離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

4月29日 海の鼓動、人生の鼓動





曇り。








北風があって涼しく、過ごし易かった。



















先日、車のドアを右手で閉めて右手を挟んだ。(о´∀`о)


………どうやったら挟む??




自分でも謎。






挟んだ指がモーレツに痛くて骨にヒビ入ったんじゃね??って思ったけど

1,2日したらまぁまぁ大丈夫になった。






この前はキビ刈りしてたら剥いだ葉っぱが目に当たってビンタくらったみたいな衝撃力で目がしばらく痛かった。




特にバチ当たるようなことはしてないつもりだし…………別に人の悪口考えながらやってた訳でもないし………、、何のサインか??呪いか、ブラックマジックか???

いやいや、ただボ~っとし過ぎなだけ。



私の作業がガサガサしてるだけ♪






大事にならず、小難で済んでよかったと思おう。。
(´-ω-`)























今日行った潮干狩りでも、海のドラゴンボール・ガラス玉を拾って狂喜乱舞したのも束の間、なぜかそのあと手を滑らして割ってしまった。



滅茶苦茶ショックで、

でもこれはきっとガラス玉を割ったことで災いを一つはね除けることができたんだ、と思うことにした。




ら、



その後、執念でもう一個ガラス玉を発見……!!




一応、結果オーライな結末となった。




もしも最初のガラス玉を割らなかったら後で見付けた方はきっと見逃してただろうし、

後で見付けた方のガラス玉を見付けるための布石だったのだと思うようにした。


そりゃまぁ、割らなきゃ二個手に入ったのに……!!とも思わなくはないが………
(´-ω-`)




ピンチに遭った時にどう捉えるかは人間性が問われるし、その後の運命も決まるような気がするので
一応良い風に考えるようにしとく。






しかし

ガラス玉は10年振りくらいに拾った。



まだ割れずに海を漂ってるのがあったとは。。


ロマンがあるよね~。





今日は特に、貝ではなくガラス玉狙いで行ったので嬉しかった。






海のドラゴンボール。ガラス玉。



別にネットでいくらでも売ってるだろうし、七個集めたところで何も起こらないのは百も承知だけど、


いやなんかこう、見付けた……!!感があっていいよね。ガラスだし。よくぞここまで割れずに流れ着いた……!!っていうのが良い。





あぁでも次からは見付けたら即!布とかでくるんで割れないようにする。



すごい綺麗なガラス玉だったのに、自分の不注意で割っちゃってホント残念。。ごめんなさい。







ガラス玉のかわりに、じゃないけど、シーグラスもたくさん拾った。蒼い色のシーグラスが好き。








海は相変わらず恐いけど、

いつ行っても恵みを分けてくれる有り難い場所。





今日は潮が-4cmまで引く日だったので、

リーフの際まで行くことができた。




リーフの割れ目から、呼吸するように湧き出てくる海水。


地球の鼓動だなぁ…っていつも思う。


リーフの際まで行って海水と同じ目線に立つことにより、地球が水の惑星だと実感する。てか、地球の大半が、海。

全てを飲み込む、海。

人間では生きていけない領域。



津波でのまれた人はこの中に飲み込まれたんだって思うし、セウォル号に乗ってて亡くなった高校生たちもそう。海には何気にいろんなものの命が溶け込んでいる。
(´-ω-`)シュールな見方ではありますが。。 




海は広いし、

その先にはまだ見たことのない国々があるんだと思うと不思議です。



桃源郷と夢見たパイパティローマも海の向こうに。

ヤグ村の人達は船に乗って台湾の東の小島へ流れ着き。(はっきりとした文献は残されていないですが、実際に流れ着いたといわれています)



今みたいにエンジンなんか付いてない船で、本当に決死の覚悟だったと思います。




どうせこのままでも死ぬほど辛いなら、

死ぬ覚悟で飛び出してやる。




そおいう覚悟、私は好きです。^_^;




私のご先祖様は多分、ずっと長いものに巻かれて生きてきたから…………荒浪に飛び込んでいける者が羨ましかったはず。



いやソレ、わざわざ荒浪に飛び込むなんて辛いんだから止めなよ、って思うけどね(笑)




今や私も荒浪に飛び込んでいきたいタイプだわ。。実力ないんだから止めとけよって思うんだけど。


長いものに巻かれてても辛いしね。仕方ないや。

ずーっと長いものに巻かれて死にたくなりながら生きてきた幼少期だもの。もーうんざりしてんの。






自分に誇りを持って美学を貫く人が格好良いと思うんだもの。仕方ないさ。