晴れ。
洗濯物日和。
静かな日は快適だ。
でも
そんな意見に反感を抱く観光業の人もいるのだろう。
最近ずっと聴いているRADWIMPSの、野田洋次郎さんのインタビュー記事を見つけた。
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/stop01/interview/20190827-OYT1T50249/
音楽の申し子的サラブレッドだと思っていたので、
彼にも人並みの苦労があったと知り、ちょっと親近感が湧いた。
STOP 自殺を訴える記事で、彼はこんなことを語っていた。以下、一部抜粋。
*****
君の苦しみは僕には分からない。
君の苦しみは君のものだ。
君の身体にまとわり続ける、その苦しみだ。
君の苦しさを何ひとつ知らないのに、僕は言う。
無責任かもしれないけど言う。
僕は君に生きていてほしい。
君がおじいちゃんおばあちゃんになるまで生きていてほしい。
こんな狂った世界なんだから、君が苦しかったり悲しかったり、違和感を覚えるほうが自然だ。
逃げ出したくなるのだ当たり前だ。
こんな狂った世界で当たり前の顔をして、疑問も持たず生きられる奴らの方がよっぽどおかしい。
君がいなくなって、そんな奴らばっかりの世界になるのなんて、僕は嫌だ。
君が 君の操縦席に座る「君」という人を守ってあげてほしい。
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野田洋次郎さんの唄が、バラードのほうが染み入ってくるのは
野田さん本人が
いろいろな苦悩を味わってきたからだと思います。そして、多分今も、その渦中にいることから逃げていない。
向き合うほどに辛いことからも、逃げていないからかなぁ、、なんて
僭越ながら考えてしまいました。
RADWIMPSのバラードは、泣けてくるんです。
今まで出てこなかった涙が溢れてくる。
それは別に哀しいことじゃない。
(泣くとすぐ目が腫れるので困るんですが(笑))
野田さんは、毎年3.11に寄せた曲を発表してくれるんですが
これ、実際やろうとしたら本当にしんどいと思いますよ。
良い曲ができたらできたで、震災を利用したとか売名行為だとか言われかねないし。かといって軽々しい歌が唄えるものでもありません。
どんなに想いを寄せても実際に被災した人からは違うと言われるかもしれないし、
これはもう本当に本当に被災地と被災された一人一人を想わないとできない作業だと思います。
唄うからには、それなりのクオリティにもしたいですしね。
それらを全て加味した上で、それでも毎年唄を発表してくれていて。
今年。
10年という節目に、どんな曲を発表してくれるのか、少し 楽しみでもあります。
あれから10年、
漢字の「十」は、キリストの十字架にも似てますね。
祈りが届く年になるといいな。。
最近は、『カイコ』を聴いても泣かなくなりました。
それどころか、サビのところの“世界は~疲れたって~僕にはもう無理だって~”をいっしょに口ずさんでしまう始末です(笑)。
だってもう本当にそう。
疲れたし、無理。
どんなに良いものが発明されても
利権優先で潰されるし。
個人では太刀打ちできない。
一部のバカのために世界は破壊され、世界は疲れた。
私たちは、何とかしたくても、まぁまず何もできねぇし。(´-ω-`)
それでも。
そうやって異を唱える人達がいなくなって
この狂った世界に適応しちゃってる奴らばっかりの世界になるのは嫌だと野田さんは言ってくれているので・・・・・
まぁ
こんなオイラでも生きてていいのかな……とかナントカ。。
でも
自殺を止めさせようというのに頑張るのもどうなんだろう……??と思います。
ご紹介しましたインタビュー記事は読売新聞がインタビューしましたものでして、、
読売新聞って、アチラ側。自民党寄りというか。
そんなに、庶民のためを思ってる側ではないと思うんですよね。
頑張らないといけないことは、
自殺を止めるように呼び掛けることではなく
自殺したくなるような社会や世の中を改善する事ではないかと思うのですが……………
(о´∀`о)
自殺した人は、それだけ辛かったんだから、私は責められないよ…………
なんか 自殺は止めましょう、って、まるで自殺は悪いことみたいなニュアンスを感じて………複雑な気持ちになります。。
人に迷惑かけない死に方は、、なかなか無いんですけどね。。
私が小学生の時の先生は、「人に迷惑をかけないで死ぬ方法はない」って言ってました。
その点でいえば、自殺はどんなやり方にせよ、人に迷惑をかけてしまうのです………
行方不明になったとしても、、身内は心配するし、、、
後処理する人も大変だし
富士の樹海に入って完全に人知れず朽ち果てたとしても……………やはりあまり良い気はしないですよね………
一番簡単で苦しまずに済む死に方って、老衰で眠るように、かなぁって思います。
つまり、最後まで生きるのが一番簡単で楽な死に方、っていう。
(о´∀`о)
死や自殺についてはデカ過ぎるテーマなのでこの辺で。
今日もRADWIMPSの曲を聴いて、♪世界は~疲れたって~ 僕らは~もう無理だって~♪
を口ずさみます。
合掌。