晴れ。
南西の風やや強し。
高速船は1,3便運航 2便欠航。
心はまだまだ
小説『銀の海 金の大地』をさ迷っている。。
心がもってかれたままです。。
『バカボンド』も『HUNTER ×HUNTER 』も連載途中で止まったままですが
ここまでキャラクターたちがズタボロの状態で止まってる訳ではないのでまだ平気。。
でも、でも、、
銀金キャラは、、
未だ救われないまま宙ぶらりん~状態です。さ迷い続けてるよ。( ;∀;)
私の心もさ迷ってます。
この小説の続きは、ある程度作中に出てきた予言で予想はできて。
・まず主人公・真秀ちゃんは最終的に大王の子を産み、
・佐保の土地は和邇族の王が春日の一族として君臨するようになる。(美知王のやった占いによれば)
・真秀の兄・真澄は転生してくる(はず)。
・佐保姫は伊久米の妃となって月半分は王宮で過ごし月半分は佐保で過ごす生活。
ざっと、こんなカンジ。
で、まぁ そこに行き着くまでにいろいろあって。。
佐保は結局、里を閉じ続ける訳にはいかなくなり鎖国状態から開国する訳で。(多分。)
で、開国するにあたってこれを佐保の滅びと捉えるのか、佐保を守ることに繋がったと捉えるのか、そこは、もうそれぞれの解釈次第になってくるんだと思う。
都合が悪いことは滅びの子のせいにされ、
良いところは佐保を永遠に生かすといわれた子にもってかれる。
いやコレ辛いッスね。。佐保彦辛し。プライド・アイデンティティガタガタ。どう立て直す??
支えになるはずの真秀も精神プッツンきた状態で終わっちゃったし。どーすんの。。
あ、佐保彦には速穂児がいるか。。佐保彦命!な速穂児くんが。
真秀ちゃんに関しては、真澄の霊が出てきて真秀を慰めて諭してあげたらてっとり早いんだけどー…………そんな安直な展開はやらんだろう(о´∀`о)
しかし波美王の元に行ったとはいえ自力で復活できるのか??今まで全ての支えだった真澄を失って。。自暴自棄にならなきゃいいんだけど……けっこー荒々しい激しいコだし。
ホント、、速穂児は早まったことしたと思う
。読みが甘かった。真秀には真澄がいないとダメなんだよ。。真澄あっての佐保彦との恋愛。。でもそれは真澄には超絶耐えられなくて、、、、(最初の頃は真澄もまだそこまでガチのシスコンじゃなくて、真秀が幸せになるならいいよとか言ってた気がするけどやっぱいざとなったら真秀の気持ちが自分に100%向いてないと嫌!ってなっちゃったのかな、、)
うーん
色々複雑。。
美知王は絶対 佐保を手に入れるしね。
周辺国とのゴタゴタも起きつつ
主要キャラは幸せになれるのか?!っていう。。
佐保の霊力が何でもアリなんで………そこら辺どーするかだよね。。
あんだけの超能力持ってたらそりゃ他国は欲しがるし。
最終的に佐保は霊力を無くし、里を開くのか???………霊力を維持したまま今までのように特区扱いしてもらえるのか………いやそれは欲深い首長らが手を出さずにいるとは思えねぇ。。
戦国時代みたいなモンだから、ずっとゴタゴタしてくのかな………
時の歩みを止められないように
時代の歩みも止められない。
《島》も、
こんな風にして葛藤し 時には受け入れ かと思えば実は拒絶してたり
しているんだと思う。
リアルに、御嶽(おがん・神様に祈りを捧げる場所)にいた司(巫女さんのような人)を漂着者が(恐らく)レイプしてオヤケアカハチが産まれたり・・・
外から来た者が無理矢理子を産ませて支配したりなんやら・・・・ってリアルな訳ですよ。どんなに鎖国してても野心持った奴は土足で踏み込んでくる。
一方、琉球からの役人が滞在中に踊りを教えたからそれが今でも祭りで踊られてるし
観光客も来過ぎたら自然破壊も起こるし治安の悪化やいろいろ問題出てくるけど、一方では島で働くようになったり 島の人と出会って結婚して島を支える一員になったり プラスになる面も勿論ある。
佐保のこと考える時、《島》と似てるよなーってつくづく思う。
活性化するにしても支配はされたくないし。
今までの慎ましい静かな生活も守りたい。
目指すもの
守るもの
本質を捉えてそこを見続けることが大切だと思う。
本質がきちんと守られるなら、『変わる』のもアリだと思いますし。
んー、佐保彦はどう判断していくのか。見ものですね。
とにかく、真秀ちゃんたちが幸せになるよう、祈っています。
無力だから祈る。
そうだね。。私達は真秀ちゃんに何もしてやれない。
だから、祈ります。想像(妄想?!)します。幸せになれるような未来を。