離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

2月15日 あ〜らヨイヨイ

晴れ。

 

 

 

 

今日も生かして頂きありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

本日も感情は揺れ動き、

 

朝は早くに目が覚めるし、

天気も良かったし、自分的に色々できた。

 

 

 

 

十六日祭に向けてのお墓掃除も、前は一週間くらいかかったのに、今回はなんと2日で出来た…!

すごい。成長〜。

 

 

ここ2年くらい真面目に掃除してたから、生えてる草の量も減ってきた。

要領も得てきたし、やったー。

 

 

キツかったけど。

 

 

やっぱお墓が綺麗なのって、気持ちいい。

 

 

自分と血の繋がった人のお墓ではないけど。

 

過去に生きていた島の人あっての今の生活だもんね。

 

誰であろうと、有り難く、お礼を言うのは変わらない。

 

 

あと、

もうなかなか行けないであろう福島の田舎のお墓参りしてる気持ちで、掃除した。

 

 

実際にはもう、一生のうちにまた行けるんだろうか?ってレベルだけど、

こうやってお掃除してる時の気持ちは同じ。

 

自分のご先祖様のお墓に行けない分、島のお墓を綺麗に掃除するんだぁ。

 

きっと、気持ちは通じるよね。

 

 

お墓参り、きちんとするお家に生まれて、いつに間にかに、

その『心』は、ちゃんと受け継いだ気がする。

 

やっぱり、親に見せてもらった背中に、子供は学ぶのかな。

 

 

 

田舎に行くまでの5時間くらいの車中は、車酔いでキツくてキツくてしょっちゅう泣いていたけど、

父親にバレると機嫌が悪くなって余計に運転が荒くなるから隠れて声を殺して泣いてて、

 

それでも強制的に連れて行かれてキツかったけど、

 

田舎は大好きだったから。

 

 

 

まぁ、

お墓参りを当たり前にする家で、良かったと思う。

 

 

てか、

 

当たり前にお墓参りするし、

お墓を綺麗に掃除するのも当たり前と思ってたけど、

意外とやらなくても平気な人もいるんだよね。びっくりした。

 

 

 

死んだ人にできることなんて、お墓掃除くらいだもん。

 

お墓掃除したって、死んだ人には関係ないかもだけど、

 

きっと、お墓が綺麗だと喜んで安心してくれてるって設定で暮らしていたほうが良い。

 

 

まぁ、

自分のためにやっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他、

 

 

 

 

あまりやりたくはないけどやらないとならない屋根の雨漏り修理。

 

頑張った〜。

 

 

壊れた脚立を駆使してなんとか登って、

シーリング剤を塗る。

 

 

 

 

塗る前。

 

 

 

 

塗った後。

 

 

 

 

 

え?

 

 

汚い???

 

 

 

こんなんじゃダメに決まっているだろう????

 

 

 

 

 

 

(。-_-。)

 

 

 

 

 

わかります。

 

 

 

ワカリマス。。

 

 

 

 

私も、

 

自分で見てて下手過ぎん???って思う。

 

 

 

でも、

 

何故かこれが精一杯。

 

 

 

だって、塗りにくいんだもん。

 

ヘラとかないから、

捨てようと思ってたCD盤で、平らに伸ばした。でも、思ったように綺麗に伸びなかった。

 

 

さっさと終わらしたいし、

 

私は特にこの手の作業は何にも楽しいと思えないようだ。

 

 

シーリング剤も、意外と防カビ剤入ってて臭いがキツいし。

 

 

 

 

 

もうこれが精一杯でさ。

 

 

チャッチャッとシーリング剤を使いきって引き揚げてきた。

 

 

 

 

 

前に塗った遮熱塗料も薄くなってきてるし、

 

防水塗料と共に、遮熱塗料も塗らないとだなぁ。。。

 

 

家の維持管理って大変。。

金かかるし。。こんなアバラ家に金かけるのも面白くないしさ。

 

 

 

 

プシューってスプレーするだけで雨漏り箇所を塞いでくれるやつが欲しい。

 

 

シーリング剤だけではダメだわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

雨漏りが広がってカビてる天井。

 

明らかなる黒カビさんが。

 

 

いつも寝てる所の天井がこれ。

 

 

 

もうどうしようもないなぁ。。

 

そりゃあ、朝起きたら大量に痰が出る訳だよ。

 

 

 

とりあえずカビ跡をラッカースプレーとかで隠して、見た目だけ綺麗にしようと思ってるけど、

なかなかそれもやってない。

 

 

こおいうの、面倒臭いタイプ。。

 

 

何の知識もないし、どうしたら良いのか分からない。

 

 

 

 

こんな、リアルにカビの生えてる家に住んでる人もそうそういないよね。

生活保護の人だって、ちゃんと雨漏りなんかしない家に住んでるよ。

 

 

これが、沖縄の離島暮らしの現実よ。

 

貧しいんだか、原始的なんだか、建物が傷みやすいだけ??なのか、

もうよくわかんねぇよ。

 

 

でも、

それすらも楽しまないと、やってられないぜぇ。

 

 

 

これも経験。

 

これもお勉強。

 

 

これも、きっと、振り返れば貴重な経験なのだと思いたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この雨漏りが発覚する前。

 

 

 

半年くらい前。

 

 

 

 

 

 

ある日の午後。

突然、ドガッ!っていう大きな音がした…。

思わず立ちすくむ程の音だった。

 

 

 

 

何が起きたかよく分からなかったけど、

とりあえずよく分かんないし、その後は何もなく、そのまま時は過ぎた。その時は、ずっと干ばつで、雨が降らない時だった。

 

んで、

雨が降り始めた時に、雨漏りは始まった。

 

 

 

 

いま思い返すと、あの異音がした数日前、数メートルしか離れていない隣家の屋根で、家主が何か作業していた。

 

異音がした時も作業してたかは覚えてないけど、

どう考えても自然にする音ではないし、

 

恐らく、

隣家家主が作業中に何かをぶつけてしまったか、故意に何かをぶつけたのではないかと思う。

台風で何か大きなものが飛んできたことはないし、どう見ても経年劣化ではない穴が、空いていた。(その時の写真を撮っておけばよかった。今回載せた写真は、テープで塞いだ後にシーリング塗りたくってるから、穴が見えなくなってる。)

 

 

 

普通、もしも他所の家に何かを強くぶつけてしまった場合、しかもそのあと雨漏りしだした程な訳だし、一言詫びるものだと思うけど、何もなかった。

その時は、まだDQNな人だとは思っていなかった。

 

 

 

あの時から、きっと始まっていたのだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、良い反面教師にします。

 

 

 

 

 

 

 

 

大体に於いて、

わざわざ言われなくても、姑息なことは相手にバレている。

てか、

きっと、

大人になると、言ってもらえなくなる。

でも、

バレてるよ。

 

 

 

 

 

 

 

私もどちらかというと姑息な奴だから、

 

そおいうのはやめようね、っていう、成長のチャンスを頂いたんだと思おう。

 

 

 

 

 

どんな出来事にも

良い面と悪い面が、同じバランスで含まれているんだって。

 

 

はぁ〜?!どこがね??って思うけど、

 

宇宙はバランスで出来てるから、そうなんだって。

 

 

 

 

きっと、

 

これらの出来事にも、唯一無二の良いことが含まれている。(んだって。)

 

 

 

 

今は、

 

ふーん。。。。

 

としか思えない。

 

 

 

でも、

 

 

 

数年後、来年、未来、

 

 

そんな出来事もさえも良い未来に繋がるきっかけだったと、言えるようにしていこう。

 

 

 

 

 

だってそうしてくしかねーもん。(*´ω`*)