離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

花の子のお店

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石垣島の古本屋さんで見つけました。

 

雑誌『nid 』 。  なんとこれが、第1号みたいです。

 

 

 

 

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ページをめくると、現在のあやふふあみ(ちいさい“あ”が打てません…すみません)の店名がパナヌフア(これも小さい“ア”が打てない…(>_<))だった頃の記事が6ページ載っています。

 

今現在からは信じられないくらい質素に見えますね。。

でも私はこの頃のパナヌフアがとても好きです。

 今でもあやふふあみといえば、この時代のパナヌフアが思い浮かびます。

 

 

 

 

 

 

他にも、この雑誌には今は無き古き製糖工場もチラっと載っていて、とても懐かしくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、つくづく古くて使い込まれたものが好きなんだなーと思いました。

 

多少不便でも、世代を超えて使い込まれてきたものが好き。

 

古道具が好き、ってのとはちょっと違うかと思います。。現役で、使われてきたものだから。

 

 

 

波照間にあるものは、古くても、生活と共に『生きている』。

 

そこが、唯一無二の魅力であると、いま、ようやくちょっと言語化できた気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あやふふあみがパナヌフアだった時代、

 

 

私も含め、そう簡単にはナイチャーが島社会には入っていけない厳しい時代でもありましたが、

 

『だからこそ』、守られていた島のいろいろを想うと、

 

 

 

 

 

あの頃の厳しさはまさに島を守る結界だったのだと。

 

 

つくづく思います 。