離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

Amazon不正請求が来た


こんな平凡で地味な私のところにもAmazonを騙った不正請求メールが来たので、私がとった対処法を載せておきたいと思います。


落ち着いて対処すれば大丈夫なので、人を騙すような奴にエネルギーを吸われないようにしましょう。






***




まず、私のところに来たのはネットにもよく載っている典型的な不正請求メール。


“あなたのアカウントで買い物があったが不正アクセスかもしれない、請求額は26万以上(高ッ!)、クレジット使用、”

みたいな。

うろ覚え。
詳しく知りたい方はネット検索すればすぐでてくるのでそちらを参考にして下さい。





で、明らかにおかしいので無視しようと思ったんですが、《クレジット使用》と出ているので、もしかしたらクレジット情報も流出してるかもしれない。

という心配があったため、


まずはクレジット会社に電話。

クレジット会社への問い合わせ先は、カードや明細書に書かれています。


で、

事の顛末を話し、

とりあえず【使用状況を確認してもらう】。




とりあえず、26万もの使用履歴は無いということでホッとする。

次に、カード会社の方の提案で、
【カードを新しく再発行する手続き】をしてもらいました。

これで、カード番号が新しく別のものに変わるので、万が一カード情報が流出してたとしても大丈夫になります。
(ただし、この時点で旧カードは利用停止され、新しいカードが届くまではクレジット使用できなくなるので、よく使うという方は注意)




これで、クレジットカードの対処はおわりました。


次にAmazon




この、Amazonへの問い合わせ先がよく分からず、苦戦しました。


クレジットカード会社みたいに電話での問い合わせ先がなかなか書いてありません。

基本的に全てメール。

しかも、メールするにもログインする必要があるのですが、私のは元々そのログインができない状態だったんですね。
ガラケーだから、ログインするためのAmazonからのコードの書かれたメールが読み取れない状態で・・・・・(´-ω-`)

メール問い合わせはもう絶対不可能。

電話しかない。

電話番号はドコ・・






探しました。


ネットの検索画面にでかでかと出てくるAmazon問い合わせ先電話番号、01から始まる番号にかけてみました。


はい、全て英語~。

Amazonの、01から始まる問い合わせ先電話番号は、かけると英語の自動音声が流れてきます。

ウェルカムトゥアマゾン~じゃねぇよ………
(´-ω-`)
英語、分かんないよ…


てか、コレって国際電話でした??

通話料金大丈夫か??………コレも新手の詐欺の一部なんですかね??



Amazonの問い合わせ先電話、01から始まる番号にかけるのはオススメしません。。





で、


なんとか探し出しました!
Amazon問い合わせ先電話番号。

【0120-899-543】
もしくは
【022-745-6363】

です。

こちらはちゃんと日本人女性のオペレーターさんが出ます。よ、よかった~(о´∀`о)


で、
再び事の顛末を話し、【注文履歴の確認】をしてもらい、

【アカウントの削除】
もしてもらいました。



前々からAmazonを騙ったフィッシングメールが何度も来てたんで、不安要素は取り除きます。
Amazonは元々利用したくない会社だったんでこの機会にアカウントも削除♪。


これで、
Amazonを騙ったメールが来ても明らかなフィッシングメールだと判断できます。


ふ~スッキリ。











メールは便利ですけど、

いざという時の電話問い合わせ先があることは大事です。

いざ、って時にメールでちまちまアカウントだのパスワードだのやってられませんよ。

Amazonみたいな大企業は悪い人にも狙われ易いんだから、対応窓口をちゃんと分かりやすく作り、対策もしっかりやってほしいです。








もー不正請求とか

海外のサーバー経由させて発信元分からないようにしたメール送るとか止めて欲しいですね……

てか、

今回受け取ったメールには、アドレス欄の所に《不正アクセス》ってちゃんと書かれてるんですよ。
不正アクセスされたメールなら携帯会社側でブロックしてよ!みたいな。。

Auは何やっとんじゃ( ̄^ ̄)

てか、

不正アクセスされたメール自体を送れなくしちゃえばいいのに……できないの??やらないだけ??……









あと、最後に

今使ってる【メルアドの変更】もやらなきゃなーと考えています。

【迷惑メールブロック】も改めてやりましたが。


今使ってるメルアドが悪質な人に流出してるのは確かなんで。








最近 英語のメールとかがたまに来るんですよ……

もう詐欺メールとかもグローバル化しちゃってますね。。


自衛力も付けないとだなーと思います。









Amazonを騙った不正請求メールが来た場合の対処法、

私なりのやり方でしたが、お役に立てたなら幸いです。



ネットが使いこなせる方なら、届いたメールのアドレスを確認してAmazon本体からのものかどうか判断することもできるそうですが、私はあまり使えないし、そもそもログインできない状態だったし、そもそもAmazonを騙ったメールが来る事自体が不快だったし、極力Amazonは使いたくない考えでもあったので、アカウント自体を削除する方法をとりました。



Amazonは便利だとは思うけど、外資のグローバル企業だし、送料無料とかも自社努力でやってる訳ではなく出品元の会社に負担を負わせてるだけなので、私はあまり使いたくないと思っています。大企業より中小企業が好きだし(笑)


問い合わせ先が電話よりメール中心なのも、アメリカらしい合理的なやり方であるとは思うし理解もできるのですが、緊急を要する時にはやはり電話に勝るものはありません。






Amazon側としては、詐欺メールに勝手に名前を騙られて会社の信用も失って……と被害者側でもあると思うのですが……

そもそもが中小企業には厳しい経営方法であると思いますし、Amazonを利用することが、利用者全員にとって利益をもたらすものであるのか………ちょっと疑問に思う点もあり、、そおいうところが悪用されてしまうことに繋がっているのではないかとも思ってしまいます。。

配送会社とかも、Amazon参入で大変な思いしましたもんね。。今は落ち着いたのかな。。??





商売って、利用する側、関わる会社、関わる地域、みんなを考え・良くするものでなくてはならないと思います。。

それを日本では《三方よし》っていうんですが。


自分らだけの会社さえ儲かればいいという考えでは駄目なんですね。どこかで恨みを買うようなやり方では駄目。


何代も続いて愛されているような老舗は、必ず《三方よし》な商売になっているはずです。

京都では「商売する者三軒隣まで掃除する」といい、商売は地域あってこそ成り立つのだから地域にも感謝し貢献する、という意味だったと思います。そおいう心掛けが常日頃から生きているから、太平洋戦争でも空襲を受けなかったことに繋がったのでは??と思っています。(まぁ庶民からすると敷居が高くてツンとしてそうで個人的にはあまり好きではない地域ですが…)





Amazonさんは、どうでしょうか??

Amazonに限らず、グローバル企業って、出店先地域(国)を喰ってくイメージなのですが………


そうではなくて、
お客さん・関連企業・従業員・地域社会・・みんなに愛され、感謝されるような企業であったらいいなぁと思います。

グローバル企業なんでしょ?○○人とか・○○国だから・そんなこと言わず、差別なくサービスしてこうよ。



国境を超え、差別を超え、活躍していくグローバル企業なら利用してもいいかなと思います。











今回の件では、
前々から一旦縁を切りたかった企業と縁を切れてスッキリできました。