離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

馬鹿の行く末

『馬鹿の行く末』。

 

 

 

 

実に、センセーショナルなテーマを書きたいと思います。

 

 

 

 

 

このテーマについては以前も書こうとしたのですが、

 

分かりやすく具体的な例と結末を書いたら気分が悪くなってきたので消してしまいました。

 

 

 

馬鹿の破壊力は時間が経っても有効なようです。

 

思い出すだけでも運気を落とすので、頭にも入れないようにするのが正解だと思います。

 

 

 

とはいえ、知識として一応知っておくことが、これ以上馬鹿を増やさないことにも繋がると思うので、一応ここに書き留めて置きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

島に来て、昼間からプラプラしている大人を見た人は多いと思います。何なら、お酒を飲んでいてご機嫌。若い女の子相手なら尚更です。

 

 

彼らは仕事をしているのか?

 

たまたま、休みの日に出会っただけ??

 

 

いいえ、そおいう人は大概いつもそうしてます。

 

要は、仕事もせず、昼間から飲んでは何も知らない観光客を引っかけ、楽しんでいるのですね。

 

 

観光客側も、ああそおいう人ね、という前提で、いっときお喋りするとか、ちょこっと島のことを聞くには便利ですが、まぁあまり関わらないのが吉です。

他の、まともな島人からは白い目で見られます。意外とみんな見てますからね。コロナの時も、島に入ってきた観光客が◯◯にいたのだの、次は△△にいたよと、監視カメラが無くとも行動が把握されていてなんか可哀想でした。

馬鹿は移るので、移る前にサッと離れるのが正解です。

 

たまに、馬鹿が移って一緒に飲んだくれてる人がいますが、

まぁお互い大人なので外野が口を出すことではないのですが、周りはあーあ……と残念に思っています。

だってアナタの飲ましてもらってる酒は、売店からツケで買った酒(要はまだお金を払ってない)である可能性があるし、一緒に飲む人がいたらビーチャーはいつまで経っても飲み続けるからです。

いっとき楽しく飲む観光客にとってはいっときの、一時的な楽しい不可思議な時間でしょうが、ビーチャーにとってはそれが日常、いつもなのです。相手にしてくれる人がいる限り、彼らは自分を肯定して飲み続け、周囲の迷惑など気にもしないのです。

飲んではその辺にするションベンも臭いしね。私なんて、野菜畑の隣の空き地にウ◯チされてたこともある。酒飲みの大便は下痢便だから、臭いんだよ。マジで臭い。二週間は近寄れなかったし、ほんと迷惑です。ウンコくらいトイレでやれっての。彼らは、まともにトイレにも行けないんですよ。そおいう人と飲むのは、迷惑行為を増やすようなものなので、相手にしないで欲しい……!!というのが切実な願いです。

 

 

 

 

前置きが長くなってしまいましたが、

 

じゃあそおいう人って、どうなるんだろう?身体が普通の人よりかは丈夫そうだからそんだけ飲めるんだろうけど、そんな生活を続けてて大丈夫なの??いつまで続けるんだろう??

という疑問を持つと思います。

 

そんな生活を続けていてどうなるの?と。

私も疑問でした。

 

 

 

 

流石に十年以上住んでいるとそうした輩の結末が見えてきますので

結論から申しますと、彼らは身体を壊すまでその生活を続けます。

 

 

そうなる前に身内が注意しないの?止めないんか??とも思うでしょうが、

私の見立てだと、そおいう飲んだくれの親は、あまり注意しないパターンが多いです。親に言わせれば「言ってもきかないから放っておいてる」だそうですが。いやいや…ぶん殴ってでも止めろよとは思いますけどね。もう70歳を超えてるような親だったりするともう周りも強くは言えない。。

 

周囲には立派なことを言うけど、直接本人には言わないパターンが多いように思います。

あとは、そもそももう親がいないとか、親戚がいてもそこまで注意はしない(関わりたくもない)パターンですかね。。哀れなものです。

注意してもらえるのも30代までで、40超えても進歩のないグータラはもう誰も相手にしたくなくなります。構ってもらえなくなるので、更に飲むようになるのでしょう。

 

 

朝から昼から酒を飲み、キビ刈りの休憩時間にも酒を飲み、遂には身体が限界を迎えて入院した人もいます。立派なアル中ですね。いつも一緒に飲んでいたオトモダチは、そうなる前に止めなかったのでしょうか?止めないかったから、そうなったんでしょうが。果たして友達って、何なんだっけ?。とこちらのアタマもバグります。そのオトモダチは、今では他の人を仲間に迎え、相変わらず飲んでいます。

共に飲んでいたお友達が身体を壊そうがお構いなし、そこまで飲んだ本人が悪いと自分は反省しない、相手が潰れたになら替えれば良い、もはや、何て表現したら良いのか言葉が見つかりません。薄情なんて言葉では足りませんよ。

 

他には、

アル中更生施設?に行った人もいます。

あまりにも迷惑行為が酷くて追い出されるように、親と共に島を出て行った人もいます。

 

よく分からない移住者に通帳を渡してしまった人もいます。障害者年金をもらっている人でした。その移住者は手にした通帳を持って石垣島に行き、おろしたお金は自分の懐に入れたそうです。島でやったらバレますからね。立派な犯罪ですが、今もその移住者は平気な顔をして島に住んでいます。そもそも通帳を他人に渡す意味が分かりませんが。馬鹿だから狙われたのでしょう。今は、何処かの島の施設に入っているそうです。家は無人になり荒れています。誰も掃除もしたくないでしょう。私も近寄りたくないです。

20代の頃からまともに仕事せず遊び歩いているような人でした。お金はどうしているのだろう?親の脛かじりにしても親だってそんなに稼いでいるようには見えないのに…??疑問でしたが、障害者年金をもらっていたのだとすれば納得です。ナンパできる頭はあるのに障害者年金ってもらえるんですね。国の制度って、基準がよく分かりません。

(いや、生活保護と一緒で、誰も世話したくないからこれでやりくしてね、という金なのは分かる。)

 

 

 

フラフラ遊び歩いてる人の末路なんて、そんなものでした。

 

私も当初は不思議で、この人たちはどうなるんだろう?と思っていましたが、

まぁ100%、病気で倒れて入院か施設入り、ですね。何たって自活できないですから。

 

 

本人はどうなってもいい気持ちで飲んだくれてるんでしょうが、意外と人間って丈夫なので、飲んだくれてりゃポックリ死ねる〜♪なんてのは、あり得ません。苦しんで周りに迷惑かけるのがオチです。

ポックリ死ねるなんてのは、恐らく相当の徳を積んだ人でないと難しいのではないでしょうか。幼少期から死について考えてきた私が言うのですから、そう間違ってはないと思います。

 

どうなってもいいと言いつつ、どうかなったら誰かに頼るしか無い、のが現実です。

むしろそのまま死んでくれたほうが助かるかもしれなくても、その屍体を片付ける人が超大変です。ここは離島ですからね。特殊清掃業者なんていないのよ。素人が、自分の時間削ってボランティアでやるしかないのよ。ふざけんなですよ。そんな迷惑をかける奴は、死んでからも苦しむんじゃないでしょうか。死ねばオワリじゃねぇのよこの世は。多分だけど、どこまでいっても自分のしたことは自分に還ってくる。この世で払わなかったツケは、あの世で払わされる。それが真理じゃないかなぁって思う。分からなけど。魂は永遠だもんね。ただ、幽霊になっておどろおどろしくこの世に残る霊は、そのことを認めようとしないで逃げてるだけだと思う。

 

 

実際、周囲に迷惑かけまくって倉庫で孤独死した老人がいましたけど。

しょっちゅう売店で万引きしたり、近所宅に入り込んではお酒盗んだり、挙句は給油ボイラーから灯油も盗んでいたので、正直、周囲はほっとしたんじゃないかな。。

 

その老人の周囲に住んでた人は、等しくみんな被害に遭っていて、働きに出てる間に盗まれたり、やりきれなかったよね。。私は、家が離れていたからまだよかったけど。

 

これだけ明らかな盗みを働いてるのに、駐在は動かないし、現行犯じゃないと捕まえられないから〜とか言って放置で、ほんと、、やりきれないですよ。

 

 

今も、別のアル中が近所の家に忍び入って酒やら現金やらを盗んでいる話は聞きます。

お年寄りの一人暮らし宅を狙って、けっこう堂々と入っているようです。みんなそのことは知っているのに、捕まりはしない。

 

不思議ですね。

 

私だったら絶対嫌です。

 

 

陰で愚痴ってたって、本人には何もしないんだったらその盗みを受容してるようなもんなんだよ。受容してるなら愚痴るな。愚痴るなら対処しろ。

 

そう思いますけどね。

 

陰では愚痴るけど、実際には何もしない、きっと、目の前で盗んでいかれても黙って見てるんでしょ?自分はもう年寄りだから何もできない?何もできないから誰かタスケテ〜なんでしょうか。。駐在に電話くらい入れろよ、って思いますけど、、それもしてないみたいだから、、、、もう何をすれば良いのか、、誰が悪いのか、、分かりません。。

 

 

アル中になった人は、大概盗みを働くようになります。ご近所さんから始まり、青年会館とか、とにかく酒のありそうな所を漁る。常にオープンであるような民宿とかね。。

 

なんかもうアル中だらけじゃないか!って思いますね。。実際、他所の国では禁止薬物扱いになっている物質が入った缶チューハイも売ってますし。。実際、ヤク中なんですよ。白砂糖だって甘い麻薬と言われてるし。。日本中、世界中、ヤク中ですよ。

 

私も、甘いものがなかなか辞められないので、中毒者ではあります。お酒は辞められたけど、甘いものはまだまだ。小麦粉も、娯楽食品だわ。。ポテチは、テンション上がった時に食べたくなる。毒は美味しいんですよ。

 

 

娯楽が少ない島だから、食に走るしかない、売店にオーガニック食品なんて置いてないからジャンクフードになってしまう、→脳も侵され、お馬鹿に。

 

 

離島特有の、どうしようもない事情も、、あるにはあります。

 

 

 

図書館もないから、お金ない人は新しい情報に触れられなくて、どんどん悲観的になってしまうのもあると思う。

 

でも、だからといって、周囲に甘えて堕落していいなんて理由にもなりません。迷惑なものは迷惑です。やっていけないことはやってはダメ。

 

 

 

幸せは自分で掴み取るしかない。

自分が、立ち上がるしかないんです。

 

不幸を他人のせいにしてはダメ。それこそ不幸の始まりだわ。。

 

 

 

 

でも、本当の馬鹿になると理解力も無くなってくるし、感性も枯れてくるので、言っても届かないしね。。やがてはこちらが消耗して捨てとくしかなくなる。それはもう、ゴミみたいなことことをしてる奴が悪いんだよ。

 

、、、って、私は思いますが。

 

まぁ相手にしてみたら、どこまでも他人のせいなので、それも届かないでしょうね。

 

 

 

 

 

馬鹿の行く末。

 

 

 

ドラマみたいにぶん殴られて更生、なんてはならないですよ。

 

どんな気持ちも届かず、ヘラヘラして逃げて身体が限界を迎えて施設入り、薬漬けになって寿命が尽きるまでつまらない人生を送る、誰も同情しない、死んでも悲しまない、

 

そんなところではないでしょうか。

 

 

自分で身動きできない人生って、相当つまらないと思いますよ。

 

施設でも、そこまで手はかけてもらえないでしょう。

 

 

 

生まれつき身体が不自由だった訳でもないのに、それは勿体ない人生です。

 

でも、今の自分の人生が、自分が選択してきたことの結果なので、自業自得なんですけどね。

 

 

私も今はとても苦労してますが、全て自分の責任だと思っています。

それはそれで自分の課題だと、受け止めています。まぁしょっちゅうへこたれてしにたくはなるけど。死にたくなると生かされる、不思議なねじれた世界ですよ。この世は。

 

 

 

 

馬鹿になっても、誰も救ってはくれません。

ただの馬鹿はゴミ扱いされて捨てられるのがオチです。

 

 

 

注意してもらえてるうちが華です。

 

 

ヘラヘラ笑って、逃げるのはやめましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと、これから離島に訪れる際に。こうした奴らに引っ掛からない注意点として、

 

『歯』を見て判断するのが一つ重要なポイントだと思います。

 

 

アル中馬鹿は大抵歯が無いですから、歯が汚い人とはあまり関わらないのが吉だと思います。

 

 

歯には生活週間が出ますから、歯がボロボロということは、それなり、、という訳です。

 

 

 

 

まぁ私も歯はボロボロだし歯並びも良くないですが。。見た目は、直したよ。

 

 

問題なのは、明らかに悪くなってるのに、直そうとしない、直せない貧相な状況に甘んじている、ということです。

お酒を買う金があるならまずは歯を直しましょうね、ということです。

 

 

優先順位として自分を大事にできない人は他人も大事にできないので、あまり関わらない方が吉かと思います。

 

 

 

 

まぁそうした前提を踏まえた上でたまにはお馬鹿と飲むのも楽しいですけどね。

 

 

楽しさに浸り過ぎて馬鹿が移らぬよう、ご注意あれ。