離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

有事の際の離島とは


昨晩、突如 深夜1時過ぎにケータイから地震警報が鳴り響きました。

あの、携帯から発せられる不気味な警告音で「強い地震が来る恐れがあります。注意して下さい」って。





寝てたから、何事かと思った。



警告音が煩いから、早く止まれ~と思ってる間に、本当に揺れがきたけど
震度1程度の、大したことない揺れでした。





前に東京行った時にも同じようなことがありましたが(あの時も深夜12:00位だった)
大して揺れはしませんでした。



震源地に近いと警報が間に合わないみたいだし、
震源地から離れてれば揺れも大したことないのがセオリーなので、


本来は揺れが強い地震を注意させるための警報なのに、
本当に揺れが強くなるような場所では多分役立たないのでは?とも思ってしまいました。



大して揺れないんなら、あんな怖い警報音を夜中にいきなり流すな、とも思いますが


いきなり恐怖心を煽られ、訳分かんない時に尤もらしいことを言われたらすんなり聞き入れてしまうな~これが洗脳の手法か~

みたいなことも感じました 。







地震も怖いけど、

人々の携帯にいきなり警報音が流せるってことは、
もうどこかからネットワークが繋がってていざとなれば一斉操作できちゃうようなもの。。

もうそれは現実化してる。

そっちが怖いわ。。( ´∀`)










夕べの地震に関しては、

与那国島の西側を震源とした
与那国でも震度3程度のものでした。


気象庁の発表では波照間は震度2となってましたが、私の体感では震度1程度のかすかな揺れ。






今や地震も人工的に起こせる技術はあるみたいだし、
それと相まって各携帯電話(スマホ)への警報ネットワーク。。


なんかねぇ、、地震警報っていいながら、
空襲警報みたいに聞こえるんす。



確かに私は何でも深刻に考え過ぎるが、
あの地震警告のアラームって、

現代版の空襲警報だと思う。




でもケムトレイル撒かれてる時には一切鳴らない訳で、やらせ有りの空襲警報。






2019~2020年にかけて、また大地震が起こされる可能性があるらしいから、
さしずめそれに向けたシュミレーションなのか…………

何にせよ、あんな警告アラーム鳴らしてくれても、別に私達のことを守ろうとしてるんだ、って気はしない。

よーいスタート、で何かが始められてくような巨大な闇は感じる。




現実は小説より奇なり。





とんでもないお金を持ってる人は、何もしなくても暮らしていけるから暇で仕方なく、人の不幸を見るのが最大のエンターテイメントとなる。




TV も殺人事件やってれば一定の視聴率稼げるもん。ワイドショーも個人には関係のない芸能人のスキャンダルや不幸ネタばかり。

他人の不幸は蜜の味。








だからね、


陰謀論と片付けられて笑われるようなものも、

私は一方では本当に起こされていることだと思う。多分、現実はもっとヤバイと思う。

真実は闇の中だし

大き過ぎる嘘は分からない(バレない)。








これからの時代は、



これらの現実も頭の隅に置きつつ、対策を講じて生きていくのがいいんでないかな~とか。。





自然災害に対する対策ってより、
人工災害に対する心構え的な。






波照間でいえば、

やっぱり『水』の問題が一番だと思います。




波照間の水道水は海水から造っているので無限にあるようですが、

そもそも電気がなければ汲み上げられないし、
その電気を作るための燃料が止まったら何もできません。


燃料がストップすると、
船も出なくなるので

物流は全て止まります。


全て、止まります。



小さな小さな島の中で、どうにかこうにか自給しなくては生きていけません。






元々、波照間は昔からそおいう島だったので、

水に関しては各家に雨水を貯めておくタンクが常備されていました。




が、

それも今では古い家にしかなく、

元々備わっていた家も増改築する際に壊してしまったり、最近の家にはまずありません。






今のところ、台風時に一時断水してもすぐに復旧してきてるので特に大事に至ったことはありませんが、

本当の本当に有事が起こった際にはどうするのでしょう??




特に、

観光客を受け入れている民宿の対策がどうなっているのか、気になります。  



船が来なければ島から出ることも出来ないですから、

お客さんを台風の時のようにとりあえず石垣島まで出てもらうこともできません。



自分達のことだけでも精一杯の時に、観光客のことまで考えなくてはならない民宿は大変なことになります。

島に頼っても、公民館には大した備蓄なんて無いでしょう。(そもそも島民の分の備蓄すらあるのか謎)


役場に頼っても、
役場の人だって自分達のことで精一杯な時は離島住民のことなど後回しになるのが普通です。
燃料が枯渇していれば救助ヘリもチャーター船も難しいでしょう。




波照間を含めた離島住民は

そおいう所に住んでいるし、

観光で来る方も、そおいう所に行くんだという自覚はある程度必要だと思います。




だからね、、観光業を営む方などは特に、
そういったことも視野に入れつつ対策もしとくのがベストじゃないかな~と。。せめて、雨水タンクくらいは、常備して。。食料も、いくらか備蓄しておいて。。


観光で訪れる方も、今は離島であっても便利さがあるのが当たりですが、その当たり前は有事が起きれば簡単に崩れるリスクがあることはちょっこり考えておいたほうが良いと思います。

島に閉じ込められた中で身寄りもなく水も食料も不安定な中で厄介者扱いされるのは本当に辛いから。。残念だけど、有事の際に観光客にまで親切にできる蓄えがあるかどうかは本当に疑問で。。宿の人だけで幾人もの面倒を見るのは難しいでしょう。そこで、近隣住民と良好な関係があれば、お客さんの分まで支援が回ってくるかもしれませんが………
やっぱり、離島に行くほど、周囲との繋がりは大事。。





ちなみに井戸水は、現時点では農薬・化学肥料で汚染されてるから使えません。使うと逆に健康被害が出る恐れがあるので使っちゃダメです。御嶽の神井戸の水だって、口に入れるとちょっとしびれます。しびれる感じがするということは、何かしら有毒なものがあると私は考えています。


だからね、

いざって時に井戸水が使えるように、地下水も綺麗であるように、
農薬や化学肥料は減らす方向を目指していったほうが何かと良いと思うのだけれど。。




お金は、どんなにあっても食えないから。

金があっても、腹はふくれない。

いざって時に助けてくれるのは今いっしょに生きてる人。






自然が豊かであれば、時期時期に何もしなくても実がなる。



波照間には桑の実やグァバやパッションフルーツレンブ・ドラゴンフルーツ、等々
自然に実る果物がたくさん ある。

野草も 実はたくさん その辺に生えてる。

海が綺麗なら魚も増える。


海には、時期にしか実がならない畑と違っていつでも魚や貝や食えるものがいます。






沖縄は、

日本一所得が低いんじゃなくって、

日本一お金がなくたって豊かに生きていける場所。だから出生率が日本一。✨✨


所得が低い、所得が低い、だから所得を上げないと! に、騙されちゃいけない。

所得なんて関係ない。
お金に支配されちゃうと何もかも壊されていく。








話がだいぶ逸れて広がってしまいましたが、







警告アラームは怖いので

そんなのが鳴らない世の中がいいな~ということデス。



※ちなみに世間では地震警報アラームじゃなくて《緊急地震速報》と云うらしいです。