寒い。。(´-ω-`)
激寒。
一日中、布団にくるまっていたいカンジ。。
我が家に暖房器具は無く、お布団か衣類が唯一の暖をとる手段。
風も強く、さすがに今日は船も全便欠航。
昨日までは風があっても頑張って船を出してくれていた。
安栄観光さん、いつもありがとうございます。
年末年始の新聞を見直していたら、12/30の社説が良かった。
一部、転載させて頂きます。(※転換できない文字があったため、お名前は苗字だけにさせて頂きました。)
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【示唆多い言葉】
1960年前後から足しげく八重山の島々を訪ね、多くの業績を残したジャーナリスト、森口さんは近く発刊される著書「島のことだま」(南山舎)でこう述べている。
「私たちは、海の中を泳ぐ魚たちや大空を飛び交う鳥たちのように、境界を越えて自由に生きたい。
隣国と交流を深め、互いに扶けあってゆきたいと願うのは、いつの世も変わらぬ民の心情だ。
そのために私たちが脱ぎ捨てるべきものは〈国家〉という名の衣装だろう。
国の論理で生きるのではなく、たおやかな民の感性を大切に生きることだろう」
実に示唆に富んだ言葉ではないか。
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《国》というものは、民を支配するために生まれた、という話を思い出しました。
○○人だから、という意識は差別を生みます。
沖縄にあるウチナーンチュ、ナイチャーというくくりもそうです。
差別は人を深いところで傷付け、それが解消されないとやがては攻撃性を帯びてしまいます。。それが、あらゆる争い、戦争の原因だと私は考えています。
一人一人、民の目線では 関係無いんですけどね…………
どうしても合わないとか、価値観が違うとか、生理的に嫌悪感を抱いてしまう場合もあるので全ての人と仲良くするのは難しいんですが、、
『境界を越えて自由に生きたい』
という点には大いに共感します。
『自由』って、「好き勝手・無責任」とは違いますけどね。
将来の夢が無かった私でも唯一抱いていた願望が、『自由になりたい』でした。
それって、人間なら誰もが抱く本能的なものだったんですね。。
今は、お陰さまでけっこう自由にやっています。
「同調圧力に屈しない」、でも「調和はするように」がテーマであります。
あんまり自分だけ変に道を逸れると悪目立ちして叩かれますので…………余計な面倒は御免です。
気付いたら出過ぎた杭になってて叩かれもしない~♪が理想です⤴
人を哀しませること・天に恥じないことしてないんだったら、大概何やってもOK でしょ。
あとは、「嫉妬されないようにする」技術でしょうか。。
(´-ω-`)
この嫉妬が、いちばん厄介です。
羨ましい→うらめしい→恨み、ですから………
羨ましがられないようにしなきゃ。。
羨ましがられると、つまりは“恨み”の念が飛んできます(本人に“恨む”つもりはなくても)。それはそれは恐ろしい不幸に足を引っ張るものであります。
そこんとこ、自分を守る技術が私にはまだないんですが、
時々はわざと苦労話するのがいいんでしょうかねぇ………?
あぁあと、魔除けの数珠玉を持っています。。(電磁波避けも入ってるやつ)
(沖縄にシーサーとか石敢當とかサンとか魔除けにまつわるものが多いのも、小さな地域故にいろいろ見えちゃって嫉妬とかネガティブ感情も抱かれやすかったりするのが要因なのかな……)
沖縄の離島に住んでる、ってだけで内地の人にはよく羨ましがられますが、絵に描いたような南の島暮らししてる訳じゃないですし………(そりゃまぁ一部には金持ってウハウハ生活してる人もいるだろうけど…)
メディアのイメージ戦略を真に受けて羨ましく思ってる人が多いですが、沖縄=スローライフとか、実際住んでる側からしたら馬ッ鹿じゃね?!ってカンジです。田舎はどこもそうだと思いますが、都会よりずっとアホみたいに忙しいです。。
旅行で来た人のほうが、よっぽどスローライフですよ。
南の島を羨ましがる人には、都会(内地)の良さも見つめ直して認識してくれたらいいのになぁと思います。
内地にも素晴らしいところは沢山あるよ。
島に怨霊が多いのも、
現実を見てない憧れやイメージによる羨望が飛んできてるからかもしれません。
そうした羨望を減らしたいのもあって、私はブログを書いてるのかもしれません。(後はただ感情を吐き出したいだけ。)
『境界を越えて自由に生きたい』。
理想です。
南の島に憧れる人は、どうぞ来て下さい。
でも、
訪れる前に、どうか その土地のことを、調べてあげて下さい。
『島』は単なる観光地ではなく、日々島を支え・ご先祖さまからの文化を受け継いで『生活』している人たちがいます。そうした島の方たちあってこそ成り立っている観光です。
訪問先の土地に失礼のないよう、価値観や振る舞いを、合わせてあげて下さい。
『島』に喜ばれて、島の人と仲良くなれるような人になれたら、最高に楽しい思い出になると思います。
沖縄は、基本的に横社会だからちょっと難しいけど……
とてもとても 魅かれるものも多いんです。
ちなみに《観光》って、
光を観る、 が語源なのだそう。
みんな、潜在的には『ひかり』が見たくて、観光をするのだと。
はい、また『ひかり』が出てきました。
ただ単に『ひかり』を見るべく光を吸い取る(その土地を消費する)観光ではなく、
島にとっても光を与える、喜ばれる観光客で在りたいものです 。