離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

9月1日




雨のち曇り。

風やや強し。

















台風9号は幸い(?)にも本島方面に行ったので、八重山は大したことはなかった。

ちょっと強い雨風だったな~くらい。




ただ、
台風自体は勢力強く、沖縄本島付近の島々が心配なところ。


明らかに沖縄の旧盆直撃で、何かしら陰謀を感じずにはいられない。私の妄想ですが。
コ○ナ、総理の辞任、無関係ではないと思う。



ちなみに再選を果たした竹富町町長は自民・公明の推薦を受けていたからアチラ側なのか……??だから最近 大型台風が来ないのかな~なんて妄想をする。いいんだか悪いんだか。(´-ω-`)







昨日は台風の低気圧か
旧盆開始の日だったからか、朝から謎に頭が痛かった。

今年はコ○ナの影響で旧盆行事は中止になったものの、行事の恐怖が染み付いているらしい。。


今まで、本当に大変で、寿命を削ってやってるようなものだったから
たまには何もないのも本当に安らぐ。


旧盆行事が嫌な訳ではない。
でも、もう普段から2,3個の仕事を抱えてるなかで、更に旧盆行事の準備に出演に片付けに家の仏壇も見て・・・はもう本当に限界だ。

旧盆行事はやりたいけど、、流石に身体は一つしかないし。体力的に限界も限界。でもって観光業だけで暮らしてる人ほど普段から島のことやってないし、行事の手伝いも参加もしなかったり。。苦労してやってる我々は何なん?!って思う。。島の伝統行事は観光の見世物じゃない。
身を粉にして頑張ってることを喰い物にされるくらいならむしろ無いほうがいいのではとも思う。




でも本当は……やりたいよ。
何百年も続いてきたものを、自分の代で潰すのは不本意だよ。。でもそれをラクしてる奴に利用されるのも嫌だしねー。。



しがらみ、感情、現実的側面からしてももう限界。

だからコ○ナ騒動はある意味必然的だったかとも思う。

世界的に見ても自然環境の負荷も限界だったろうし
経済システムも限界、

いろいろ見直すチャンスが来てくれた。





でもそうすっと離島の暮らしはかなり本気で厳しくなる。。
今までみたいに気軽に内地に行けなくなるかもだし、高速船が出てるだけでも本当は有り難いんだよね。。

食料が注文すれば船で届くのも本当に有り難い。

船が止まったら、野菜も作れない魚も捕れない私は食いっぱぐれるわ。(´-ω-`)  


自然と断食&少食生活にはなるだろうけど、ストレスがあったら健康にはなれないだろうな。。







でもまぁ
どうするかは自分で選択できる。


食の豊かさを求めるなら食の豊かな土地を選べばいいし、
都会的な便利さを求めるなら都会を選べばいいし、
島にいたいなら不便や苦労は受け入れないとだし、

意外と我々には選択肢がある。

ただ、それを選べる勇気や度量があるかどうか。


実力がないなら飼い慣らされた暮らしを選択するしかないし


やっぱり

いかに《自分にできるものを増やしていくか》。は、どの場面でも役立つし持ってて損はないし必要になる。



ざっくり思い付くものでは

◆大工仕事
◆医療関係の知識
◆食べられるものをとってこれる知識・体力
◆コミュニケーション力




特に、大工仕事は、できたらどこでも役立つ。どこでも、暮らしていけるな~って思う。



あぁ 学校でももっとこうした知識や体験を学ばしたらいいのにね。。










きっともっと

本質的なものが残る時代になると思います。






私も実力つけないとなー。。






焦らず、一つ一つ。


やっていきましょ。