います。

といっても、、辛い虐待を受けてきたような人にまで……そんなことが言えるか??といったら………それは酷なことだよなぁ、、と思います。。虐待がラッキーだったなんて、とてもじゃないけどいえないし、思わなくていいよ。。でもまぁ…虐待されたけど、無事に助かった、今は無事に暮らせてる、それによって体験できた良い思い出に対しては、ラッキーだったと思っていいのかな。。

ごめんなさい。私はそこまで肉体的な虐待は受けてないから分からない。。

精神的な虐待に対しては、まぁまぁ分かる。母親に嫉妬される、はけっこー辛いですよ。でも意外とコレってあると思う。







あぁまた話が逸れましたね。すみません。



とりあえず、私は深刻に考えがちです。

楽観的を目指します。


《人間的魅力のある楽観主義者へ。》     



沖縄的てーげー(いい加減)気質はまさにコレかもしれませんね。

周りにたくさんてーげー人間はいるので見習います。ただ、てーげーだからって人間的魅力があるのか?というと、それはまた別だと思います。 


ちなみに、素晴らしい人間関係を構築するための重要なポイントは

◆礼儀正しく在ること。

◆良いマナーを身に付ける。


だそうです。



マナーは大事ですね。マナーって、つまりは思いやりです。





嫌な奴を許すのは、なかなか難しいです。

不幸を願わないまでも、不幸になっても胸を痛めないだろうな~って思う人、私、けっこういると思います。てか、島に来て、たくさんそおいう人ができたわ。


島が好き故のエゴ。

それもあるとは思うけど・・・・




小さな島だと、いろいろ、プライベートな面まで見えちゃうしね。。


ニシ浜にペンションできたのもショックだったからさー、、台風でふっとばされたら、そりゃどっかでは喜んじゃうと思うよ。。だってショックだったもん。。島が、食い物にされたみたいで。。自分の土地だったら何やってもいいの??ニシ浜は誰のものでもないよ??
金儲けに利用しない、何もない最低限の設備だけ、、そのままのニシ浜が大好きだったんだ。。


そう思うのはエゴなんだろうか。。


ペンションを恨んでる訳じゃない。

でも、何もなかった時のニシ浜が大好きだったからさ、
ニシ浜を見て、初めて、好きじゃなかった海が、海も、良いもんだな~って思えたんだよ。。そのままのニシ浜でいてもらいたかったんだ。。そう思うことは いけないことなんだろうか。不自然なことなんだろうか。

変化は必然とはいえ、あのままのニシ浜を望むことは いけないことなんだろうか。

私は、観光客でごった返し、それを狙って商業化してくニシ浜や波照間島なんて見たくない。受け入れたくない。大事なのは経済や金じゃない。守り、維持していくことではないか??それは、カネではできない。
入島数を規制することで、自然環境を守り、安定収入を得ることは可能なはずだ。
島のこともやっていればオフシーズンでも収入は得られるし、観光一本だから観光客来ないと困る、っていうなら島のこと(仕事)をやるべきじゃないか??って思ってしまう。







あぁまた島のことになると熱くなってしまう。

何からでも島のことに結びつけてしまう。。





ジグ・ジグラーの話でした。

長所探し、しましょう。。





ちなみに、本に付属していたCD は、本の内容の一部を読み上げたもので、潜在意識に落とし込めるよう? 二倍、四倍速になってたりもしていました。

内容は、今回転載したものではなく、「私は魅力的で、礼儀正しく、希望を抱き、自信に溢れ………」的なことをしゃべっていた気がします。
(о´∀`о)
さすがにこれは宗教っぽくね?(笑)とか思ってしまって、、一応それなりに聞いた後は処分してしまいましたが…………四倍速のを聞いてると、なんだか脳の回転速度も早くなるような気はしました。
実際、速聴で頭を良くする!とかありますよね。
頭が良くなるかは分かりませんが、良い刺激になるので速聴は良いと思います。




因みに、人は老いることなく年齢を重ねることができる秘策として、

●適切な食事と定期的な運動

●学習を続け、常に自己啓発に努める

●他の人々にたいして関心を持ち続ける


も載っていました。
これはボケない方法でもあるようです。






私も心掛けます♪