離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

不幸に引きずるトラウマ








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スピリチュアルNORI さんのブログ。






ネガティブ情報に同調する必要は全くないですよ!
あなたが楽しく、上機嫌でいるほうが大切なんですよ!!


という記事。









楽しく上機嫌でいるのが大事、というのは分かる。



が、

私には楽しく上機嫌でいると叩かれ・非難されるのではないかという恐怖がある。


学校生活や、家庭で刷り込まれたトラウマだろう。




親からも私か楽しく上機嫌でいるのは喜ばれなかった。
姉がいたが、姉はしょちゅう私に否定的な言葉を投げかけ、何かにつけてはバカじゃないの?を繰り返した。

相談事をしてもバカじゃないの?といわれ、

良い成績を取れば妬まれる。

楽しく漫画やアニメを見てればアイツはオタクになった……と囁かれる。


いつしか私は自分の好きなものは他人には言わないようになった。好きなものを言えばバカにされる。好きなものを守るため・バカにされないように、好きなものは教えない。

そうしたら、「お前は何を考えているのか分からない」と言われるようになった。

がんじがらめである。





そんなこんなで


好きなものや楽しいこと、上機嫌であってもそれを出さないようにする習性が出来上がった。

自分は○○が好きだよ!と表現しないから、

仲間もできない。







でもそうなったのは自分のせいなのか?といえば違うといいたい。。

人のせいにする訳じゃないけど、自分を守るためにとった精一杯の行動だったと思うし。

家族も味方じゃなかったんだもの。。小さいころから。ずっとずっとそうだった。
表面的には、中流家庭らしいものは与えられてたから、本当に虐待されてた人からしたら全然いいじゃん、としか言われないんだろうけど…………中途半端だからこそ、誰からも大変だったねとかも言われない辛さよ。。



テレビに毒されてる親には、
テレビ通りの子供じゃないこと全ては否定の対象だった。テレビに出てる同世代の子供とちょっと違うだけで、お前は変だ、お前は変だ、を繰り返された。


愛する親、自分の全てを受け入れて欲しかった親、に事あるごとに否定され、子供の私には、殻に籠って自分を守るしかなかった。
それは、仕方のないことだと思うし、それでよくやってきたなと思う。


家の中でも殻に籠らなきゃならなかったんだ……



そりゃまぁコミュ力育たなくて当たり前だし

人間不信になっても至極当然。



でもそれじゃあ自分の人生を豊かにしていくのも困難な訳で。



(о´∀`о)





そっからどーすっぺか??という事です。







①ホ・オポノポノで辛い哀しい記憶の浄化に努める。


②とにかく小さいことからチャレンジして、《成功体験》を重ねて自信を付けていく。


③とにかくこれらを繰り返す。


④できてる自分を常にイメージする。







……………こんなところかなぁ。。






理屈は分かるんだけど、身に付いてないってこと、たくさんありますよね。。


数学の答えを見ても全然理解はできない的な。。


世の中にある自己啓発モノは、数学の答えみたいなモノなのさ。。



答えに至る道筋は、個々で違うから
説明できないんだろうけど。。




私も、いい加減この哀しく不遇な子供時代のトラウマからおさらばしたいぜ。。

あと、島に来て、ナイチャー差別された記憶とも。。

でもこれは現在進行形な部分もあるし、被害妄想入ってる気もするし。。


いじめと一緒で、自己肯定感を持つのが大事かも。


お前ナイチャーのくせに!って態度されても「は?だから何??」って返すとか。。


でも大好きな島の人にいわれたら、傷ついちゃうんだよな。。

それか、傷付いた感情が爆発して殴りかかったりしちゃいそう。。いやマジで。哀しみが突き抜けたら、破壊衝動起きるさ。。 



しかし暴力ふるったらこっちが全部悪者になっちゃうしねぇ。。言葉の暴力は誰~も気付かないくせにさ。 



さすがこの世はクソゲーだぜ。







風の時代になったとかいうけどさ、


結局誰も助けてなんかくれないよ。



自分が這い上がるしかないんだよ。



自分の傷も、病気も、自分自身で治すしかないんだから。





私みたいに幼少期にメタメタになった人は、泥水すすりながら這い上がるしかないんだ。


でも、その泥水にミネラルが豊富に含まれてたり、雑菌のおかげで免疫力上がったりしてね。


泥水すするって、もの凄くみじめなように思うけど、実はその泥水のおかげで健康に・丈夫になっちゃったみたいな。

大どんでん返し、さ。



良い言葉だよね。大どんでん返し。




下剋上

とかもかなり好きな言葉だ。











今、精神的に辛い想いしてる人たちは、


「ウサギとカメ」でいうカメなんだと思う。





今は大した能力もなく、一歩どころか0.01歩ずつしか進めない。


それでも、その0.01歩は簡単に一歩進める人よりかは遥かに勇気を出した、価値ある一歩なんです。その価値ある一歩を、0.01ずつ積み重ねていく。それが一歩になる頃には、物凄い価値(経験)を重ねたことになります。








自然栽培の作物には虫も付かないし、病気にもならない。それは、きめ細かい細胞で隙間なくできてるから、虫も喰えないし、病気も入り込む隙がないんです。
でも、そのかわり、成長は遅いんです。きめ細かい小さな細胞で成長していくから。化学肥料で水太りして早く育つのとは違うよ。

















今、

正直に 実直に 生きようとしてる人達は自然栽培の植物だ。


毒=辛い哀しい記憶・トラウマ(化学肥料・農薬)が抜けるまでは、まだ少し 葉っぱが落ちたり、枝先が枯れたり、成長も止まったままかもしれない。

でも 時は必ず進むように、毒も必ず抜ける時がくる。



毒が抜けたら、いよいよ伸びていきます。



台風にも負けないよ。
どんな風が吹いたって、根がしっかり張れているから、倒れません。


肥料がなくたって、大丈夫。むしろ、無いほうが超健康体。








今、いろいろ辛いことがあって、でも正直に実直に生きようともがき苦しんでいる人達は

自然栽培の植物のように 真の姿になって生きようとしている本物なのだと思います。

本物は必ず残ります。









ただ、人間の中にはびこった精神的な毒を抜くには、努力が必要。

ぼーっとしてても抜けません。





やるしかない。









さしずめ、苦しんだり悩んだりフラッシュバックして泣いたりするのは

毒が抜けかかってる証拠でしょうか。
( *・ω・)ノ













まぁそう考えると



この苦悩も喜んで(?!)受け入れられる気がしますかねぇ。。?