離島生活で思ったこと

沖縄の離島で暮らす中で思うこと、考えたことをつらつらと書いています。思考のウンコのようなものなのでまとまりはないです。

眠れない夜に。

眠れません。





哀しみの淵に、降りてしまったようです。
















私は、


島にいて自分が島出身ではないことで、差別されてんな~と思うことがしばしばあります。

被害妄想ではなく、軽じられた発言をされたことが多々あります。
私が女であることも、起因してると思う。


日本自体が、基本的に男尊女卑。






恨む訳ではないけど、

そのことで深く傷つき、今も哀しく想います。





差別は人を深いところで傷付けるんですよね。







これは、体験した人じゃないと分からないかも。





人を、肩書きや出身地で差別するのは、誰であっても止めたほうがいいよ 。




私からの、お願いです。









いま世界で起こっている戦争や支配も元を辿れば差別な訳で。





差別、根深い!










私はね、○○人とかじゃなくて、みんなひっくるめて地球人だと思うことにしている。


宇宙人が出てきたら、みんな宇宙人だ。

















石垣島の選挙で、どおいう訳か受付で男女を分ける所があったそうです。


性別的にマイノリティな人は、当然、そんな所に行きません。てか、行けない。

選挙するのに男女なんてどうでもいいこと。



僻地って、まだまだ差別があって遅れている。


とても、哀しいね。。









人を差別すれば、簡単に優越感に浸れる。


感情のある人間は、時にそんな風にもなります。






優越感。誇り。


必要とされたい、ということでしょうか??











人は、





本当の『ありがとう』が欲しいんだと思います。



そんな風に想いました 。










本当の『ありがとう』があったら、


どんな状況でも生きていける。









逆に、本当のありがとうじゃないと、途端に虚しくなる。生きてる意味を見失う。





となると、


よくある生きる意味とは。





本当の『ありがとう』を貰うことなのでしょうか ??










どちらにせよ、



『ありがとう』はためらわずたくさん言ったほうがいいみたい。














旅している時、





毎日 毎日



『ありがとう』を言っていました。






それだけ、



たくさんの方にお世話になりました 。








本当に 本当に


ありがとうございました。









百万回言っても、足りない。















全人類が、みんな旅をしたらいいのにと思う時があります。





旅は、波のごとく最高に良い時もあれば悪い時もあって。





本当に困って、困って、途方にくれて、

そんな時に手助けてくれた人の存在が、神様に見えるから。





自分のちっぼけ具合が如実に分かるので、


まず謙虚になれます。





ダサいだけと思ってたオバチャンも、駅までの道を知ってるだけで女神様! みたいな経験は、やっぱ旅にでも出ないとなかなか体験できません。
裸一貫で、知らない土地に行ってみないと、ね。








だからか、


旅が長い人(困難も含めた旅をしている人ほど)、だんだん優しくなって神様みたいになっていく。髪も伸ばしっぱなしで仙人みたいな風貌の人もいたりしますが(笑)







たくさんの『ありがとう』を知っている人は、

優しくて


大きくて、




私は大好きです。








旅人は、一ヶ所にいられないから、世間的にはダメ人間かもしれないけど。












自分は優れてると思っている人より、




自分のダメさ具合も痛感してる人のほうが、




私は好きなのです 。