離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

8月20日






今日も暑いがトンボがたくさん飛んでいた。





暦の上では秋なのかもしれない。


北海道でも「お盆が終わったら秋だよ」と よく言われていたことを思い出す。





でもついこの間はツバメが飛来してきてたっけ。





沖縄の季節感にはイマイチ馴れない。















最近見た「いいな」と思った言葉を載せておく。 



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ずるく立ち回り、せこく足元をすくう、そんな生き方でおまえ 胸張れるか?
       (怒髪天の曲の歌詞より)







悪口を書くくらいなら、転職するなり自分を省みるなりしたほうが建設的。
たいがいは誤解か、自分に非があったりするもの。
     (とある方のFB 投稿記事より)








 元気にも二種類あって、相手の元気を奪って元気になる人と、自分の元気を通じて相手まで元気にする人がいる。

 前者は一緒にいると爆裂に疲れるし、
 後者は一緒にいると前向きな気持ちになる。

 元気とは、よく喋るとか、よく動き回るとか、そおいうことではない。
 一緒にいると前向きな気持ちになることだ。








何か新しい道を選ぶ時、
過去の出来事・過去の記憶が顔を出して「お前には無理だよ」と、昔の自分に引き戻す力が働く。
この力に負けてはいけないのだと思う。





ーーーー生きる。自分も他人も凌駕するほど。









みんなが、
みんなの全部が、日の目を見ることができたらと思う。
     (坂爪圭吾さんのブログ記事より)








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島にいると、




来なければ経験せずに済んだ嫌なことや傷付けられたことがたくさんある。

クソみたいな人や
薄汚い人間も目の当たりにする。

小さな島だと余計に逃げ場がない。汚い人間ほど 図々しく人を傷付け島を傷付け島を滅茶苦茶にしていく。腹立たしいなんて言葉では表現できないくらい憤りを感じることが多々ある。



それでも私は島を捨てる気にはなれなくて。



たまに出会う、稀有な優しさや輝きや実力を持った人に感動する。
あぁこの人たちを守る一員になりたいと想う。
島を守るには島にいなくては。
だから離れられない。

どんなに絶望してもボロボロに傷付いても泣くに泣けない涙が身体を蝕もうと

やっぱり最後に想うのはあの輝いた瞬間、

あの瞬間は島にいなくては体感できなかったのだと。


いまここにいられることが貴重なことなのだと。







報復がしたいんじゃない。
争いがしたいんじゃない。

ただ守りたいだけ。


次世代に継承していける 一員になれたらと。




負の連鎖は繰り返したくない。





負の連鎖を断ち切り、





あの 心湧き踊る瞬間を



また味わいたいのだと思う。