離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

9月3日

   

 

 

 

雨。台風。

 

 

 

 

暴風警報が出るほどではないが、風がうねりを挙げて吹いている。

 

 

 

 

 

台風のおかげでたっぷり休めた。

 

お盆疲れの後には有り難い。

 

 

 

台風さんありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お盆までの1ヶ月、暴飲暴食を繰り返していたので腸が痛い。

 

お腹が痛いというより、どうも腸が痛い。

 

 

 

 

「調子が悪い」という言葉の「調」は、「腸」でもあるのではないかと気付いた。

腸が悪いと元気が出ない。活力が湧かない。

 

 

ヒトが胎内で出来上がってくる時、まずは腸から出来る。

 

腸内にいる菌が食べ物を欲し、脳をコントロールするという説もあるし、(断食が出来る人は腸内でビタミンを生成できる)、

 

人間は腸によって生かされ、人間の正体とは腸なのかもしれない。

 

 

 

 

 

ちょっと飛躍したけど、

 

物事の真実とは、知ってしまえば案外陳腐なものなのではと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お盆も無事に終わり、改めて自分の身の振り方を考える。

 

 

 

 

このままダラダラと島に居続けるのも疑問になってきた。

 

もう貧乏な生活は十分経験したかな。

あと、馬鹿の後始末は勘弁させて頂きたい。

 

もっと自分の人生を幸せにいきたくなってきた。

 

 

 

尤も、島での生活もそれなりに豊かで良い面もある。

 

が、「それなり」、な気がする。

 

 

 

 

 

ガタガタの歯車で、物事が上手く進まない。見本となる人がいない。見本となる人がいないというのは、他人の作った自分も行きたくなるレールが無い、という甘えにもなるのかもしれない。自分で自分の道を作るしかない島生活?

 

 

 

でもまぁ、そこまで出来る実力が自分に無いんなら、別に無理にイバラの道を進む必要は無いと思う。

誰だって、綺麗な舗装された道を行きたいものだし。

 

 

私はプライドが無いので、時には逃げるのもオッケー。逃げるが勝ち。

 

 

 

 

自分や、周囲を幸せに出来る道を模索中。

 

 

 

とりあえず、ぐっすり眠れる家や環境に移ったほうが良いよね。私はまだ自由に動ける身なんだし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生はRPG

 

 

 

 

 

 

ベースキャンプ地を移動して、新しい世界に行ってみよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あああと、

 

 

昨日の9月2日。

昨日は不思議な日で、時間の流れがものすごいゆっくりだった。

 

気のせいかもしれないけど、

とにかくいつもと時間の流れが違くて、もうお昼過ぎと思ったらまだ11:00前だったりと、

 

自分のいつもの時間の感覚よりも時計の針がゆっくりだった。

 

がっつり昼寝してもう3時間は経ってるはずが、まだ1時間も経ってなかったり。

 

 

なんか1日で2日分のゆっくりした時間を過ごさせてもらった気分だった。

 

 

 

私の気のせいなんだろうけど、ここに書き留めておく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなで幸せになろう。

 

 

 

 

 

伝統とか、辛くなってまでやらなくて良いよ。

苦しむのが伝統の行事にしたらダメだよ。

 

法事、お盆、特にそう思います。

 

 

何のためにやるのか?

 

本質を見極めて、

嫌なら行事なんて参加しなくて良い。やりたい人だけでやれば良いよ。どうせ、えこ贔屓すごいし。それが人間の正直な気持ちでもあるし。

 

カタチだけを追って、誰かを犠牲にして苦しめて、マウント取る人が得意気な顔してなんて、ナンセンス。

 

 

島の人に言わせれば、ナイチャーが増えたからバランスが崩れたって言うかもしれないけど、

ナイチャーに言わせれば、島の子もやりたくなくて逃げてった行事なんだよね。

行事参加が嫌で、帰ってこない子知ってるよ。ナイチャーのせいにしないでほしい。

 

 

なんで島の人が減ったのか?

 

 

考えて欲しい。

改善して欲しい。

 

 

 

 

島の子が率先して参加したくなるような行事にしていかないと、もうそろそろほんとに維持が難しいのではと思う。

 

そうするには、ただカタチそのままを意固地に続けるのではなくて、時代に合わせて、人に合わせて、ちょこっとずつ『変化』せていくことではないかと思うんだけど。老舗の商品が実は少しずつリニューアルしてるみたいに。

 

 

変化を非難してくる人もいるからなー。

又、「ナイチャー」が、島の行事に口出ししても聞き入れてもらえないしなー。。。。

でもって島の人は何にも考えてないし。仮に、考えてても人前では言わないし。

 

 

 

何だかなー、です。

 

 

 

 

 

 

ただ、「滅びは必然」なので、

 

自分だけは、変化を恐れて恐れず、物事に執着せず、いこうと思う。

 

 

たとえ、自分の代で伝統が途絶えたとしても、それはもうそれだけのものだったというだけです。

 

 

人々に支持されないものは廃れる。当然のことです。

 

誰だって辛いことは嫌。

やるのが辛い行事になってしまったら、誰だって離れていくのは当然です。

 

だから、辛い行事にしてはダメなんだよー。

 

嬉しさと、喜びの行事にしないとね。

 

 

 

 

 

 

 

島のことを考えると、生々しくて辛いけど、

人間がそれだけ未熟だから仕方ない。自分も他人も。みんな、未熟者同士の集まり。

 

 

地球は、ここで頑張ったら天国に行けるかもしれない地獄。天国への階段が一応あるにはある、地獄。ただし、その階段は、一筋縄では登れない。

 

そんな場所だと考えるのがしっくりします。

 

地獄100%ではないけど、地獄界。

 

 

 

 

 

ただ、そう思うのも、私が「そう思いたくて思っているから」なのかもしれないし。

 

 

 

この地球では《自分がオーダーしたものが自分に与えられる》をベースに考えると、

私の思考が地獄だと思い込んで作り出していることになる。

 

金持ちの生活とか、まさに天国そのものだしね。(ハタから見ると。)

 

 

 

 

 

 

 

私も、これからは天国生活、します。