離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

12月2日 除霊=掃除

曇り。時々雨。

 

 

 

 

北風が強く吹く、肌寒い季節になった。

 

 

 

 

 

肌寒いおかげで、蚊が出てこなくなったので雨が止んだ隙に家の周囲を掃除した。

 

 

 

10年以上、何もしてこなかったブロック塀や家の外壁に苔が生えていたのでタワシで地道に落としていった。

 

 

家に付いた苔を落とす日が来るとは。。。

 

 

つくづく沖縄の湿気はすごいんだと思った。

 

マメに手入れをしないと自然に食われる。

つまりは、超面倒臭い。

 

 

賃貸マンションの良さが分かった。

 

家の手入れは広範囲で重労働である。

 

 

 

 

 

が、

家の汚れは悪霊怨霊と思って、除霊するつもりで磨いた。

 

掃除は除霊行為である。

 

この汚れは、あと一歩で悪霊化する怨霊生き霊だ。現に、ネガティブ思考を放つと悪玉菌が湧きやすくなるし。

 

 

 

 

汚い所に悪霊は湧く。

汚い場所に怨霊は集まる。

 

周囲が綺麗にされていない家に泥棒や詐欺師が来るのと一緒だ。

 

そんな奴など近寄れない環境にするべし。

お祓い。お祓い。

悪霊退散。

 

 

 

清浄な空間にして、バリアを張るべし。

 

何なら、我が家の綺麗さを見て改心してくれたら尚良し。

 

 

 

除霊。除霊。

 

 

 

文字通り、憑いてた怨霊が落ちるかのように、苔はどんどん落ちていって、瞬く間に綺麗になる様は気持ち良かった。

 

お祓い。お祓い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一通り終えた後は、

腰が痛くなったので少し休憩。

 

 

 

 

吉濱ツトムさんの動画を見ながら作業着ズボンの補修をした。

 

youtu.be

 

 

 

 

 

裁縫は苦手だが、ちょっと穴が空いたくらいで買い替えるのは勿体ないので

日本昔ばなしでしか見たことないようなツギハギをする。

 

これがけっこう難しい。

 

 

長かったスソを切って、その生地を充てる。

 

 

何とか完成。

 

 

今時、本当にツギハギの入ったズボンを履いてる人はそうそういないだろう。

 

 

ますます私の江戸時代化が進んでいるようだなぁとも思いながら

 

でも

作業着だし、別に良いのだ。

 

 

 

 

ひと針ひと針縫いながら、

 

高校生の時にコスプレ衣装を作っていたことを思い出した。

 

 

るろうに剣心」が流行ってて、本を見ながら袴や着物を作ったことがある。

 

 

意外と、作れるものである。

 

 

やろうとしてできないことはない。

 

 

肝心なのは、本気でやろうとする気合いだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

雨の日は、こうして普段やらなかった屋内作業ができるので良い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨が降っても晴れても愚痴を言う人がいるが、それはいけない。

 

 

世の中が自分の思い通りに進むことなど、まず無いのだ。

 

 

あれもこれもと要求するのではなく、

何事に於いても感謝をし、柔軟に適応していくのが良い。

 

 

これは、気分の問題なのだろうけど、

幸せかどうかなんて気分問題なのだからそれで良い。

 

 

 

雨の日には雨の日の良さが、

 

晴れの日には晴れの日の良さがある。

 

そこを見よ。

まずはそれぞれに感謝しろ。

 

 

 

愚痴るんじゃなくて、せめて

「こうなったら良いよね」というお願いをしろ。

 

 

 

 

それを伝えることは難しいが。

 

 

 

 

 

自分の幸せを守るため、愚痴る人がいたら耳を閉じ、そーっと即!離れるべし。

 

 

 

 

 

 

 

 

島にいると、人との距離が近いため、日々思うことがある。

 

 

 

 

それでも不満を溜めたら自分が不幸になるだけ。

 

 

 

 

心の邪念を捨て、周囲を磨け。自分を磨け。

 

 

 

 

除霊は掃除力。

 

 

 

 

 

霊感は無いが、そう感じる。