離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

この世を変えたくば。/ゾロアスター教

ゾロアスター教》について、少し書きたいと思います。

とはいえ、ネットで調べた情報を元にした私の主観が多いと思います。

詳しくもっと正確に知りたい方はご自身で調べることをおすすめします。








ゾロアスター教は、古代ペルシャで発生した世界最古の宗教といわれ、
今からおよそ3000年~4000年前にできたそうです。

現在 世界中で信仰されているイスラム教やキリスト教ユダヤ教などの先駆けであり それら宗教の基盤になっていると考えられています。 


ゾロアスター教は善と悪の二つに分類して世界を解釈する概念を持ち、炎を崇拝するため「拝火教」とよばれることもあるそうです。



人類は火を使い始めたことで革命的な進化を遂げた訳ですし、火は強力なエネルギー体でもあるので神聖視されるのは分かります。



ゾロアスター教というのは今ではあまり聞かない通り、ほとんど勢力はないそうです。
信徒も減ったそうですが、それでも数万人はいるそうで、それはそれですごいなぁと思います。








私が一番興味を持った点は、

ゾロアスター教の考えでは、この地球には7つの「種」が存在しており、その中の一種である人間は、他の6種・すなわち
「空」「水」「大地」「植物」「動物」「火」
を守る使命があるとされている。
この6種を守らないで怠慢になることは、悪魔勢力への降伏とみなされている。』

というところです。





なんつーか、人間さえいなきゃ自然なんて自動的に守られるんじゃね??とも思ってしまうのですが……( ´∀`)
人間も7種のうちの一種らしいので、、そこは置いておきます。




現代の問題はまさに悪魔勢力が猛威を奮っているからで・・・・・・




でも、
我々一人一人も、これらの6種・つまりは自然を守ろうとしてるのか??と問われれば怠慢としかいえない点も多々あると思うのです。



自然を守ろう!なんていうマインドで日々を過ごしている人って、ごく一部だと思います。


私だって、毎日毎日そればかりを考えて生きている訳ではありません。

人間は基本的に自分のことばかり考えて生きているのです。



それでも、思い出した時には浜辺にゴミを拾いに行ったり道にゴミが落ちていれば拾うようにしたり、
買い物する時にはなるべく自然環境を考えられた商品を買うようにはしていますが…

それらが完璧ではないのは 勿論 分かっています。


それでもまだ私はマシなほうではないかと自負しています。



なんたって、落ちてるゴミを拾うどころか、家庭ゴミを不法投棄してる人・平気な顔で日々ポイ捨てしてる大人がたくさんいます。
何も考えず 農薬をバシバシ撒く人もたくさんいます。釣りをしていて不要になった釣り針やビニール袋を海に捨ててる人を見たこともあります。その人は、釣りをする度、ゴミは海に捨ててると言っていました。


こうしたことをする人に「罪悪感」は無いのです。平気な顔して、やります。






そうした人を目の当たりにする度・・・・
ゾロアスター教でいう「悪魔勢力への降伏行為」であるのですから・・・・
悪い奴らが猛威を奮っていて当然なのですね……。。





学校教育が悪かったのか
人間としてのモラルの低下なのか…

原因は沢山あるでしょうし、そもそも悪魔勢力が仕掛けたことでもあるかもしれません。



ですが、

人や社会のせいにする前に、私たちにできることもたくさんあります。





自然を守らないで怠慢になることが悪魔勢力への降伏になるのであれば、

逆にいえば『自然を守る』ことが、悪魔勢力から遠ざけ、私達を守ることに繋がります。


元々、自然が豊かであれば我々は働かなくても自然にできた実から食糧を得ることはできたんです。


海は一年中魚介類を提供してくれますし、
山の恵みは四季に左右されるでしょうが 山に住む動物は一年中います。

自然が壊されれば壊されるほど、
野菜工場なんてものが必要になり、
無駄にコストも増え、働く人も必要になってしまうのです。



今の社会はおかしい、
今の地球を支配してる悪魔勢力が憎い、と思うのであれば、

まずは自然を大切にするところから始めるのが良いのかもしれません。




我々一人一人は大したチカラは無く、悪魔勢力をなんとかできる術もありませんが

自然を大切にすると想うこと、

考える、学ぶ、選ぶ、ことはできます。











今の世がおかしい、変えたい!と思うのであれば、

やるべきことは不満や愚痴を言って恨むことではなく

『自然を大切にする!守ることをする!!』


ですね(^-^)/