ちょっと今日は絶望的な気分で頭がクラクラするので
千田琢哉さんの著書、『一万人との対話でわかった人生が変わる100の口ぐせ』より、
いくつか抜粋して載せいと思います。
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●たとえ口にしなくても、心の中で囁くだけでも立派な口ぐせになり行動と習慣にあらわれる。
否、心の中で何度も反すうして囁くのが本当のあなたの口ぐせなのだ。
あなたの体があなたの食べた物からできているように、
あなたの人生はあなたの口ぐせからできているのだ。
良い口ぐせで良い人生をともに創っていこう。
●時とともに幸せになっていく人たちは苦労しないようにしよう」というスタンスで生きていた。
苦労するということは、努力の内容と方向が間違っている証拠だ。
努力の内容と方向が間違っているから、あなたの体が苦労を感じて警告しているのだ。
苦労の先には幸福が待っているのではなく、さらなる苦労が待っているだけなのだ。
●今のあなたが絶体絶命の危機だと思っていることは、乗り越えれば武勇伝になるのだ。
これからは「もう終わった」とは言わずに、「さあ、ここから伝説を創るぞ」と言おう。
●「これは難しい」と言う代わりに「これは面白い」と言ってみることだ。
不思議なことに目の前の問題が、難問ではなく面白い問題に思えてくる。
面白い問題に思えてきたら、ふと解決の糸口が見えてくるものだ。
●ここだけの話、あなたに理不尽なことをした連中は時と場所と人を変えて必ず復讐されるから相手にする価値はない。
それなら「やる気をくれてありがとう」と感謝し、ニッコリ笑ってお別れすることだ。
●実際に行動した人間だけが人生を開いていける
●お金は否定する人間にではなく、
面白がってくれた人間に集まる習性があるのだ。
●もしあなたがお金持ちになりたいのなら、今から口ぐせを変えればいい。
「忙しい」という言葉には別れを告げて、「いつでもどうぞ」と言ってみよう。
●成功できる人は「今から」が口ぐせになっている。
成功できない人は「あとで」が口ぐせになっている。
たとえば成功者同士の会話では「今からどう?」とお互い言い合って、とんとん拍子に夢が形になっていく。
●物事のよい面を見ようとする人は、幸せになれる人だ。
幸せな人は幸せな人同士でグループを構成して、ますます幸せになっていく。
物事の悪い面を見ようとする人は、不幸になる人だ。
●自分を愛するために一番言ってはいけない言葉は「生まれてこなければよかった」だ。
これを口にするたびに、自分で自分を嫌うようになっていく。
自分を愛するための最高の言葉は「生まれてきてよかったぁ」だ。
何があってもとりあえず「生まれてきてよかったぁ」と言うだけで、すべてが上手くいく。
何を隠そう、私自身が一番頻繁に口にする言葉が「生まれてきてよかったぁ」である。
「君と出逢えたから、生まれてきてよかったぁ」と言えば、大切な人も喜んでくれる。
●運のよさは過去を語らせると、すぐにわかる。
運がいい人は、過去のどんな不幸も「あれは運がよかった」と結ぶからだ。
離婚した過去も「あれは運がよかった」と結ぶ。
交通事故に遭った過去も「あれは運がよかった」と結ぶ。
大病を患った過去も「あれは運がよかった」と結ぶ。
「さすがにそれは無理があるでしょう」とつい反論したくなるようなこともあったが、本人は嬉々として熱く語るのだから否定のしようがない。
そしてすべての過去を「あれは運がよかった」と結ぶ人は、本当に今の幸せにすべてが直結していたものだ。
●素敵な人は、いつも口ぐせが素敵だった。
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